2018年9月13日木曜日

ゴルフスイング◆一般常識を疑え

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ゴルフスウィングに限りませんが
一般に謳われていることを、鵜呑みにして
長年過ごしてしまうことは少なくありません。
 自分が遠くで見ている立場であれば
それでも困ることは少ない訳ですが
それを実行する当の本人になってしまうと
その
「常識」「当たり前」
が手枷足枷に
なってしまいます。

スウィングは円運動
円を描くようにクラブを振る

これは一般的にゴルフスウィングの常識
と言われています。

しかし、本当にそうなのでしょうか

ゴルフショットは 人間のなにがしかの動作と
ゴルフクラブの機能 との融合によって
創り出されます。

スナップショット 5 (2011-12-20 21-57)


人間は訓練によって、色々な動作を習得が
出来るのは確かですが、ショットのパートナーたる
ゴルフクラブはどうでしょうか。。。

円運動するに適切な形をしているでしょうか・・・

円運動によって作り出される遠心力

本当に ボールを飛ばす
主エネルギーになるのでしょうか

先端に重さの付いた 1メートル近い
ゴルフのボールを遠くへ、狙った方向に
そしてそのショットを繰り返すための道具…ゴルフクラブ
その一番の特徴は やはりその長さの先端に
総重量の6割以上のものが偏重して存在することです。

それはボールを打つためのもの…


ゴルフクラブの元型は 250年以上前に
確立されています。 微妙な形状や素材などの
変化はあったとしても、科学や計算式の発達した
現代であっても、その姿は殆ど変えていません。

当初はプレイヤーが自身で削ったり、工作をして
造られたモノを、ゲームとして普及させるために
今の形に落ち着いたと言われています。

クラブを持った方が難しくなる 筈がないと思います。
簡単に、少ない労力で、頻度よく ショットを
打って行けるように ゴルフクラブは作られています。

そう、スウィングの答えは手の中
クラブにあるのです。

シンプルに、シンプルに考えてみて下さい。
自分の言葉で考えてみて下さい。

自分の言葉でしか、動作として体に染み込みません。

スウィングはクラブからしか
 教わることは出来ないのです。

その手の中にあるクラブが
 貴方のショットの半分以上を構成する要素なのです

2018年9月12日水曜日

ゴルフクラブ◇ヘッドの重さと重心位置とシャフトの働き

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クラブヘッドには重心位置と言って
シャフト、握る棒の延長線上からずれたところに
ヘッドの重量の中心点が存在します。
017

シャフトの硬さとの絡みもありますが、
平均的な市販のゴルフクラブのヘッド重量でも
かすかにですが、感じることはできます。
出来ますが、ヘッドが軽く、シャフトが硬いため
ヘッドをたくさん速く動かすことに気持ちが行ってしまうので

(たぶん 本能的にそうしないと飛ばないと判断するのでしょう)
なかなか感じることは出来ません。
シャフトが硬いと ヘッド自体の重さも非常に
薄~くしか伝わってきませんから
ゴルフスイングを考えるうえで
ゴルフスイングを作ったり、直したりするうえで
ヘッドの重心位置の感覚…なんて無視されてしまいます。

でも 実はここの部分
クラブヘッドの重心位置の感覚というのが
クラブヘッドの扱い方…だけでなく
シャフトの扱い方のヒント にもなるほど大切なのです。

ヘッド重量がしっかりしていて
シャフトの硬さが常人が使えるまともな柔らかさであれば
ぜひぜひ 一度トライして貰いたいのですが・・・
テークアウェイをしていく途中や始まりで
シャフト位置を重心位置の関係を感じ取って貰いたいのです。

テークアウェイは進行方向 右への移動です。

正しくは 足腰 フットワークを使って
骨盤・秀二が右を向いていくのと同調して というか
そのフットワークによって クラブは移動します。
その時 自分の握っている棒 に対し
クラブヘッドの重心位置は左に位置するのが正解です。

重心位置は あたりまえですが「重さ」です。

静止状態から始まる ここの段階では
重さは そこに留まろうとするエネルギー です。
打ち手がフットワークによって
移動を始める部分の第一段階はグリップです。
第二段階は グリップが移動することによって
シャフトとつながっている ヒール部分です。
重心位置のある トゥ側は それらの動きに対し
重さ分 そこに留まるエネルギーを発揮する筈です。

シャフトにつながっていないヘッド
接着していないヘッドの 装着穴に油を指し
ゆるゆるの状態にして テークアウェイを始めると
必ず 必ず ヘッドは フェース側に回り
シャフトから外れ落ちます。
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テークバックを手で上げるゴルファーは
ここで ヘッドをキャビティ側に回そうとします。
これは重さの基本を この初期段階で無視してしまって
いますから、ここから先重さが
自分の味方をすることはありません。
重さを単に運動の負荷として扱ってしまうことになります。
軽いヘッド、硬いシャフトでゴルフを覚えた人の
多くはだいだいこのパターンにはまります。

スイングには基本前傾姿勢があります。
右を向いているときは、前傾姿勢によって
左サイドの方が右サイドより低い位置関係になります。
 なる筈です。
ところが 面白いもので
ゴルフクラブと打ち手の位置や姿勢の関係は
かなり密接につながって 相互関係を作っています。
テークアウェイの時点で
シャフトよりも 重心位置を大きく右に持ってきてしまうと
(ヘッドを回してしまうと)
そのクラブの作り出す重さは
グリップを上げる、特に左グリップを上げる作用として
働くので その時点で前傾姿勢を壊します。
重心位置をシャフトよりも左に残しておくと
グリップを通して 左サイドには低めを保とうとする
重さがかかるので、前傾姿勢は保ちやすくなります。

そう この重心位置を感じていく
感じていけるクラブは
実は シャフトの正しい働きを覚えていける
というのにつながっていくのです。
そして 動作中に意識しなくとも
前傾姿勢などを保ちやすくする
ヒントにつながっていくのです。


そう考えると 現代主流になっているスイング論は
随分とぶっきらぼうな 単にこうしろ という命令で
何もクラブとのリンクがなく
姿勢を無理やり保とうとするのですから
かなり辛いでしょうね…。

2018年9月11日火曜日

ゴルフクラブ◆シャフトが走るってなんだろう…

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ゴルフ用語には「シャフトが走る」とか
「ヘッドが走る?」なんて言葉がありますよね。
シャフトを解説する際、登場することがありますね。
果たして この言葉の意味はなんなんでしょう。。。

スナップショット 1 (2014-04-20 10-03)

そもそも ヘッドの形状も含めたヘッドの重みは
そのヘッドの重さでヘッド(単体)を動かすのではなく
そのヘッドの重さでグリップ部分を
そしてそのグリップ部分を通して、使い手の動きを補助なり
動きそのものを促進させる作用があります。

ヘッドの形状を考えて場合
ヘッドの重さで ヘッドその物が動く のには
ちょっと不適合というか、あまりに歪な形と言えます。


 まあ はじめのシャフトが走る の答えをすでに
 書いてしまいましたが。。。


シャフトが しなった状態でそのしなり戻りの速度
それをシャフトの「走り」と言うのならば
その走る力~シャフトでいうところの復元する力 は
同時にグリップを止める力 と言うことにもなります。
ヘッド部分が走るけど、グリップ部分は止まる・・・
というのが本当に「スピード」につながるんでしょうか…。

そしてグリップを止める ということは
使い手側もその部分の大きな移動は止めなければ
ならなくなってしまいます。。。
運動中、打撃時期付近は かなりの負荷、加圧が
クラブや使い手にもかかる訳で
そのタイミングで運動(移動)中の物のある部分を
止めなければいけない というのは
あまり身体に良いこととは思えませんねぇ
また グリップ部分が止まる(減速)して
ヘッド部分が走る という形では
ボールを上から打つことはかなり難しくなります。
推奨している訳ではありませんから
誤解しないようにして頂きたいのですが
その「弾き」みたいので打つ場合、ティーアップされた
空中のボールを打つのにはまだ何とかなりますが
地面のボールを打つのには相当の修練が必要になります。
先端部分のみが走る ということは
その作用によって ほぼ間違いなく体は上を向く
(左サイドが上がり、右サイドが下がる)
という事になると思います。

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「シャフト」が走る というのは
前述したとおり、クラブのその形状、その重さ
そしてシャフトの復元しようとする力 と使って
クラブそのもの。。。グリップ部分が進行方向に
押されることを指します。
故に 早い時期にインパクトがやってくる という事です。

スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)

それを有効にしていくのには
次にクラブが、そして自分が移動していきたい方向になる
重さのかかり方が 前の箇所 前の位置で
作られているのか という事になる訳です。

その結果、クラブ。。。ヘッドの重さによって
動きが促進されることになりますから
正しくクラブが使えれば、
正しくシャフトを「走らせる」ことが出来れば
ダウンスイングではクラブの重さは消えてしまう
という事になりそうですね^^

2018年9月10日月曜日

実はスライス防止の特効薬は柔らかいシャフト?

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全員ではありませんが、
ハミングバードのお客様は
市販のクラブの代わり映えのなさに疲れてしまったり、
一般的なスイング理論に限界を感じたり、
ヘッドが重く、シャフトの柔らかいものに
何かの希望を抱いて
お買い求めて頂いたお客様です。

クラブをこう使いたい
ヘッドの重さをうまく利用したい
シャフトをこう使ってみたい
スイングを変えてみよう
 など少々漠然としていますが、そんな感覚で
クラブを買い求めて頂いています。

004

ハミングバードの旅は
約20年前、市販のシャフトよりも柔らかいシャフトと出会い
そこから始まっています。
20年前 44インチから45インチに移行するころ ですが
その当時も 市販のシャフトの硬さの平均値(SR)は
250cpm(一分回に250回・サイクルの運動)でした。
   
・・・・なんか今も変わってないですねぇ…。

その頃、振動数240 ⇒ 230 ⇒ 220cpm
 へと徐々に移行し
あの『ブラックスピーダー』と言うシャフトに出会い
特注スペックのブラックスピーダー経て
45インチではありましたが、振動数200の壁を破りました。

ブラックスピーダーでは限界を感じ、
問屋さん、シャフトメーカーさん、繊維メーカーさんの
協力を得て、今のオリジナルシャフト(MDシリーズ)の原型
を作るに至っています。


余談ではありますが、シャフトスペックの MD-〇〇
という数字、スペック番号は ブラックスピーダーの番号が
基準になっており、その流れでフレックス毎に
数字が増えてくるという感じです。

 ブラックスピーダー F3 215(45インチ)
           F4 205
           F5 195
 MDー06        190(44インチ)
 MD-07        180
 MD-08        170
 MD-09        160(43.5インチ)
 MD-10        150
 MD-11        140
 
MD-12        130
 MD-14        120


 こんな感じですね。
ちなみに MD-06~09までは同じ芯金(マンドレル)
★MD-10
★MD-11
★MD-12
★MD-14
はそれぞれ 新たな別な芯金(マンドレル)を採用しています。

 
004

本題にもどりますけれど、
シャフトの硬さ…ハミングバードの場合は柔らかさが
進行するに伴って、
お客様の球筋にどんどん変化が生まれてきています。

それは、スライスを打つのがとても難しくなる
スライスを打てなくなる
 という事です。
それを当初のクラブ購入の主目的にしている方は
多くはないのですが、結果的に多くのお客様が
特に意識しなくとも スライスと決別出来る ように
なっているようです。

まあ それはそうでしょう。
一般のゴルファーは
 硬い・しならないシャフトをしならせて使う
 捩じって使って ゴルフをします。
ゴルフクラブはその形状上、
シャフトをしならせる、曲げるという事は
シャフトが捩じれてしまいますから
ロフトやフェースの向きと開いて、閉じる
と言う使い方になります。
特にドライバーではそれが顕著になるでしょう。

ですので 一般的なゴルファーの中では
「スライスが出るのはシャフトが柔らかいからだ!」
と言う大間違いのセオリーが蔓延していますよね。


ドラ恨ホールで飛ばすぞ とした時に
テークバックまで勢いを増しますでしょう?
テークバックなど クラブがボールを打つ前の段階では
その捻じれによって
ヘッドはイメージよりもより一層開いた状態になります。
意識はしていなくとも
クラブやシャフトのその機能によって
グリップは押されてしまいますから
より開いた状態が持続されるという事だけでなく
クラブヘッドが右にあって、開いた状態であると
グリップには上へ 上への加圧がかかります。

体は上を向き、体の開きはより助長されることになります。

しならせて しなり戻して打つ という事は

 ⇒右に高く飛び出て、右回転の弾道か
 ⇒左に低く飛び出て、左回転の弾道か

そのどちらかになると考えてよく、
なんとな~くの感覚では
よほど練習量や運動性能で補わない限り

6割は前者の球、3割は後者の球
どんぴしゃりになるのは1割程度

の感じではないでしょうか。

それを もともと というか 放っておいてもしなるクラブ
柔らかいシャフトに変えれば
 しならないシャフトをしならせて使う から
 
しなるシャフトをしならせないで使う
ということになっていきます。


硬いシャフトをしならせて、
しなり戻す と言う動作は
その動作工程中に大きな体の動きは
ほとんど入っておらず
すべてが 腕、手作業です。
ボールを打つ以前の段階から

そのイメージ「手打ち」が理想なのです。

45インチドライバーであれば、
120センチの長さの物体
その先端には クラブの総重量の6割が偏重して
取り付けられています。
ボールに当たるヘッド部分は
野球のバットやテニスのラケットとは異なり
握り部分の延長線上に打点がなく
シャフトよりも後方に重さが偏重している構造です。

それを「手さばき」だけで打とうとしているのですから
上手く扱えるはずがありません。

放っておいてもしなる、柔らかいシャフト
それに市販のクラブのヘッド重量30%増しのものが
付いていたとしたら
そうやって振る訳には行きません。

シャフトをしならせて、しなり戻して使う
ということは 年中クラブの長さを変えているのと同じ。
しなりやすいクラブで振れば、その長さの変化に
苦労することになります。

それをうまくこなしていくのに
徐々に手作業を辞め、体で動かすことを
厳しい言い方ですが「強要」してしまうクラブ…
それがハミングバードのクラブです。

ゴルフクラブは
『普通に正しく扱えば』左回転にしかなりません。
それはパターまで同じです。


そうこうしているうちに
 
体の回転でクラブを動かすことを憶え
いつのまにか スライスとはお別れする
こんな感じなんだと思います。


 柔らかいシャフト&重たいヘッドのクラブで
シャフトをしならせて・しなり戻して打つ「手打ち」
この方法では 当たらない…空振りまであるでしょう。
偶然やタイミングを含め、高運動性能のなどで補わない限り
逆に ボールに当たれば スライスにはならないのです。
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シャフトが柔らかく、ヘッドが重たいため
それを力やスピード、技で制しようとしても
そう簡単には行きませんし、
悪い意味でも柔らかいシャフト・重いヘッドのクラブは
その作り出す不可抗力が人間の動きを大きく左右してしまうので
服従させるのは困難・・・
共存する道を探すしかないのでしょう…ね。
 

進化版L型ブリストルパター

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進化版L型ブリストルパター
 リリース致します(してます)!!!

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ヘッドの形そのものは変わっていません。
ネック周りの調整、基準ロフトの変更
 によって重量と重量配分を変えました。

従来よりも1mm前後重心が高く
ヘッドも15g程度(長さにもよりますが)
  重くなっています。

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一番の大きな違いは
シャフトの柔らかさ 
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です。
進化版ブリストルのスタンダードの硬さは
 ヘッド重量  470g
         34インチ 
   振動数  140cpm  です。
   
従来版  175cpm

 ➡これがどの位柔らかいか…というと
 一般的な34インチのパター の振動数は
 330~370cpm ですので半分以下…1/3に近い感じ…です。



シャフトカラーはがんメタリックで統一しました

既にお使いの方もいらっしゃいますが
従来品でもかなり すごいと自負して
おりました
が、
進化版の柔らかさの威力はホントにすごいです。
多分…このパター以外でこの「転がり」を生むことは
かなり難しいのではないかと思います。
今の時点で何らルールには抵触し

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ていませんが
このパターはあきらかに
「インチキ」
を体現できる
ホントに ものすごいものだと思います。




➡L型ブリストルを既にお持ちの方には
従来品を下取りして買いなおして頂きやすい
方法もご用意しておりますのでお問い合わせください。



  🏣238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
   046-804-1480  ハミングバード 野澤まで
 営業時間10時~20時  水曜定休
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

 

2018年9月9日日曜日

ゴルフ◇不遇なフェアウェイウッド時代

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現在、巷で主流になっているスイング論 では
ティーアップして空中のボールを打つドライバーは兎も角
地面にあるボールを重心の深いフェアウェイウッドで打つのは
かなり無理があるのでしょう。

派生して枝分かれしているスイング論はあれど
多くのものが ヘッドをより前に出す
ヘッドがグリップを追い越す そんな理論ですね。

ゴルフクラブ・ヘッドの機能、重心の位置
(ヘッドの重量の中心点)
・・・この各機種による違いは
   そのヘッドの特徴を表しています。
特徴を表してはいますが、錯覚して、誤解して、
認識していることが多いかと思いますが、
衝突・インパクト時のその重心位置の効果…よりも
遥かに その重心位置(重量配分)によって
クラブがどのような姿勢で入ってきやすいか
どんな姿勢になりやすいか
ということの違いなのです。

重心位置が深いほどヘッドは前に出やすく、
ロフトが多くなりやすくなります。
ゆえに ロフトのきついクラブに限っては
重心位置が深いもののほうが易しいと言われれるのです。
同時に重心の深いものの方が
入射角度が緩くなりやすく
今流行りの 高打ちだし・ロースピンを生み出し易く
出来ています…あくまでも理論上ですが…。


その重心位置の機能と現代のスイング論を
兼ね合わせると フェアウェイウッドのような
アイアンの8倍も10倍も深い位置に重心のあるヘッドでは
ヘッドが前に出る機能/ヘッドを前に出すスイング
によって 体重が右に残りやすく
インパクト以前に体が上を向きやすく
ヘッドが前に出やすい(相乗効果) によって
トップやチョロが多発するクラブになってしまっています。

アイアンであれば ボールの位置を右において
ごまかすことも可能ですが
ドライバーに近いような長さのウッドでは
そうも行きません。

 
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重心が深く ヘッドが前に出やすい
故に ロフトが付きやすく 易しい というのが
フェアウェイウッドだけでなく 重心が深いクラブヘッドの
大きな利点な筈なのですが、
現代のスイングと組み合わせると
地面から打つショットが届かなくなってしまう という
これまた大きなデメリットも内包しているのです。

弊社はドライバーだけに限らず
フェアェイウッドもアイアンも
重心が長く、重心が深いものを好んで作り、使います。
第一にはヘッドの重量効果が高くなることですが、もうひとつ
ゴルフのショットでは 飛距離を損なわず
弾道の高さをしっかり取る というのが
一番大変なことで
これをヘッドの性能に補うのがとても重要と考えている
というのがあります。

 
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フェアウェイウッドは
高齢になった時 とても重要なクラブです。
同じ距離が打てるアイアンに比べると
高さが取りやすく、キャリーボールを生み出し易い…。
パワーやスタミナなくなってきた時に
例えば 小雨振る 肌寒い 17番ホールで
150ヤードのキャリーボールの必要な池越えのショット
これは やはりフェアウェイウッドの出番 です。

そのためには やはり
 フェアウェイウッドの利点をしっかり使える
 重心の深いヘッドをしっかり使える
クラブ扱いを身に着けておく方が良いと思います。

2018年9月8日土曜日

『スライスとロフトと長さ』のお勉強

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スライス…というか、右回転のボールというか、
多くの人、ほとんどの人は ドライバーには出やすく、ウエッヂは出ない、
ショートアイアンには出にくい 
という感想を持っているでしょう。

その感想は 科学的に正解 です。


ゴルフクラブには ロフト角度 と フェース角度 という
二通りの角度があり、その二つの合成されたものが フェース面 です。
IMG_0479IMG_0480












長さとの兼ね合いもあるので
ロフト角度が大きくなるものほど
 ライ角度がアップライトになっていくのもありますが、
それだけでなく、
ロフト角度が大きなものほど 
 そのロフト角度とライ角度の二つで合成されたフェース面は
左を向いているというか、右を向いていないのです。

勿論 ロフトの一番立ったドライバーも右は向いていませんが、
比較論として 50度のロフトの64度のライ角度のモノの方が
断然 左を向いています。
だから ショートアイアンは引っかかったりしやすいのです。

何かに役に立つ かどうかは分かりませんが
ゴルフクラブの基礎知識としては重要なポイントだったりします。

 
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そして これはスイング軌道、ヘッド軌道に関することになりますが、
軌道とは 即ち ゴルフクラブの長さ…製品の長さ ではなく
スイング中のクラブの実質的な長さの作り方にあります。

例えば この二つの写真をご覧ください。

スナップショット 1 (2015-10-15 19-52)スナップショット 7 (2015-10-15 19-55)









持っているのは5番アイアン位だと思います。
 (ま、これを見ると右腕の使い方がわかりやすい…かもしれませんが)
この平面上では ゴルフクラブはたいして長くないのです。
概ね トップの位置から インパクト付近まで
クラブはほとんど長さを変えず移動しています。
厳密に言えば クラブの実質長さは長くなっているのですが
その分、腕が伸ばされていても 前傾姿勢の中に入り
長さが吸収されるような形になって、プラスマイナスゼロです。

基本 アウトサイドイン というのは  振り遅れスナップショット 1 (2017-01-21 11-26)
体が左を向いてから打っていることなのですが、
クラブを長く使い、ヘッドの通る道のりが長くなれば、
当然 体の動作進行とは合わなくなり 遅れます。

ダウンスイングに 腕も含めたクラブの長さを長く使ってしまうと
それは自動的に発生するのです。

体が開いて打てば ヘッドの向きと軌道が合いませんから 右回転…
ヘッドを返そうとして 体を止めれば 体の開きは止まっても
肩は回り 横ではなく上を向くので 右回転ではなく縦回転が増えます。

クラブの長さ管理、腕の長さ管理をしないと それは発生するので
ロフトの立った クラブの長い   イコール前傾姿勢が浅いクラブほど
腕の長さを収納するスペースがないため
 クラブの実質長さが長くなり易く、振り遅れの可能性が高くなるのです。

軟鉄鍛造 HBS-16 アイアンヘッド

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IMG_0611


アイアンヘッドのご紹介です
 
IMG_0622

軟鉄鍛造 HBS-16

 ➟従来のモノからさらに20g増量
 ➟市販のアイアンヘッドよりも約100g重い(^_-)-☆
IMG_0624

  ロフト角度 ヘッド重量
#5  26度  325
 6  29   333
 7  32   341
 8  36   349
 9  40   357
PW  45   365
PS  50   373
SW  55   381

 
IMG_0613


 5番アイアンのスペック
 重心距離  39mm
 重心高   21mm
 重心深度   6.5mm
IMG_0616

今回のアイアンの特徴は勿論重い重い重いヘッドですが、
キャビティ部NC加工によって
従来のアイアンでは ロフトが大きくなる程
重心距離が極端に短くなる というのを抑制し
下になっても重心距離が短くならない という設計を採用。
(ロフトが大きくなっても左に行き難い)
(ロフトの立っているものは右に行き難い)
IMG_0623

重心深度においても
ベースはかなり深い重心で
ロフトが増えるに従って
フェース面の肉(板)厚を変え、重心の深くなり過ぎを抑制。

 
IMG_0617

ヘッド重量もあるので
 アイアンとは思えない慣性モーメントを持っています

重量も近づき、よりL型ブリストルに近づいたアイアンヘッドです

2018年9月7日金曜日

L型ブリストルパター Q&A

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Q:L型パターは難しい印象がありますが…。
005

A:全くそんなことはありません。
何故、その風評が定着したのかは不明ですが、

(おそらくL型パターが世に広がったころ
 米国のモノの並行輸入品が中心で
 35インチのものが多く、非常にヘッドが軽かったですね
 そのヘッドの軽さが難しさを生んだのでは…と考えています)

アイアンの延長線上と言う意味では
他の形状のものに比べると利点はたくさん御座います。
逆にデメリットは殆どないと言えます。

 ヘッドをターン(回転させて)打つを信じている人が
 少なくないようですが、
 パターだけに限らず アイアンも同じで
 ショットの目的は ボールを移動させることです。
 ボールを回転させることではありません。
 ボールの回転は移動に伴い、発生するに過ぎません。
 ボール⒲を目標方向に押してあげる と言うのが基本です。


まず、その形状が
ストロークのし易さを生み出します。
例えば、ピンタイプやマレット形状であると
その形から、次に動かすところがイメージ出来にくく
ストロークの初動が取りにくいと思います。

007

L型は特に弊社のブリストルパターは
テークアウェイを取る方向を喚起させる形状に
なっておりますので、
無意識に動かしても そのガイドが活きてきます。

 
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次にL型パターは
マレット等のパターに比べると重心が浅く難しい…
と思われがちですが、正直真っ赤な嘘です。
確かにデータ的には
マレットに比べると重心位置は浅いです。
しかし、ボールを上げる必要のないパッティングに
重心の深さの利点は殆どなく
逆にデメリットな部分も少なくありません。
ゴルフクラブ(クラブヘッド)で言う所、
重心の深さは インパクトロフトを大きくする作用が
ありますが、ボールを転がしたいパッティングに
その効果は良い とは言い切れません。
重心が低いとヘッドが前に出やすく思いますが
クラブの構造上、ヘッドが前に出る というのは
ヘッドが上に動きやすい になります。

009

多くのアマチュアのパッティングは
ボールにオーバースピンを与える😱
というものすごく間違った理論に基づいていて
『ボールを下から上にコスリあげる』ストロークが目立ちます。
そのストロークにとって
重心の深いマレットなどは
インパクトなどを葉…ショットで言うところのトップを
生み出し易く、距離が一定しなくなります。
マレットを使用していているゴルファーの
インパクト音を聞いていると
ヘッドの角がボールに当たっている音が多く
これでは望みの距離は打てなくなります。
偶然待ちの状態になります。


慣性モーメント・・・
これも多くの勘違い を生んでいる理論です。
慣性モーメントとは
姿勢や運動を持続しようとするエネルギーです。
だまされてしまいそうですが
マレットなどの形状に比べると L型の方が小さめです。
(打ち手の目線で見ると)
重心も浅いです。

008

しかし、300gのマレットタイプと
470gのL型パターで
どちらが その慣性モーメント
姿勢や運動を持続する力が大きいと思いますか?
勝負になりません。
数値で言っても段違いです。

2018年9月5日水曜日

ゴルフクラブの進化とスイング

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この半世紀
ゴルフクラブ、特にヘッドの進化は
『モーメントの拡大への道』です。

ドライバーヘッドが大きくなったのも
アイアンがキャビティしたのも
モーメントの拡大が最大の目的です。

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重心距離が長くなり
重心距離が深くなることも
モーメントの拡大
ヘッド重量効果の増大です。

モーメントの拡大 は
運動の持続性、
ミスへの寛容度の増加を生み
それにより より遠くに飛ばせる可能性を生みます。

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モーメントの拡大は重量効果の増大と同じで
それ ソノモノも破壊力の増加になります。

ドライバーが大型化し、
視覚効果の意味だけでなく
モーメントの拡大により、ミスに強くなり
その結果、長尺化が出来、より立ったロフトが
使えるようになった のが飛距離に増加に
つながっています。


慣性モーメントの増加 は
重量効果➡破壊力増加 と共に
時間の伴った運動の持続性 という
運動の方向性が付いて回ります。

より大きな、より多い破壊力が
ボールを飛ばす方向に対し
より効果的に運動を持続する
という ゴルフクラブの進化は
そのまま ゴルフスイングにつながってきます。


✊トップの位置からボールへ運動の方向性
✊飛ばしたい方向への運動

スイングには 打撃のエネルギーと方向性 が
付いて回りますから

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自分の体とゴルフクラブという
出来るだけ多い重量をその方向
ボール、そして打つ方向に動かしている ことが
ゴルフクラブの進化と同じ工程になるのです。

そう考えると
ボールを打つ、ボールをさばくのに
インパクト付近で
ゴルフクラブやヘッドだけを動かしている方向は
スイングとして 最も慣性モーメントの活用出来ない
スイングという動作にとって
もっともモーメントの高い 自分というものを
動かしていないことになりますから非効率です。

出来るだけ多くのモノをボールの方へ
ボールの飛ぶ方向へ と動かしていることが
より遠くに飛ばすことにつながりますし
対ミスヒットに強い方法になります。

スナップショット 5 (2017-01-13 12-29)

体を開いたり
上に体を蹴ったりするのは
スイング動作として
 ボールを飛ばす方向へのチカラを減産する方法です。

そう考えると
慣性モーメントを使わない動作(スイング)は
慣性モーメントの高いクラブを必要としない
というのは納得…かもしれません。

2018年9月3日月曜日

正しい ドローボールのすゝめ

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

ゴルフクラブはごく普通に使えば
ボールには左回転・フック回転が入ります。

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それはパターであっても同じです。

意図的に! を除けば
ボールに右回転が多く入る というのは
そのまま クラブの機能を有効に使っていない証
とも言えるのです。


縦の回転と横回転との割合にもよりますが、
だいたい フックボール・ドローボールの場合
縦回転 4 に対し 横回転 1 の割合を超えると
左に曲がり始めます。
それ以下の場合、打ち出しの方向に飛び 曲がらないボールです。

具体的に言えば
ドライバーで 縦の2500回転 に対し 700回転位まで
回転は入っても ボールの曲がりにはなりません。

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ただ ゴルフクラブの構造上、
フック回転が入る際は、ロフトも締まっているケースが多いので
縦の回転は思っているよりも少なめになりますから
原則、左回転の入った弾道は左に曲がり易くなります。
そういった関係でも 距離が出やすいのです。

 有り余った飛距離でない限り フック回転を入れた方が
 楽に距離も稼げますし、実はアプローチで
 スピンを効かせてブレーキをかけるにはフックの方が有利です。



ボールの打ち出しの左右方向は
フェースの面の向き というよりも
振った方向に出やすいモノです。

左回転のボールは
打ち出された方向よりも 左に曲がる(易い)のですから
曲がるほど 目標から離れていくのでは芳しくありません。

スナップショット 1 (2014-04-20 10-03)

つまり… ヘッドターン、スライスを避けるためにフェースターン
させる人は あわよくば フック・ドローにしたいのに
ヘッドを返す ということは 左に振り抜くことになるので
望外の結果のフックになった時に
その曲がり分 どんどん 目標から離れてしまうのですから
成功しても、失敗しても 良いことが無いのです。

正しい フック回転のボールは
フェースターンがあったのでは それがフック回転の成功になっても
弾道としては成功につながりません。

フェースターンする 左回転は 単にひっかけ でしかなく、
右を向いて ひっかけて打つことを身に着けても
空中にあるドライバーはなんとかなっても
地面から打つクラブ、アプローチに苦労することになります


正しい ドローボールはほぼ一切フェースターンはありません