2024年10月31日木曜日

2m50 の高さから地面へ… 存在しないお化けの話し

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「コレも❓ 結構 勘違いしてるんじゃないか❓
 と言うのが有るんです。」

JM「なにを❓ ですか」

店長「ゴルフショット って 通常、
 ボールって足元…低い位置にあるじゃないですか❓」

JM「ですねぇ」

店長「で、スイングのトップの位置での
猪俣1 - frame at 0m1sヘッドの位置って 高さで言うと
2m~2m50位の高さになるんですね。

たま~にですけれど
家の中で素振りして フォローもそうですけれど
テークアウェイで 照明を壊したりする人いる位です。


 ⇗ 非常に高いトコロに有るヘッド
 ⇘ 足元に高さにあるボール
 👉2m50の高さから 0cmの高さに
 『ヘッドを』振らないといけない
 って なんとなく 思っている人いる気がします。」

JM「😶 😶 😶」

店長「まず…ですが

 実際にどうなの❓ ってとこですが
 ボールの位置はいわずもがな
 地面に置いてある訳ですから説明もないですが
 

 トップの位置で ヘッドが2m50の高さになった
 メカニズムを知りましょう。

 ①一つ目は からだの回転には
 傾きがあるッテコト です。
 右打ちの人で右を向けば 傾きがある分、
 ヘッドの高さは『上がります
2173aab8

 ②二つ目は クラブの握りには
 角度がある、通常、ディッシュアングルと呼ばれますが
 右打ちの人であれば 左腕とクラブは一直線…
 ではなく だいたいですが 120° 位の角度が付いています。
 ですので 例えば前傾も無しに直立し、
 腕を地面と平行まで上げれば
 ヘッドは それよりも高い位置になる訳です。
03f38d02
 ③三つめは 腕を上げているコト。
 特に無理して 上げる必要は無いですが
 腕は 上半身の腰~股位の高さで構えていますが、
 それを 胸とか、肩の高さまで
 概ね 30~50センチ 位上げる人が多いです。
〇犯人はコイツ? - frame at 0m
 。。。とまぁ こんな感じなのですが
 ①と②はスイングの、
 ゴルフショットをする際の仕組みメカニズムで
 ③だけが打つ人の動作 です。

 そして スイングは上げる方のテークアウェイは
 重力に逆らいますから 意志が必要ですが、
 ダウンスイング~インパクト側には
 重力が伴いますので
 上げるに比べると 希薄な意識でも
 『下がらざる』『低くならざる』を得ない、
 高さを維持している方が難しい のです。

 行き~上げる方を 50せんち とすれば
 帰り~下げる方は 0 ゼロとは言わないまでも
 下がる、低くなるコトを拒否しなければ下がりますから
 半分以下の量で ボールには届きます。
 そして そのほとんどが からだの回転で可能です。

〇概念から始まるゴル
 😵しかも この話の中には
 クラブを✊ ヘッドを✊ 上げる・下げる
 と言う話しは一切無く、
 動作として、意思を持った行動として
 クラブを持った『腕の上げ下げ』です。
  👉👉その量だって 腰から胸程度
  人によっては上げる量の少ない人もいるから
  平均しても 30センチ 動かしているか、いないか、
  って言ってもいいんじゃないかしら、ね。

 
 クラブ、ましてやヘッドの上げ下げ は
 ほぼ 全く要らなくても ボールは打てます。

 😵にもかかわらず
 誰に言われた訳でもなく、ヘッドを上げたり、
 ヘッドを下げたり…
 2m50の高さから 地面に向かって振ったり
 している意識の人…  『いませんか

 テークアウェイの取り方を見ていると
 そう言う風な意識が見え隠れする人
 少なくない気がするんですね。

 存在しないお化け の話です。」

2024年10月30日水曜日

L型ブリストルパターG2

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


L型ブリストルパター
 ニューバージョン
(G2)
IMG_0520
基本的な形はほぼ同じです。
 *
ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。

IMG_0613IMG_0612
















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
IMG_0619
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。
IMG_0618

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
IMG_0517
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼
IMG_0519

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

2024年10月29日火曜日

ウエッジのロフト角度に惑わされてはイケマセン

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「ウエッジなどの ロフトの寝たクラブは
 当然のように クラブ~シャフトが短い訳
です。

 無理に『上から打つ』『入射角度をキツクする
 必要はありませんけれど
 そのロフトに騙されないようにしないとイケナイ✋です。」
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(4)
JM「なんだか フェースをボールの下に入れたくなりますよね。」

店長「はい。
 傍目、見た目からは 当然、製品にロフトが付いていますので
 ボールの下側を まるで『すくうか』のように入って来ますが
 使い方自体は 8番アイアンや7番アイアンと全く同じ。

 何か特殊なショットを狙わない限り、
ロフト角度に惑わされてはイケマセン

 手で振る訳ではありませんが、
 ヘッドが降りてくる坂 を
 フェース面・ロフトで撫でてはイケマセン✋
 ウエッジで有っても
 その坂に手のひらは『直角』
 製品のロフトが有るだけのコト です。
スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)




スナップショット 11 (2013-07-04 23-39)スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)




 よく言われる ウエッジのバンスを上手に使いましょう✊
 は まさに ロフト角度の騙されず
 出来るだけ丸く振らない。
 からだの向きの円・曲線の動きであれば
 バンスの姿勢も穏やかに動きますので
 逆に ロフト姿勢の安定の治具として利用出来ますが、
 ヘッドを丸く、手先で振ってしまいますと
 バンス姿勢が急激に変わり 跳ね になってしまいます。
 この画像はドライバーですが、
 こういう動かし方に惑わされないようにしましょう。
th


 特に ウエッジショットはスコアに直結する部分 です。
 出来るだけ ①クラブ ②ヘッド ③フェース ④手・腕 は
 トップの位置で固定して
 からだの向きを変えるようにする方がよりベターです。

 気持ちは分からないではありませんが…😳
 色んな球種を打つコトよりも
 一辺倒で構わないので 自分の入れ方 を
 貫き通すコトが肝心。
〇からだの回転~ク
 ウエッジショットは 通常のアイアンと比べ
 加減が必要なショットが多いです。
 ロフトに惑わされて 入れてきてしまうと
 振り加減、力加減、スピード、加速度合い
 これらと『距離』が結びつき難くなります。」

2024年10月28日月曜日

先っちょを振らないと ソコには入りません

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「ロフト0°のクラブの感覚で
 ボールの南極とは言わないけど
earth-parents-wiki_ver_1チリ(国名)辺りの『低さ』にフェースを入れようとしたら

 
手で振るしかないんです

トップの位置って 当たり前ですけど
 ボールよりもかなり高いトコロに有って
 そこから侵入してくるのに
 チリに  ガラパゴス諸島辺りに フェースを入れるには
 迂回経路が必要じゃないですか❓

 🤪先っちょを振らないと ソコに入りません。

 確かにゴルフは他のスポーツに比べると
 当たる場所(ヘッド/フェース)が小さいですし、
 ショットマーカーを貼ったりして
 意識がヘッドやフェースのトコロ ばかりに行く
 その気持ちは痛い😵ほど分かるのですが、
 せめて フェースはその製品のロフト角度ではなく
 ロフト0°… つまりシャフトの角度(シャフトの向き)
 の感覚、ニュアンスを持って頂けると
 だいぶ変わってくると思うんですね。」

JM「シャフトの角度…ですか❓」

店長「はい。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s
 フォロー側でこの角度からこうなのは
 角度を変えてみると
〇犬が尾を振るか、尾が犬を振るか - frame at 1m16s
 こう見える訳です。

 確かに 速い速度で振ると
 よりフォロー側でヘッドは出ちゃうんですけど…
 それは あくまでも遠心力などの不可抗力であって、
 自分の "意識しなきゃいけない部分ではない" ですが、
 そう言った 視覚的なトリック、スイングの罠に
 ハマってしまうのは とても多い事例だと思うんですね。

 少なくとも 手打ちをしない😵 とか
 下にクラブ・ヘッドを振らない😵
  というダイレクトだけど漠然とした意識ではなく
 ロフト角度0° 👉シャフトの角度です
 で 地球の上側をこする
〇概念から始まるゴルフス〇概念から始まるゴルフスイング - frame at 0m9s










 南半球の上に乗っかった 北半球だけをかっさらう
 そう言う感じにすると
 手打ち も ヘッドを振る のも解消し易い
 んじゃないかな と思うんですね。」

2024年10月27日日曜日

ボールのどこを打とうとしているの?

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「で…私は思うんですけれど
 よく言われる 忌み嫌われる振り方の代表選手、

 『
手打ち』 って

 ロフトを増やして
 ボールの底をなでるように…
 スイング軌道をフェース、ロフトで
 撫でて行った 結果、
 行き着いたトコロ だと思うんですね。」
〇概念から始まるゴルフス
JM「末路…ってコトですか…」

店長「全部が全部って訳では無いでしょうけれど
 『手打ち』『手振り』を目標にしている人は
 多くはないでしょう。

 🙄ボールの底をフェースで撫でるには
 ヘッドをたくさん動かさざるを得ない と…
 グリップよりもヘッドを動かさざるを得ない と…
 出来ません。

 確かに スイングは円に振る とか
 そういう この場合には不適切なイメージも
 加担してるには加担してるんですけど
 ボールの底を打とうとしているイメージが
 先にある気がしてなりません。

 例えば…ですよ
 8番アイアン、ロフトで言うと 35~38°位の
 クラブですと 多くの人のイメージって
 ボールの底😧
 ボールが地面に触れてるトコロ🙄
IMG_1418
 ボールとマットの境目😧
 みたいなトコロに フェースを入れる🙄
 リーディングエッジを差し込む😧
 なんじゃないか、と思うんですけど。」

JM「はい。」

店長「ソレって 正に『ルール違反🚓~』
 ✋執行猶予無しの実刑判決🔨です。」

JM「えええええええ」

店長「イメージですから 人によって
 多少、差はあるとは思いますけど
 私の場合ですね、8番アイアンであっても
 地球儀(地軸の傾きは無視して)で言うと
 レイキャビクはちょっとオーバーですけれど
 少なくとも この絵で言うと
 アラスカとか…~シアトル辺りを
〇概念から始まるゴルフスイング - frame at 0m9s
 『ロフト0°』のフェース面でさらう って
 言う感じで、それが8番でもそう言うイメージです。
 8番のロフトは実際には 35° とか寝ていますけど
 それは『私の役目じゃない』ですから
 その製品ロフトがボールに当たるトコロは関知しません。

 だから ボールの底を打つイメージの人とは
 全く反対、真反対な感覚 だと思うんですね。

 私からすると ボールと地面の接点 に フェースを入れるって
 確かに そう言うショットもない訳ではないですけど
 最も危険度が高く😵 わざと『飛ばさない
 飛ばないんじゃなくて
   👉わざと飛ばさない打ち方を選択している😵

 って感じるんですね。

 ショットの中でも 最も難易度の高い方法です。」

2024年10月26日土曜日

フェースで軌道をなめる ロフトでなぞる

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/



店長「ちょっと話としては繰り返しになっちゃうんですけど
 このテーマも JMさんにも大変参考になるので
 是非、一緒に考えて頂きたいんです😓

 似たようなお悩みをお持ちの 仮称HIさんの例 です。

 まずは コチラをご覧ください。」

店長「よく耳にする言葉で

 『ボールを上げるのは ロフトに任せよ✊
 と言うのが有ります。

 その真意は 当たり前なんですが、
 クラブにはロフトがあるので
 自分で『ロフト角度を付けなくていいよ
 ッテコトなんですね。」

JM「よく聞きますね。」

店長「ゴルフって やり始めた時、
 ボールって飛ばない って言うか
 空中に浮かない、空中を飛ぶ球って
 打つの大変じゃないですか❓」

JM「あああ 確かにね。」

店長「だから つい😌
 本能的な部分もあるのかも知れませんけど
 ロフトを増やして ボールをこそげ取るような
 ボールの底を打つような打ち方をしたくなり易い、です。
2024-07-29_21-36-58 - frame at 1m48s
 こうやって入れたら ボール浮かなそう…
 って思っちゃいますよね。
スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)スナップショット 14 (2013-07-04 23-39)




 誰からか教わった訳では無いけれど
 フェース面、ロフト面に沿って振った方が
 ボールって上がりそう😶に思えるし…
スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)




 テレビを見ても、練習場で周りを見ても
 スイングって 丸く振っているように見えるから
 なんと言えば良いのか、
 俗に言う スイングプレーンを『フェースで…』
『ロフトでなぞる。なめる』

 ような振り方に行き着いていくんだと思うんですね。」

JM「余りに昔過ぎて 思い出すのが難しいけど
 なんとなく その雰囲気分かります。」


店長「力のある人や痛みに強い人、若い男性は良いけど
 非力な女性なんかだと ボールって本当に浮かせ辛い から
 ものすごく多い割合で ボールをなめる振り方になり易いんです。

 この 始めの一歩のボタンの掛け違い って
 あとあと重たいんです。

 もしかしたら 生涯、そのロフトの使い方 から
 抜け出せない位 大きな障害、癖になっちゃいます。」

遊びで体験! ハンドファースト

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/



店長「遊び、と思ってやって頂きたいんですが、
 小さなスイングで良いです。
 アプローチショット…では無いんですけど
 ウエッジで30~40ヤードの距離感覚で
 この場合での トップ、切り返してくる場所、
 この時って アバウトですけれど
 (右打ちの場合) グリップって 右の股関節~腰辺り
動いているのは自分で クラブ自身は動いていません_Moment(2)
 右の側帯付近にあるじゃないですか❓」

JM「ですねぇ。」

店長「ヘッドは それよりも やや右外にある。

 ダウンスイング方向、ダウンスイングの進行方向で言うと
 グリップが先にあって 👉ハンドファースト
 ヘッドの方が後ろにある 👉ヘッドレイト

 その グリップとヘッドの関係、
 そして グリップと右腰の関係 を 固定して
 からだを廻して ボールに当てて欲しいんですね。」

JM「当たるかなぁ…😓」

店長「大丈夫ですよ😄

 からだの姿勢(右が高い/左が低い)をメインに
 フェースのやや下向きは造って下さいね😌

2024-07-29_16-58-34 - frame at 0m1s
 ダウンスイング、ダウンスイング後半になると
 手で届かせたい、ヘッドを振りたい
 ウズウズとそう言う気持ちになるとは思いますけれど
 
 遊びのつもり で やってみて下さい。

 イメージとすると 高さは合わないですけれど
 右腰でボールを打つ みたいな感じになると思います。」

JM「カラダ 開いちゃいますよね❓」

店長「はい✋

 でも そのからだの開きが打撃になれば OK なんで😄
 ヘッドレイトになっている分、
 しっかり 左を向かないと当たらないですよ。

 急いで✊ って意味では無いですけれど
 動作速度はゆっくりでOK、
 むしろ ゆっくりの方が難しいんですけど
 遠慮なく、ガバッと 左を向いてください😄」
〇ボール捉え - frame at 0m7s
JM「あ‼ 意外に当たるんですね。
 クラブを動かしたい気持ちはウズウズしてますけど…。」


店長「体験で構わないんですけど
〇クラブを振らず、からだの向きでクラブをターンさせる
〇ハンドファーストはトップの位置で出来ている

 を知っているのと知らないのでは
 かなり大きな違いだと思います。

 また イメージですけれど
 フェースを下向きにしたまま、固定し
 からだの向きで 『
ボールをさらっていく』感じは
 ショットにとって とても大切
です。」
2024-07-29_21-36-58 - frame at 1m49

2024年10月24日木曜日

ハンドファーストは『いつ』出来るの?

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店長「これは アプローチとかではなく
 ボールとヘッド、フェースのコンタクトの原型版
 のような感じでやっているんですけれど

 小さな、速くない動きなんですけれど
 意外にやさしくないんですよ。

 からだの動きをどうこう…😶 ではなく
 ヘッドとボールがどうコンタクトするのが良いのか
〇ボール捉え - frame at 0m7s
 からだが回転しているから と
 左右や上下の 円でボールをとらえる
 と言う感覚ではない✋

 回転はヘッドを、クラブを移動させる
 動力でしかない✋ 

 そんな原始的ではあるけれど
 ゴルフにおける打撃の感覚を掴むには
 とっても良い練習だと思います。」

JM「はい。」

店長「コレって 手でやっても良いですけれど
 結果、としては クラブに近い箇所、部位、は固定
 …だいたい そう言う箇所は筋肉が小さく、
 持たない 繰り返しの稼働や疲労に弱いですから
 足腰と使った まるごと動かした方が安定する。」

JM「ですね😳」

店長「それと この映像では動きは小さいので
 分かり難いかも…ですが、
2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s
 右打ちの人で言うと
 この状態って グリップがボール側にあって
 ヘッドの方がボールから遠い方、離れた方にあるんですね。」

JM「はい。」

店長「コレがよく言う ハンドファースト の状態 で
 この状態、関係は 当たるまでは変らない😌
 ただ からだごと、空間ごと 動かして 当てます。

 ハンドファーストって インパクト間際で出来るのではなく
 トップの位置で既に出来ているんです。
 コレ 忘れてるか、知らないヒト多いと思います。


 傍目には からだの向きが変わるので
 遠かったヘッドの方がボールに近づくんですが、
 動き、意識として ヘッドを出している訳ではない
 言葉で言うと 当たり前で簡単ぽい…ですけど
〇JM202406 - frame at 0m11s
 いざ やってみると
 ヘッドをボールの方に出したくなる
 このトリックに引っかかってはダメです。

 これじゃあ ヘッドに重さがあるのも
 シャフトに動きがあるのも 無駄になっちゃう。
 シャフトには ヘッドの重さを使って
 グリップを前に押し出す、
 からだの回転に付かせる、必要以上に遅れさせない
 重要な機能があるんですから
 それを利用しないのは勿体ない。

 それを力技で解決するのは若者に任せましょう😊」

〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン

2024年10月23日水曜日

トップの形がインパクトの形

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店長「ちゃんと卓球をしたコトがないので
 憶測と言うか、ゴルフショットに反映させる為の、
 …という 色眼鏡で見てるんですけど、
 『スマッシュ』と似ていると思うんですね😊」

JM「スマッシュ❓」

R (1)
店長「アレって ラケットのフェース面、下向けてますよね❓」

JM「詳しくはないですけど 多分…そうですね。」

店長「相手から来るボールの上下や質にもよるとは思うんですが、
 下向けてないと 強く打ったその打撃力が
 無駄な回転や球の上がりに喰われてしまう、
 チカラが逃げちゃうって言えばいいんですかね。

 ゴルフの場合、無理くり ロフトを立てる必要はないですけど
 入れて来る上下のラインに対しての『そのクラブのロフト』にする
 30°のクラブで 5°上から入れて来る としたら
 その5°のラインに対して 30°の状態、
 傍目からは 5°立てて見えるけど
 立てた訳じゃ無くて 5°上から入れただけ。

 スマッシュの話しに戻りますけど、
 ラケットを手先や腕で振ってしまっては
 やはり チカラがスピンに逃げてしまう。
 卓球のボールは質量が軽いですから
 ボールの回転の良し悪しは天国と地獄の差でしょう。
 私の独断と偏見の色眼鏡や
 学生時代 卓球部の素振りの練習を見ていると
 フェース面は固定、ラケットと手も固定、
 腕とからだも固定 で からだ全体というか、
 フットワークで振っているように見えます。
dfefab1f-k

 結果、円を描いてますけど、
 それは動力源はフットワークであるからで
 不必要なスピンを減らすには 丸く振ったら
 ダメなんじゃないか と思うんですね。

 フェース面や腕周りは固定して
 からだの向きというか、カラダも含めた
 その空間を動かす、移動させるイメージ です。

 動かせば動かすほど
 そのショットそのものの信頼性も落ちるでしょうし、
 再現性は著しく落ちると思うんですね。

 トップの形が インパクトの形。

 だから トップの形にこだわる必要があるんだと
 思うんです。
〇実践版ズリズリドリル - frame at 0m35s
 トップからヘッドやクラブ、腕を動かすんなら
 トップの形って そう重要でなくなるでしょう…
 だから 悩み多きアマチュア って
 なんとな~く 言葉は悪いですけど
 いい加減なトップの造り方、トップへの行き方
 をしているようにも思えるんです。」

飛ばしと効率、安定を考えた選択

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店長「フェースはアドレスの状態よりも やや下向き、
 その状態を最後まで維持して
 固定して って言えば良いんでしょうか
〇20240730 - frame at 0m9
 スイングの大きさがパターストーク程度、
 練習場であれば ヘッドがマットの長い辺の中で
 収まる程度にアプローチって言うか、軽く打ってみて下さい。」

JM「はい。」


店長「 出来れば ロフトの立ったアイアンとか
 ユーティリティで打つと分かり易い かも知れません。

 自分目線では『トップブレードで打つ・当たる
 みたいな感じ になると思います。

 😊コレって 正直なところ、
 手でやろうが、からだの回転でやろうが
 どっちでも良いんです


 ただし、からだの回転の方が
 手で移動させるよりも
 ヘッドを移動させる速度も上げられます。

 また、 手で移動の速度を上げる、
 移動の量を稼ごうとすると
 ヘッドの高さやフェースの向きなどの変化が
 伴っちゃいます。
 からだの向きの方が 移動の量を稼げるので
 その変化は断然、穏やか…😌😌
35cd5ea0 (1)
 そう言った意味合いで
 速度、そして安定を保ち易い移動の距離
 が稼げるので からだの回転の方が良いよ✊
 飛ばしとその効率、安定を考えた選択 ッテコトなんです。

 だから 例えば よく言われる
 『真っ直ぐ上げて』とか
 『真っ直ぐ出して』なんて言うのは
 移動の源、からだの回転の特性 の曲線上
 というコトになります。

 ややこしいですけれど
 円だからこそ 円に振っちゃダメ な訳です。」

JM「なるほど。。。😶」

店長「このドリルをすると
 とても小さなスイング、スイング幅 なのに
 ビュッと低く強い球が出ます。
 番手によっては 目の前にワンバウンドというか、
 地面に跳ねるというか、地面を滑っていくような
 そう言う球になると思います。

 
コレがショットの原型です

 また フェースを下に向けたまま・向けたまま
 そのクラブ姿勢、ヘッド姿勢を変えず・変えず
 からだの向きで グリップを動かし
 ボールに当たると ショットってソコで終わっちゃいます。
dfefab1f-k
 そっから先、振るのは あんまり意味のない…
 ボールを飛ばすコトには効果が無いんですね。」

2024年10月21日月曜日

ボールは『横ビンタ』して弾かない

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店長「なんとなく…なんですけれど
 スイング…とか、からだの動かし方…とか、
 そう言う部分では無くて
 ゴルフにおける打撃の 非常に基本的な部分の
 思い違いが大きい気が… するんですね。」

JM「ど…どんなコトです❓」

店長「私もですけれど
 からだの回転だ✊ からだを廻せ✊
 って 念仏唱えちゃうじゃないですか❓」

JM「あ…はぁ…。」

店長「からだの回転って 円運動と言うか、
 円を描きますから
 自然な発想としては クラブ、
 特にヘッドも円を描くことになるんですけれど…

 ゴルフクラブの… 角度の付いた、角度に種類の有る平面、
 簡単に言えば『フェース』ですけれど
 これで 球体を打つ、とらえる、のは
 原始的、初歩的なイメージは『
直線』なんです。 」

JM「からだの回転と結びつかない…のでは 無いですか❓」

店長「ソコですね。

 ボールって 少し極端ですけれど
 ロフトを少し伏せた状態、下向きの状態、
 実際のスイングで言えば
 アイアンだと ヘッドが入射(上から入ってくる)してくる
 アタックアングルの角度前後、
 例えば 30°のロフトクラブで
 入射角度が 5° だとすると
 30° ー 5° 👉見た目の姿勢的には 25°位
 で入ってくるんですけれど
 ソコは固定された 移動のエンジンの
 からだの向きで動くだけ で

 🙄その エンジンである からだの回転 は
 結果として 曲線、円を描いちゃいます けど
 ヘッドとボールのコンタクト は 直線が基本なんです。
 球体をとらえるのは直線のイメージなんです。
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s
 円を描くコト✋
 曲線になるコト✋
 円を描くことによる フェースの向きの変移

  は 移動のエンジンの性質上、仕方がないコト で
 ものすごい 説明難しいですけど
 以前、打撃は 牽引する車 で打つのと似てるよ
コレって 大切なポイントだけど 考えたこと無い…よね :
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 と言いましたけど
 
 例えば ですけれど
 多分、想像の領域で 現実には無いと思うんですが、
 未開の地で 発掘作業をしていて
 何か機材等を セスナ機に回収して貰う。
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 開けたトコロはあるけれど 着陸は出来ない。
 なので 荷物をひとくくり にして
 セスナから ひもでぶらさげた フックで引っかけていく
 みたいな感じなんですね。

 ひもでぶら下げたフックを 上下にも
 左右にもブラブラすることは出来ません。
 セスナ機はヘリコプターじゃないですから
 ホバリングすることが出来ない。
 セスナ機が移動した分『ひきずられて』フックも動く
 そんな感じです。

 JMさんの映像を見ていると
 ヘッドで、フェースで横ビンタして
 ボールを打つ。  円さばき でボールを打つ
 からだの回転だから 円さばきで…😳

 って ニュアンスが強く感じられるんです。
2024-07-29_21-36-58 - frame at 1m49
 確かに、結果は円にはなるんですけれど
 その円は 打撃のメイン『つかまえる』とは
 動力源と言う点以外、大きな関係は無いんです。
 からだの回転は 単なる移動の動力源でしかない
 (ヘッドを移動させる為 グリップを、
 そのグリップを移動させる為に腕を、
 その腕を移動させる為腕の付け根を)

 と考えて良いと思います。」