2013年2月27日水曜日

タコ坊主 再び現る



ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております

軟鉄鍛造 HBS-10改

365ウエッヂを基本としました
ニューアイアン 入荷致しました
世界で一番重いアイアン

ロフトも時代に逆行 反ストロング主義
ストロング化した市販のアイアン
ロフト40度以上に
クラブが3本(ウエッヂ)
43~49~55
しかないと言う弱点をカバー!
アマチュアが一番使用頻度の高い
ロフト帯を 5本 使えます
40~44~48~52~56

オリジナルシャフトを装着すれば
世界で一番柔らかいアイアンも可能

50gのシャフトを装着しても
総重量は なんと・・・
市販のダイナミックゴールド装着
アイアン を上回ります

巷で人気?の
あのスコッティキャメロンの
パターよりも遥かに重い
サンドウエッヂ



重量の基本設定5番  308g
6番  316g
7番  324g
8番  332g
9番  340g
PW  348g
アイアンの肉厚を1.3mm厚くし
キャビティ内部をNCで重量調整することに
よって お使いになられる方に応じて
キャビティ内部の厚みを変え、調整します。
GOLFsystemWORKS K99


バンス角度を更に1~2度ずつ増やし
オートマチック性能を向上させ
重量を上げたことによっての
過度の低重心化を防ぐため
ネック(ホーゼル部分)の長さを
7mm増やして 重心位置を調整。

既に ソールの幅やヘッドの厚みは
アイアンの形状を逸脱していて
軟鉄で作った ユーティリティクラブ
のような状態になっています。

IMG_0006

ロフトと相まって 強烈に上がり易い
アイアンですので この上がり易いアイアンで
低く打つことにトライしてみて下さい。
5番アイアン 30度
ですから 簡単に打つことが出来ると
思います。
重量もありますので悶絶クラブ初トライ の方は
短尺アイアン と言う手も悪くないかもしれません。
このアイアンと同時に
シャフトもリニューアルして
更なる柔らかさを作り出しました。
トルクを増やし 手元を更に緩めました。

GSW04sp.

番手や長さ、重量などによっては
アイアン初の 振動数170cpm切り
も実現可能です。

ウッドシャフト MD-10 もしくは 
MD-11と併用してお使いになられますと
更に効果的かと思います。

ご検討下さい   野澤

IMG_0007

ロフト角度
5番  30度
6番  33度
7番  36度
8番  40度
9番  44度
PW  48度


軟鉄鍛造 S25c
Wニッケルコバルト仕上げ
(別仕様も御座います)

【お問合せ先】
〒238-0024
神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
046-804-1480 野澤まで



ハミングバード ツイッター http://twitter.com/HummingBirdSP

2013年2月26日火曜日

ゴルフスウィング◆サンプル



ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております

2013年2月24日日曜日

L型ブリストルパター

お蔭さまで 通常版L型ブリストルパター
(Wニッケル仕上げ/シャンパンゴールド)
は完売いたしました。
まことにありがとうございます。


あと L型ブリストルパター は
テフロン仕上げ(マットブラック)
が 2本と相成りました。
左も1本在庫ございます

IMG_0032 (2)

よろしくお願い致します。

IMG_0031 (2)

TF加工にて 黒く染まり
引き締まった ヘッド
での お届けです。
従来品のTF加工も承っております。IMG_0034 (2)


振動数 20cpm
柔らかくして 
より手元を緩めた限定仕様のシャフト

長さもやや長め
33~33.5インチ
お届けとなります

IMG_0035 (2)
やや重めのヘッドで
33インチ仕様で
実装 160cpm台の振動数です。

総重量は グリップにもよりますが
 630~650g になります

より一層 伸びる球筋

ゆっくり
しかし 遠くまで届く球足

より 真っ直ぐ転がる

直球勝負 でお願い致します。
IMG_0033 (2)
お問い合わせは
〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10046-804-1480 080-6785-5571
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
ハミングバードスポルテ 野澤 まで

2013年2月22日金曜日

マイ ゴルフ スウィング



ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております

2013年2月21日木曜日

ボールを遠くに飛ばす


ボールが飛ぶメカニズムを知っておくと
遠くに飛ばすヒントが見つかるかも知れません。

ボールがウッドやアイアン、パターなどの
ゴルフクラブのヘッドに衝突すると
その エネルギー。。。力は

ボールのスピード
ボールのベクトル(仰角)
ボールのスピン(回転)

に変化・分類されます。

その源になる エネルギーは
ヘッドの質量・・・運動性も含めた
ヘッドの重量です。

ヘッドを動かすスピードは
あくまでも ヘッドの質量を増やしている行為で
スピードを上げるために ヘッドを軽くしても
数g 十数g でも スピードの変化は起きませんし
スピードが上がるほど 軽くしてしまったのでは
単に 数値として スピードが上がるだけで
ボールを飛ばすエネルギーは減少することに
なります。

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ヘッドが重くなると 扱い辛く思われる方が
多いのですが その重くなって扱い辛く なることを
避けるために ヘッドの特殊な形状がある訳ですから
ただしく ゴルフクラブを理解すれば
心配ご無用です。

その破壊力を 100 とした場合
ボールは スピード ベクトル スピンに
分割され エネルギーを消費しますので
こと 距離を重視した場合
スピードが速くなることが一番優先されます。

ただ スピードが速くなれば
良い訳では無く それを 飛ぶ・・・
空中にボールを浮かせる 浮力として
適切、相応な回転が存在する訳です。

正直、僕の知識と分析力で 現在のゴルファーを
分析すると むやみやたらと スピンと仰角に
エネルギーを費やされている方が殆どで
それを ボールスピードに変化すれば
距離の増大...正確には距離のロスを取り戻せます。

具体的に言えば
ドライバーの話ではありますが
9番アイアンのロフトで打っている状態を
6番ないし5番アイアンのロフトで打てるように
なれば 20ヤード位の距離のゲイン
(20ヤードの距離のロスを取り戻せる)
は 体力的 筋力的には 何も変わらず
達成できるのです。

クラブヘッドの機能は
重量 と ロフト角度 ライ角度 しか
無いと考えてよいと思います。
あとは 色々あっても クラブの仕事ですので
知っておいて損は無いのですが
知らなくても問題はありません。

ヘッド重量は 破壊力 火薬のようなものですから
これも クラブに任せましょう。

あとは ロフト と言うモノを
しっかり理解することが 距離を得る
最大の知識 だと言う認識を持つべきでしょう。

2013年2月20日水曜日

自分の未来のプランを考えるのが オーダーメイド


 軽量ヘッドのドライバー
 軽量スチールのアイアン

ここら辺のクラブで
クラブに助けられることの限界を感じ
どれ使っても同じだな~ と感じている人は
まず

 悶絶セット 入門編 あたりから始めると
あまり 悶絶もせず 今まで体験したことの無い
打感とか 弾道とか アプローチでのスピンとか
実感・体験できることであろう。

1~2年使えば ボールポジションも正しい場所に
徐々にずれ始めるし スウィング自体 クラブ扱いが
「正しくは」ならないけれど 悪化するコト
無理やりボール打つことの進行は止まるし
確実に 体の痛みからは解放、もしくは
かなり軽減されるだろうから
まだまだ ゴルフを楽しむ希望が湧いてくると思う。

数年経って 悶絶セット入門編を持った前の
画像や動画と比べると そこはかとなく 個性的な
スウィング箇所が少なくなっていることが
分かるのではないだろうか。。。

特に オーバースウィングは早い段階に消えると思うし
ボールの位置も 左に移ると思う。

結果が大幅に変るのであれば
ヘッド重量だけ増量した 初期タイプの悶絶ヘッドに
従来使っていたシャフトの硬さの ほんの少し柔らかめ
例えば ダイナミックゴールド・スチール を
番手ズラシして 使っても良いと思う。

まずはきっかけとして ヘッドの重いモノ を
体感してみて 数年過ごすのは
未来の ゴルフ人生やゴルフスウィング を
大きく変えると思う。
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多分 使って数年して くると
もっと 重いヘッド もっと 動くシャフトが
欲しくなると思う

ねんすう、年齢も重ねれば
硬いシャフト 軽いシャフトが
体を軋ませていく事も それを認識する
一つの要因になるだろう。

ここでもう一歩進んで
 悶絶セット に突入

ここで 説明しておかなければならないけれど
例えば アイアン

市販の軽量スチールの硬さは 振動数で 300cpm
 を超えるモノも少なくない
悶絶クラブの5番アイアンは 
振動数 170cpm を下回るモノも可能

ヘッド重量であっても 市販のスチール用だと
 5番アイアンで 240gより軽い
 悶絶クラブだと 
310g弱
IMG_0004

シャフトの硬さも ヘッドの重さも双方
 この間は幾らでも作ることが出来る
この間であれば 無限のレパートリーを持っている。

例えば ドライバー
 市販のスペック
 ⇒ 
ヘッド重量185g 振動数240cpm 悶絶スペック
 ⇒ ヘッド重量240g 振動数140cpm

この間であれば どのような組み合わせでも可能で
重いヘッドを使って 短いドライバー 43インチ とか
42.5インチを作ることも可能だし
ドライバーと言う固定観念から離れれば
42.5インチで 16度のロフト
 昔で言う ブラッシーを作ることも可能

まずは そこそこ重いヘッドから入って
 徐々に 時間を掛けて やわらかくしていく
そんな手もある。



スウィングを鉢巻まいて たすき掛けて
気合で直したい~すぐに直したい
しばらくの期間、結果は度外視しても
 スウィングを直したい
 と言うゴルファーもいるし
スコアが悪くなるのは 避けたい 
 と言うゴルファーもいる
クラブやスウィングのせいで体のどこかに
 故障や傷みがあり、早急にそれに対処したいゴルファー

もいる訳だから それぞれの方が
それぞれの目的、時間、プランで作っていくのが
オーダーメイドゴルフクラブ

綺麗事でなく、ゴルフを続ける限り
いずれ また ゴルフクラブは買う、買い直す。
毎年 モデルチェンジの度に買い替える なんて
論外中の論外だけれど
人によっては 3年~8年位で
買い替えるのだから、長い目で自分のゴルフライフを
考えていくために 弊社のオーダーメイドは
存在する。

勿論、選択するゴルファーの自由ではあるけれど
何に投資するのか
★今の自分の結果だけを追い求めるのか
★数年先を見ているのか
★もっと先、高齢になってからのコトを考えているのか
☆スコアだけを追い求めているのか
☆距離を追い求めているのか
☆弾道を追い求めているのか
☆スウィングを学びたいのか


どれか一つ というのでなく
総合的に、どの時間の進みで行くのか
考えてみるコトが出来るのが
オーダーメイド だと思う。

2013年2月19日火曜日

ボールに届かない?クラブ


硬いシャフトや軽いヘッドのクラブなどを
使って ボールを打とうとすると
基本的には 届かずに 空振り するのが 正解。

driving range

初めてクラブを握る人や初めて練習場に行った人、
お子さんに使わ(え)なくなった大人のクラブを短くして
使わせる… ゴルフのスタート は概ねこんなところだろう…

ここら辺が ゴルフを自虐的な遊びにしてしまう
大元 なのかも知れない

初心者は 正しく もしくは 間違っている
にかかわらず うまく クラブを扱えない
クラブで 触ろうと思えば 容易に触れてしまう
殴れてしまう距離に しかも 前後に 人がいて
その中で 自分から身長分も離れたところにある
ピンポン玉サイズのモノを打つのだから
慣れた人よりも 速くも 強くも
クラブを動かすことが出来難いだろう・・・

そんな初心者の人に 軽くて 硬い クラブを
打たせるのは 初めてテニスをする人に
ガットの張っていないラケット
打たせるのも同然なのだから
 実は 上手く打てない方が正解なのだけど
下手だから 初心者だから と 自分が間違っていると
 事実が 捻じ曲げられてしまう

そこら辺が ゴルフを大人が遊ぶ
 メジャースポーツとして 成熟出来きれない
原因があるような気がします。
ゴルフは 野球やテニスなどと違って
打点が 握る棒とずれているので
打撃方法が違う と 誤った認識を
持ってしまう…
本当は ヘッドの重量と
シャフトの運動性があって
バットやラケットと同じように
棒の延長線上で打てばイイのだが…
しならないシャフト&軽いヘッドの
組み合わせでは ズレ を掴まなければ
いけなくなってしまう…

ある意味 届かない のではなく
そこに 打点がある筈なのに 無い のだ
ガットの張っていないラケットのように…

自分が間違っている
自分が下手だから と
届かない ガットの張っていない クラブで
届かそうとすると 今度は
届かせようとする その動きが
ロフトを開かせてしまうので
ダフル とか スライス とか トップ
になってしまう・・・
初心者=スライス
は 始めから
ゴルフ業界 ゴルフ用品界 によって
仕組まれているかのようだ・・・
いや 業界にもその自覚がないコトの方が
問題で 今や業界そのものも実体のない
状態になってしまっているのだから
より深刻なんだろう・・・

先人達の知恵によって
打撃の習得やタイミングがつかみやすいように
静止状態や緩やかな動きでは
打点と棒のズレを感じやすく
いざ 打撃となると そのズレが消えるように
作られているのが ゴルフクラブなのに
ズレのまま打撃すれば 打点のズレ
重心距離や重心位置は
全体の運動に「当然」取り残されてしまう

これは 本来 スライス とは呼ばない何故ならば 「本来」のゴルフクラブで
 ボールを打っていないから。

あぁ勘違い◆フック(ドロー)ボールの打ち方


多くのアマチュアの方は、スライスに悩まれているのですが、
俗にいうドローボール、この弾道の打ち方は
決して ヘッドを返す、ヘッドをターンさせることではありません。006












ヘッドが返っていない のを 意図的に返すのは
引っかけボールを打っている、
無理やり スライスボールを封じているに過ぎません。

フック(ドロー)ボールと言うのは当然、左に曲がりやすいので
左に曲がることによって、自分の目標方向に近づく
自分のターゲットラインに近づいてくる弾道のことを
指します。毎回、激しくヘッドをターン、動かすわけですから
似たような弾道を打ち続けるのには、非常にデリケートな
タイミングが必要になるでしょうから
習得したとしても、頻繁なメインテナンスが必要になるでしょう。
このような方法で ドローボールは打ちませんし、
左に出て、左に曲がるボールを ドローボールと
呼ぶのは。。。。

スナップショット 1 (2012-11-23 11-59)










フックボールの難しい、扱いにくい理由の一つに
フックボールは総じて、縦回転の少ない状態が
伴います。
例えば  バックスピン4000回転 スライス800回転
バックスピン2500回転 フック500回転
こんな感じの関係になりますから、横回転の100回転
の差が発生した時、縦回転 分母が小さいので
弾道/曲りに激しく反応しやすくなります。

ですから ヘッドターンという、小さな筋肉で扱う
動きでは 18ホールを通して、同じようにしていくのが
難しくなりますし、テークバック時やトップ時の
ヘッド姿勢によっても 大きな差が出やすくなってしまいます

実はフックボールの扱いの難しさは べつなところに
あるのですが、それは別な機会に。。。

ともかく ドローボールを打つのは
実は、コントロールしたスライス回転の弾道を
打つよりも、ずっとずっと簡単です。
ここも勘違いしていると思うのですが
ドローボール。。。フック回転のボールを打つのには
極力、動作を減らす、そこがポイントになるのです。
ヘッドを返す 等を含めて
多くのゴルファーは 動作を増やす、もしくは
動作が足りない、少ない、遅い からと
動作を増やしたり、速くしたり することによって
スライスを防ごうとしています。
答えはその反対です。

あなたを蝕む?そのクラブ


軽い
振り易い

そんな言葉が飛び交います。

軽いと振り易い

本当ですか
 ドライバーを買い替える場合
 自分が振り易いコトが 本当の目的 ですか?!
 頻度よく、遠くに飛んで
 毎度、毎度、真っ直ぐ行く

そんなに都合よく行きませんが
そちらと 振り易い  どちらに重きを置きますか

例えば ドライバーのヘッド重量 200g を
基準としましょう。
20g軽くなって 180g になったとします。

(軽くて)振り易いですか?

それは 買い替えた時だけ ではありませんか

golf

200g が 半分の 100g になった訳では
ありません。 ですから、ヘッドスピードも殆ど同じ、
多少変わったとしても、軽い と感じている始めの
ウチだけですし、ボールを飛ばすエネルギーは

 重さ×速さの二乗 の 1/2

ヘッドスピードを 40として
軽くなった分 例え1もしくは2ms 速くなったとしても

 200 × 40 の二乗 の 1/2   3200000
 180 × 42 の二乗 の 1/2   2857680

実際には ボールを打つ打撃力(破壊力)は減っています
ヘッドスピードが5ms上がって やっと どっこいなのです

しかも 速く触れるのは 体が以前の重さを覚えている
短期間で 慣れてくれば 元のスピードに戻ります。

距離が足らない 飛ばしたい
でも距離が落ちてきた
と言う状況で、その「軽くて振り易いクラブ」
あなたに もっと振るコトを強要する のです。

ヘッドが軽い と言うことは
ボールに当った瞬間、ヘッドが減速する度合いも
強くなります。
一番速く動かした その瞬間に
急激に減速するのです。
進もうとする慣性(モーメント)が低いから、です。

その感じ、、、手首や肘を痛めそうではありませんか…

軽いクラブを使っている人ほど
冬に手首や肘にサポーターをしている
そんな気がするのは 気のせいでしょうか。。。

で あれば 逆の発想もあるのではないでしょうか
200gのヘッドを220g 20g重くしてみる。

重く感じるのは やはり始めのウチだけです。
ヘッドスピードが38msに落ちてしまったとしても
 
 220 × 38 の二乗 の1/2  3494480

破壊力、打撃力は遥かに 上・・・
重さによって ヘッドスピードが 35ms に
落ちてしまっても 距離の源は変りません。

こちらほうが 手首や肘対する負荷も少なく
このクラブの強要するのは
 
 如何に 重さを上手に使うか

もしくは

 ロフトを上手に使ってロスを生まないか
という項目です。



 どちらが ゴルフスウィング でしょうか。。。

2013年2月17日日曜日

ゴルフ用語◆重心距離

【重心距離】 ヘッドの重心… 重量の中心点
 そこから、シャフトの中心線までの垂線(垂直)な距離。

重心距離の短いモノはフェースが返り易く
操作性に富みます。長いモノはリストワークが使い辛いですが
スウィング軌道は安定しやすく、スピン量が増えるため
ボールが上がり易く、かつ止まり易くなります。

重心距離に対するこの解説では
まるで スウィング(クラブ扱い)ではフェースターンが
必須条件...のように書いてありますが
それは 全くの間違いです。

20090801 2009_09_02_14_54_45-78フレームショット

昨日かきましたが 重心距離はその言葉の通り
重さ に対する一つの指標ですから
重心距離の数値が大きくなれば 運動上は
ヘッドが重くなったのと同じですし
そうなれば ヘッドを回転させると言う
不自然な、そして不必要な動きはし辛いのは当然ですし
同じく重心距離が長くなれば、ヘッドが重くなりますから
全体の動きは一定になり易くなります。

極端な例ですが
250gのヘッド重量の 150ミリの重心距離のクラブと
150gのヘッド重量の 250ミリの重心距離のクラブとは
その実質ヘッド重量の作用は似ている と考えても
間違いではないと思います。

スピン量が増えるのも 実質ヘッド重量が増えるので
ボールを破壊/打撃するエネルギーが増えるから
作用する訳で まるでフェースターンがし辛くなるように
誘導する文言は ちょっと恣意的に感じます。

クラブヘッドには ある一定の法則があります。
フェース面で言えば ヒール側よりトゥ側の方が高く
なっていますし、ソール面もトゥ側の方が
厚くなっています。

ですから 重心距離が長くなる というのと
重心深度が深くなる 重心高が低くなる というのは
繋がりのある部分で 重心距離が長くなると
あがり易くなり、スピンが増える と単独では
言えない部分なのは、業界では当たり前の事で
それを さも単独の作用に書くのも ある種
悪質に感じてしまいます。

フェースターンと言う動作が 絶対である
という意味合いが強く含まれていて
ゴルフを憶えて行く過程の方にとっては
このように書かれていることは致命的な
迷路への案内 になってしまうと思います

ゴルフは始められる方にとっては
他のスポーツや娯楽に比べ、ややハードルが高く
始めのうちは レッスン関連の本や雑誌を
一生懸命見てしまうモノです。

遊びの用品カタログというのは、大人であっても
ワクワクドキドキしてしまいます。
まして 無料ですから 簡単に手にします。

ゴルフ用語や用品用語を憶えるのも 楽しみの一つ
と言えるのですから、そこに恣意的な使い方を
含ませるような文言を入れるのであれば
正しいものでなければ、読んだ人、見た人にとって
害以外の何物でもなく、後からそれを補うには
多大の労力と時間、お金も必要とします。

弊社のお客様にはいないと思うのですが
多くのゴルファーは 誰か他人の言った、書いた
言葉をさも自分の意見のように口にします。
それが あたかも 自分で調べ、体験したような
言い方で。。。

出来れば 弊社のクラブを通して
ゴルフ用語を覚えて貰うのではなく
ゴルフやクラブの扱い方を味わって
自分から産み出して貰いたいと思うのです。

長い歴史の中で、先人達の作り出した知恵や知識を
年月を経て、感じ取って頂きたいのです。

ニュードライバー紹介◆カムイプロ TP-07s

カムイプロさん(カムイには2社ありまして、
カムイプロの中条さんとカムイワークスさんがあります)
の 2013年モデルのドライバー です
002
カムイさんがデビューしたモデル 確か250cc
だったと思いますが、その頃からの雰囲気を色濃く
残しているモデルです。
どの角度からも 非常に丸みのあるやわらかい顔立ち、
イオンプーレティング?を施している黒味が
その中にも引き締まり、というか精悍さを出しています。
007
重心距離 37.5mm
重心深度 39mm とつかまりやすいモデルです。
006
重心角度も 22度弱有ります。
ライ角度も 60度とアップライトですので
右に行く難いヘッドと言えるでしょう。
003
非常に綺麗に作りこんだヘッドです。
004
データ的に見ても クセのない優等生なヘッド
使う人をあまり選ばないオールマイティーなヘッド
と考えて、間違いないと思います。
001

重心高さは 34m/24mm
低重心率は 58.6%

ロフトも表示ロフトよりも 1度強多めですので
少々 厳しいロフトを選んでも大丈夫です。
表示12度のモノは 約13.5度有ります。
005
008

ヘッドは 8度から12度まで 1度刻み
ライ角度は 60度の固定モデル
フェース角度は 0.5度程度フックです。
〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 
☎046-804-1480 FAX:804-2442 
メール:
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp 
■営業時間 午前10時~午後8時 //水曜定休 
 お気軽にお問い合わせください。

2013年2月16日土曜日

ゴルフクラブ用語◆重心距離

【重心距離】 ヘッドの重心… 重量の中心点
 そこから、シャフトの中心線までの垂線(垂直)な距離。

ここまでは 客観的な事実で、異論の挟みようがない
クラブを比較したりする時に、参考になる比較データの
一つと言える

ところが、この先にその用途を示すような
但し書きというか、非常に誤った解説が付いており
これが「ゴルフ取扱説明書」の意味合いも含んでいるので
大変厄介である。
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重心距離の短いモノはフェースが返り易く
操作性に富みます。長いモノは リストワークが使い辛い ですが
スウィング軌道は安定しやすく、スピン量が増えるため
ボールが上がり易く、かつ止まり易くなります。


こんな解説が添えられるのです。

明らかに支離滅裂な 誤った誘導 と言えるほど
酷い解説です。
この文言であれば、スウィングはリストワークが
必須条件のような書き方で、クラブ扱いは
フェースターンが絶対に必要なニュアンスを過分に
含んでいます。

ゴルフのスウィングはクラブからしか教われない。

自分は長年、クラブに触れ、クラブを創り、
お客様に提供してきました その結論としても
その考えはまったく揺るぎません。

なんチャラ、かんチャラ と理屈をこねまわすのも
クラブからの発信される その言語を通訳しているに
しか過ぎず 結局のトコロ、ゴルファーが
ちゃんと情報を発信してくれるゴルフクラブを持って
聞き耳(感じる事)をしていれば
そんなに長い、多い時間と練習でなくとも
クラブ扱いは身に付くし、一度覚えれば
遊び、楽しみのレベルであれば メインテナンスは必要が
無いと言えるでしょう。

では 重心距離に付いて 解説してみましょう。

重心距離はその言葉に含まれている通り
重さ に対する言葉です。
単純に考えれば (ヘッド重さ)×(重心距離) が
クラブヘッドの実際の重さ・・・使用時の重さ
とも言える訳で 同じ重さであっても
重心距離が長いもの程 重いのと同じになります。

019A9s1s

ですから もしも クラブを操作する というのであれば
ヘッドが軽くなる要素の方が 扱いは簡単になる
ということを カタログなどは曲解して書いているに
過ぎません。

そもそそ 
フェースターン というのはクラブを「正しく」
扱うコトにおいては 禁忌(タブー)に属する訳で
フェースを30度ターンさせるということは
ボールの飛びだす方向も30度の広角
ロフトも30度の変化...オリジナル状態から±15度も
幅をもたせ それが双方合致して動く訳では無いのです。

しかも 体の向きを変えて作るヘッドの円弧に対しては
ライ角度分 60数度 立体的に違う角度 違う大きさの円
と造ることになりますから
そのヘッドターンによって 作り出す円弧によって
スウィング自体の円弧も影響を受け、当然左右されるのです。

そう考えていくと 昨今のクラブが 誤ったスウィング概念
の元に 軽いヘッド 短い重心距離 硬いヘッドへと
突き進んでいるのも理解出来てきますし、
本来は 知恵や経験、感情のコントロールを主体とする
脳みそのゲームである筈なゴルフが筋肉と修練によって
体を酷使するゲームに変わってしまったのも
うなずけると思うのです。  

シャフトの話になってしまいますが
最近のシャフトの傾向は 如何に安く壊れないものを
作り販売するかに集中しており
スポーツや娯楽、余暇を楽しむ用品の部品というより
まさに耐久消費財と化しています。
そんな折、シャフトの動き と問うのは意味がないかも
しれませんが、 シャフトの動く総量というのは
硬さにダイレクトに関係なく 
重心距離分のみ(正確にはそれに重心深度も加わるのですが)
なのです。
また 誤解の無いように補足致しますが
重心距離とシャフトの中心線とのズレ分 動く
とは言っても 
シャフトは動かすモノ ではなく
放っておくと
動くモノ というか ずれるモノ
シャフトの項でいつか説明しますが
シャフトは 
ヘッドを如何に動かさないかという為に やわらかさ があるので
シャフトが硬いから ヘッドが動かないのとは
ちょっと意味が違います。
(とんちのような言葉ですがね)
シャフトが柔らかければ、使い手の不正確な動きや
雑な動き、多少の動きのミスは緩和、吸収して
しまいますし、ヘッドの重さ、姿勢、位置などを
使い手に伝える能力も高くなります。
また シャフトの持つ最大の機能である
クラブを動かす方向やタイミングの指示 などは
柔らかければ柔らかい程 大きな声で発信されます。
スウィングで力むほどのクラブからの発信は
純粋に クラブが嫌だ!そのタイミングや方向では
ない! と叫んでいるのですから
上手くいかないからと 何も「言葉を発しない」
硬いシャフトを使うことに逃げるのは 
言い過ぎかもしれませんが クラブに対し失礼な気がします。

2013年2月15日金曜日

ニュードライバー紹介◆カムイ KT-01


カムイワークスの 2013年モデル
 KT-01 をご紹介いたします
017
10年以上、カムイワークスのドライバーを
ヘッドパーツとして採用して来ましたが
従来とはちょっと良い意味で異なる感じです。

カムイワークスは 伝統的に重心距離が長め
重心深度浅め という感じでした

今回のモデルは 重心短め
008
重心距離 37mm前後
重心深度 38mm
007
重心角度は 21~22度はありそうです。

つかまりの良いモデルと言えると思います

従来のモデルはやや右に行きやすい傾向が
ありましたが、今回のモデルは 右に出難そう です。
スライスにお悩みの方も安心して使えそうです。
015
そして、今回特徴的なのが 強烈なディープフェース
ヘッド高、というか 厚みは 
約60mm014
さらに イマドキ ここまで低重心なドライバーは
あまりないのではないかと。。。

重心高さは 
28mm/27mm低重心率 約50%010
ここ数年の発売されている 重心率の平均は
59%位ですから、4%の差はとても大きい!です。
ここまで重心が低いドライバーは
あの キャロウェイ ERC 以来かと。。。

近年のドライバーは優等生タイプが多いのですが
今回の カムイKT-01 は
ともかく 距離・飛距離をターゲットにした
ドラコンドライバー と呼べると思います。


確かに 低重心のドライバーは
縦回転、スピンの抑制効果は高いのですが、
かなり どキツイ ので
ロフトは厳しいものを選びませんように。。。

あまり厳しいロフトを選びますと
飛ぶには飛ぶのですが、ドロップ、失速
雨やフォローで飛ばなくなったり。。。
自分のイメージより大きめのロフトを
お選びなることをお薦めします。

11度~13度位が良いかと思います。

また そこそこ大きなロフトをお選びの際は
ライ角度、もしくはフェース角度
フラット目、オープン目をお選びになることを
お薦めいたします。
ロフトがあり、アップライト、フック角の強いヘッドは
自分の方を向いているようで 構え辛い…かと思います。

016
ヘッドは 完全特注品扱いですので、
6度から15度まで 0.5度刻みに選べます。
同じく ライ角度も
56度から62度まで 1度刻みに選べます。
フェース角度も
-3度~+2度まで 0.5度刻みに選べます。
ヘッド重量も 190g~240gまで、
長さ次第でご指定可能です。

また ヘッドの色の指定も出来ますので
例えば 
炭黒・黒メタ・紺メタ・濃緑メタ
青メタ・紫メタ・赤紫メタ
 など
お好きにお選びいただけます。
 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 
☎046-804-1480 FAX:804-2442 
メール:
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp 
■営業時間 午前10時~午後8時 //水曜定休 
 お気軽にお問い合わせください

2013年2月14日木曜日

ハミングバードスポルテ お店紹介

『スウィングはクラブからしか教われない』
 これが弊社のモットーです。
クラブの扱い方や作りたいスウィングを選ぶため、
そしてより味わいの深いクラブの機能を楽しむため 
弊社のクラブ、クラブ選びについてご案内いたします。
また スウィングレッスンも行っております取扱いクラブの関係上
力の無い方、体力の自信の無い方
女性、お子さん、高齢な方向けの
スウィングを専門としておりますので
こちらもお問い合わせください。

 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 
☎046-804-1480 FAX:804-2442 
メール:
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp 
■営業時間 午前10時~午後8時 //水曜定休 
 お気軽にお問い合わせください。


photo4

道具を使うのにもかかわらず あまりにも
体力や運動神経に依存する
ゴルフスウィングが横行しています。
その主流になる 体力勝負スウィングを
活かすためのゴルフクラブしか
巷には無いと言えるかも知れません。

多くのゴルファーが 始める前の
期待に反し、時間やお金を費やしても
何だか展望が見えてこないばかりか
昔では考えられなかったような
ゴルフが原因になっている体の故障
を耳にするようになりました。

私(店主=野澤亨)は
確かに ゴルフは自然とたわむれ
自己の感情のコントロールや問題解決を
するゲームだとも思ってはいますが、
道具を使うが故に
知恵やアイディア、感情表現など
直接的に体力に依存しない
脳みそや心のゲームであると考えています。
ですから、正直 ゴルフの一番の魅力は
下剋上学生時代に 運動神経抜群
バスケ部のエースや四番でピッチャーの
運動自慢の同級生や同僚を
体力に自信の無い人が
簡単に打ち負かせること
ではないのか と思っています。

体力自慢の同級生が
いつまでたっても 君臨するような
ゴルフスウィングやゴルフクラブは
ゴルフの最大の魅力を奪ってしまっていて
見ての通り、日本でのゴルフの扱いは
段々忘れ去られていきつつあるように
危機感を持っています。
女性や高齢の方が 体を傷めず
若い体力自慢の人を打ち負かすような
スウィングやクラブが
もっと もっと 日本のゴルフを
発展させていくと信じて止みません。

そんなクラブ、
そんなクラブから学べるスウィングを
弊社 ハミングバードスポルテは
モットーにしています。

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ゴルフを始められた方、
長く続けている方、
多く方がゴルフクラブの不可思議な構造や
形状に疑問と期待、秘密が隠されている
そんな思いをもたれていると思います。

そんなことも含め 正しいゴルフクラブ
を知っていくためにも役立つサイト

というのを創っていきたいと思っています

以下 弊社の関連のサイトがございますので
是非 ご利用下さい。

ハミングバードスポルテHP

ハミングバードスポルテ ブログ
ハミングバードスポルテ YOUTUBE
ハミングバードスポルテ TWITTER

【兄弟店】S&ESPORTS


それでは よろしくお願い致します
ハミングバードスポルテ 店主 野澤亨

Kプロです

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております

魔法のパター?

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております



ハミングバードには

 魔法のパター
 が存在する

勿論 使う人次第では 敵にも 味方にもなり得る

ある人にとっては 本当に魔法のパターになり

ある人には 一切 言う事を聞いてくれないパターになる


このパターの 一番の魅力であり

 能力は ボールに直進力を非常に多く与えること

実際に 芝 生きた芝の上で 使うと実感するけれど

球足はゆっくりでも 遠くに転がる

小さなストローク ゆっくりのストローク でも 十分転がる
160_56949

その為 カップ付近になると 突然球足が伸び始める


この魔法のパターを持てあます人の多くが

パターの持ち球を スライス(こすり球)にている

こすり球でパッティングすると カップ付近で

ボールにブレーキが掛かるから

ある意味 安全なパットになる

しかし このパターでは ブレーキが余りかからないので

自分の意志よりも ボールが転がってしまう…


そして もう一つのこのパターの特徴

がる筈のラインもストレートボールになってしまう事少の カーブラインも すべて 無視してしまう…

例え 斜面に対し 横に打ったとしても

重力に逆らうように 真っ直ぐ転がる傾向が非常に強い


多少の傾斜で有れば 3~5mでも カップの中に打つべきである


カップを外して狙う

ショート~ミドルレンジの距離のパットは

カップを外した分 きっちり横を通過する

直進性が優れているのは分っていても

なかなか勇気がいるのかもしれない…



距離感も慣れるのにちょっと時間掛かるかも知れないけど

自分が合うと 同伴競技者の距離感は壊れてしまう…

直球 一本やり    楽しいですよ


 跳ねない 曲がらない ショートしない

に予定しているパターはもっとすごいと思うけど今の時点では 世界最高のパター と僕は思っている

 しかも ヘッド や パター自体が異様に重いので

緊張する場面のストロークに ものすごく強い!


 手にする人は

高速のグリーンや 下りのパターで 使えるのかしら?

と聞くけれど  なんの なんの  より素晴らしい。


  このパターにも 傾向が合って

ちゃんと「刷毛塗り」の出来る人には 効果が高く

このパターを苦手としてしまう人は

総じて ハミングバードのクラブ全体を苦手とする  のよね。
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

2013年2月13日水曜日

悶絶クラブ を 早く~ の巻

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております

去る1127日(土)
某所から車を飛ばし
初めてHBSにお邪魔して1ヶ月が経ちました。

その折に早速、
悶絶クラブの発注を致しました。

帰る間際、納期が来年2月頃と聞きましたので
悶絶クラブに慣れる意味もあり
SWを一本拝借して帰路につきました。

それから略略1ヶ月経過した
昨日1226日(日)になり
初めて練習場で試打ちして来ました。

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この1カ月間は
週日は忘年会の酒池肉林に没頭し、
週末はひたすら
翌週の酒池肉林に備えた体力充電に努め、
ゴルフのことは
HBSで拝借したDVD
YOUTUBEの鑑賞だけに留めておりました。

酒池肉林の世界からも解放され、
日曜朝、ワンコの散歩を終えて
居間でゴロゴロしていた所に
年末の大掃除に取り掛かった大蔵大臣
(悶絶予算承認権限有)に邪険にされたこともあって、
練習場に行きました。
練習場は我が家から車で4-5分程度で、
従前は多い時は月に2-3回は利用していたが、
上記のようにこの1カ月間は
全くの「お見限り」状態でした。

SW
一本以外は何も持たない客は、
受付から打席に入るまで
好奇の目に晒されたようです。
1100球ほどを籠に用意。
スイングしない(?)から準備運動は軽め、DVDYOUTUBEを思い出しつつ、
刷毛塗りから素振り
(…という表現でいいのかな?)
を始め徐々に大きくし、
捻っていない
撓らせていない
体が回転運動していない等々
頭の中で反芻。
22メートル程の刷毛塗りショット
を繰返す内に、
たった2メートルにも体重・重心移動
  の有無が結果を大きく左右することに
あらためて納得した。
3)アプローチの練習として
30/50/70ヤードを打ち分ける練習開始。
2メートルショットの延長
であることは十二分に理解しているが、
体が勝手に捻る・撓る・円を描く
ことからダフリ・トップ・シャンクの連発。(始めは興味を持って観ていたであろう
後ろの打席の客が全く無視の感
←視線を感じなくなった)
   
100球を終わって
新たに80球追加したあたりから、
徐々にそれらしい当たりが出始めたと思う
(自己評価能力ゼロだけど
…右肘のリリースと
身体・クラブの横移動量があった時の感触
=ナイスショット=と思われる)。
4)今日の練習で気が付いたことは、
このクラブ・打ち方であれば
何千分の一秒かといわれるインパクト
から解放されるために、
方向性について悩むことは限りなく
ゼロに近づいたのではないか?
ということです。

これは、SW以外のクラブでも
練習して確認したいテーマです。
それと、右肘のリリースによって
ボールを飛ばすパワー
に置き換わるクラブヘッドの
位置のエネルギーの大きいこと
にあらためて驚かされました。
 
早く、自分の悶絶セットを
手に入れたいと強く感じた一日でした。

2013年2月12日火曜日

ゴルフスイング 上からの映像

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております

キックポイントについて 続き

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております


先調子は上がりやすい 硬く感じる
元調子はスピン抑制 柔らかく感じる など
メーカーのカタログにも 色々書いてある。

実際のところ どうなの?
って 言われると  う~ん 殆んど関係ない かな

勿論 しなる  その人 その人の打ち手が撓らせられる硬さ
 柔らかさ である事は まず 絶対条件 で
撓らせられない「硬さ」であれば キックポイントなんて
 存在しないも同じ

次に それを動かせられる ヘッド重量が無ければ それも 無駄。


それを満たしていても 一概には言えない
撓るシャフト 十分なヘッド重量
 その上で キックポイントのみが変わっても
  打つのは 人間 なんだ と言うのを 忘れがち
キックポイントが 異なれば
タイミング 特に 切り返しの感じが 異なる
 クラブの動きや 姿勢なども 同じにはならない
  人間は 良い結果を導き出すために
   色々なセンサーを働かせて 対応 対処するから
    反応のゆっくりしたシャフトと
    反応のクイックなシャフトでは
 間の取り方や スピードも微妙に調整し変えてしまう

一球目は そのシャフトの特性が出るかも知れないけれど
 数球打ってしまえば それに応じて 双方を同じ動かし方にはしない

ましてや そこに 全域のしなるもの 部分的に撓るモノや
 運動のスピードがそれぞれ違うシャフトが入り混じる訳で
  同じ打ち手である限り 似たような特性のシャフトでない限り
   同じタイミングや同じ手法で ボールを打つ事は出来ない
    と考えて 間違いないと思います

ボールが上がり過ぎるから 元調子にしたとしても
 結局 そのクラブに応じて 人間が適応してしまうので
  キックポイントのみで 弾道を変えたりすることは
   不可能であると 認識した方が 正しいと思います


それと 同じく 重いヘッド 柔らかいシャフト を使えば
ヘッドが遅れがち になる分 ロフトが立つ = 弾道が低くなる
と一概には言えず
 捕まっていなかった人が捕まるようになる分は 低くなるが
恒久的に 低い弾道に変わるか どうか は
使うのが人間である限り データ通りにはならない

人はその環境に応じて 変化し 適応していこう とする能力があるので
例えば 重いヘッド 柔らかいシャフトの クラブを
捻じって 打つと 必要以上に 重く 遅く 感じるが
その動かし方を変え 軽く 速く なるようにする人もいれば
今まで通りの動かし方の微妙な修正で
少しでも 軽く 速く感じられるようにしてしまう人もいれば
センサー そのものを オフ にして使う人もいる

 本当に 人それぞれなんだと思う

ゴルフシャフト◆キックポイントの意味

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております




上がりやすい=先調子
とか
スピンを抑制する=元調子
とか
正直に言えば ナンの脈略もない
本当に自分で 実践したこともないのだろう

☆キックポイントとはシャフトに負荷を掛けた場合
一番外に膨らむ部分の場所を指す


カタログなどで説明されている通り だとしても
自分の動きでは撓らせられないシャフトで有れば
どちらも意味をなさない

重いヘッド 軽いヘッド
硬いシャフト 柔らかいシャフト
先調子 元調子


同じヘッド 同じシャフト(外観上)を使っても
8種類のセッティングが作れるけれど
それを ちゃんとテストしたのだろうか

ましてや キックポイントの名称も
各クラブメーカーやシャフトメーカーによっても
基準が違うし
手元のしまった元調子のシャフトも有れば
手元の緩んだ先調子のシャフトもある
同一メーカーで先調子と元調子の差は
たった 4~5cmシャフト全長100センチもあるドライバーで
たった2%位の差である
その単位は同じシャフトの公差に相当する

言葉のニュアンスもあるけれど
先調子と元調子といえば
10~20センチ 違うように思えるけれど
そうではない。

シャフトメーカーでも
A社の元調子は B社の先調子よりも
先調子(数値上)だし
某クラブメーカーの先調子は
B社の元調子よりも 元調子だったり する

シャフトの端から端まで全域動くシャフトもあれば
シャフトの中間部だけが動くシャフトもある

中間部分だけが動く元調子もあれば
全域が動く先調子のシャフトもある


厳しい言い方をすれば
本来 シャフトは捻じって使わないモノ
シャフトにトルクを掛けないというのが正しいシャフト使いの基本
正しく使わなければ キックポイントとかトルクとか
殆んど意味をなさないと思う
硬くて 動かせないようなシャフトには
キックポイント効果なんて あるとは思えない
キックポイント させるには シャフトを撓らせるだけの
ヘッド重量が必要だと思う
それが不十分だったら どうするんだろう

フレックスS 振動数265cpm の45インチ
このドライバーを 190g のヘッド重量で使って
果たして キックポイントが発揮させられるまで
シャフトを動かせられるのだろうか
平均的なアマチュアのヘッドスピード
運動性能って ホントはすごいのかしら…

なんだか ものすごく無意味な論議の様な気がする

2013年2月11日月曜日

DIY でゴルフクラブを作るとすると・・・


皆さんが あまり器具の揃っていない自宅等で
DIYで自分でアイアンを組み立てるとして
ネットや通販等で パーツを買ったとしよう

言葉は悪いけれど スチールシャフトのアイアンを作る場合、
ヘッドも軽いし そうじてシャフトの振動数も高い
ダイナミックゴールドのR300位で
5番アイアンの振動数は cpmを楽々超える
正直 微細なフィーリングの解かる人や
クラブの違いの感じ取れる人が採用するとも思えない
 そんな事なので 今回はスチールは省きます。


sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット

グラファイトでアイアンを作る場合は
 アイアンシャフトには 基本的に3種類のグラファイトがあります。
まずは 一本取り といって 一本だけあって
それを番手に応じて 先端をカットしたり
 振動数に応じてカットしたりするシャフト
シャフトを製品にするまでの行程で
創る本数(種類)や手間が省けるので非常に安価にできます。 通常 殆んどの大手メーカー M社やB社 D社 C社などが使う方法です。
メリットは安い事ですが デメリットは 
  ☆短いクラブのシャフトが軽くなること
  ☆ちゃんとした硬さ配分が出ないこと
  ☆キックポイント等が番手によってズレテしまう事
 硬ければ問題有りませんが 動く柔らかさにした場合
  タイミングやリズム感が番手によってバラけてしまうでしょう。

次に 何本か飛び飛びで作ること
3番用シャフト 6番用シャフト 9番用シャフト
 こんな感じて創り 4.5.は先端カットで済ます。
現在の状況は解かりませんが 
エストリックス時代の旧三菱はこの方式でグラファイトのアイアンシャフトを創っていました。
まぁ これは 一本取りよりも 番手間の整合性は出ます
しかし シャフトのフィーリングが波打ち気味になり
総じて 上の場合 #5 #8 SWが柔らかくなり 
打ちやすくなる番手 打ち難い番手が存在してしまいます。

そして 最後に 番手別設計 番手ごとに同じ重量 キックポイントやトルクになるように作られます
 …ハミングバード採用のシャフトは当然コレ!
シャフトは装着されるヘッドをある程度 想定し
 硬さや動きが長さに応じての縮尺で作られています。

最近は グラファイトのアイアンも廃れていますし
すべて コスト 販売の絶対数によって見かけなくなりましたが
 1990年代には番手によって重くなっていくシャフトや
 トルクが絞られていくシャフト
 キックポイントを少~しずつずらしていく といった 
  凝ったアイアンシャフトも存在しました。 今は殆んど均一タイプですね


長くなりましたが 本題に戻ります。
その 最後の番手別設計のシャフトを本数分キットで買って
 自分で組むとどうなると思いますか…

皆さんはクラフトマンでは有りませんから
クラブ製作の知識が少ない事は当然なんですが
 クラブ製作はここからが難しいです。

アイアンヘッドは 機種によって 設計意図がそれぞれあります。
それに応じて 番手間の重量変化もそれぞれ
ホーゼルの長さも 3本毎に変わるモノや
 一本毎に変わるモノ、
  変わらないモノ、
   ウエッヂだけ極端に長いモノなど 
本当に それぞれ と言うか バラバラ。

重心距離や深度も かなり番手によって変化しますし
その変化の仕方も機種によって 非常にバラバラ

 ある意味 ナンの共通点もない位です。

グラファイトのアイアンを作る事に関しては
絶対的な自信を持っている 僕でも お初のアイアンヘッドを組む場合
 かなり気を使いますし 何度か前もって組みつけをしていないと 
  満足いく商品まで持って行けません。
ましてや 初めてのシャフトとの組み合わせでは まるで未知の世界…。

そこそこの精度のアイアンシャフト
重量が有る程度の幅で設定されているアイアンヘッド

これをスチールシャフトと同じように
同じ深さで ソケットを挿し 番手ごとに切り落としても
綺麗に硬さ 重さ スウィングウェイト が並ぶ事は決してありません。

  …ま ここまで やってくれるお店も少ないかもしれませんが…

これを調整し 同じ硬さ 同じ重さの流れを作っても
まだまだ 甘い。

ここからがオーダーメイドの本領発揮。
人は それぞれ アイアンの番手のどこかで
振る勢い スピードが落ちてきます(意図的に落してきます)
   …短くなってくると 振らなくなってくる そんなニュアンスです
大体 傾向はありますが それを見極め
 流れを少し途中で意図的に変える必要があります。

また ウエッヂが得意な人、苦手な人、
バンカーの嫌いな人 等によってはセッティングは異なりますし
 結果重視なのか それとも クラブでスウィングを変えることを重視するのかそんな 使われる方の意図によっても 設定は変わってきます。

ゴルフクラブ◆皆さんこんな経験していませんか

最近流行りの スチール 
軽量スチールシャフト社内のベスグロの人や うまい人 先輩から「クラブは重いほうがいい」と言われ 
変えたけど重いものの良さなんか、 
何が重いのかも よくわからない…
(重いのがいいのに {軽量}スチールなの?)

距離も飛ばなくなったし 
ラウンド後半に決まって失敗が続く…
気温の低いときには 手首や肘が痛むようになってきた。

ボールの位置なんかを工夫し やっと打てるようになってきたけど
それにつれて 前よりもドライバーがうまくいかなくなったおかしいなぁ… 
フェアウェイウッドなんて チョロ トップばっかり
今年のモデルの R69にしたのに あんまり変わらない…

シャフトだって 最新の緑の海蛇 ツアーエエでぇ~のなんとかにしたのに…
ウッドは当たらないから ユーテイリティを2本買ったけど 
やっぱり上手く当たらないから 使わないなぁ

 でも スコアは良くなっているし 上手くなってるんだろう?!
 きっと  IMG_0001_NEW

それが根本的にゴルフクラブのせいから始まっているとしたら     どうしますか

  言葉は悪いけれど 
今まで 単に知識が足らなかっただけで  

 いま その事実を知ってしまったら あなたはどうしますか

多分 多くの方は 日本人特有の 修業論や技術論
日本の典型的な 上級者=ハードスペック論に 疲れているはず

☆異論 反論 も多いと思うけれど こと ゴルフに限って言えば ゴルフに関することを論ずる場合 それぞれの人が その専門の側面からしか見ていない  一方通行の感触をぬぐえない

それぞれ みんなが自分の分野以外のことを知らないことを認め  お互い協力し合えば 見えてくるかもしれないのに。
  みながみな 自分の専門分野からの側面からの一方通行の発言… スウィングをする上で 体の使い方は重要かも知れないけれど いちいち そんなことを気にしていたら 歩くのもぎこちなくなってしまう
正しい体の仕組み  だけでは道具が使えない
ましてや 多くのゴルファーは そんなことに飽き飽きしてしまっている

ゴルフ◆ヘッドスピードの魔力

05日
 一般的なゴルフショップ もしくは 工房 と呼ばれる場所で

「ヘッドスピード」と言うモノを最優先にクラブを選ぶ 可能性が高い

 のではないでしょうか…


 このヘッドスピード というのが 曲者で

何度も書いているのだけれど こすれば こするほど

ロフトを大きく インパクトするほど 下 が ら な い

ボールの重さ 運動エネルギーを受けにくいので

ヘッドスピードの減速が少なくなる…

SA-42フレームショット


 いま 流行りの オンプレーンスウィングをアマチュアが

 実施しようとすると どうしても 大きなロフトでインパクトするようになる

 → 最近の 特にドライバーは 非常にスライスし難い

 → 大きなロフトだと 飛ばない

 → 更に スピードを上げようとする

 → 更に大きなロフトになる

 → ヘッドスピードのUP と 飛距離のUP が一致しなくなる
       …HSを上げても 距離が変わらない

 → 距離はあきらめ スコアのため 妥協点を探す…


 という 飛ばないスパイラル に突入することになる



  ☆正しいインパクトを作れるようになってくると

   ヘッドスピードの数値は 思ったより 上がらなくなってくる

   場合によっては 距離は出ても HS は下がるようになってくる…