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2013年2月21日木曜日
ボールを遠くに飛ばす
ボールが飛ぶメカニズムを知っておくと
遠くに飛ばすヒントが見つかるかも知れません。
ボールがウッドやアイアン、パターなどの
ゴルフクラブのヘッドに衝突すると
その エネルギー。。。力は
ボールのスピード
ボールのベクトル(仰角)
ボールのスピン(回転)
に変化・分類されます。
その源になる エネルギーは
ヘッドの質量・・・運動性も含めた
ヘッドの重量です。
ヘッドを動かすスピードは
あくまでも ヘッドの質量を増やしている行為で
スピードを上げるために ヘッドを軽くしても
数g 十数g でも スピードの変化は起きませんし
スピードが上がるほど 軽くしてしまったのでは
単に 数値として スピードが上がるだけで
ボールを飛ばすエネルギーは減少することに
なります。
ヘッドが重くなると 扱い辛く思われる方が
多いのですが その重くなって扱い辛く なることを
避けるために ヘッドの特殊な形状がある訳ですから
ただしく ゴルフクラブを理解すれば
心配ご無用です。
その破壊力を 100 とした場合
ボールは スピード ベクトル スピンに
分割され エネルギーを消費しますので
こと 距離を重視した場合
スピードが速くなることが一番優先されます。
ただ スピードが速くなれば
良い訳では無く それを 飛ぶ・・・
空中にボールを浮かせる 浮力として
適切、相応な回転が存在する訳です。
正直、僕の知識と分析力で 現在のゴルファーを
分析すると むやみやたらと スピンと仰角に
エネルギーを費やされている方が殆どで
それを ボールスピードに変化すれば
距離の増大...正確には距離のロスを取り戻せます。
具体的に言えば
ドライバーの話ではありますが
9番アイアンのロフトで打っている状態を
6番ないし5番アイアンのロフトで打てるように
なれば 20ヤード位の距離のゲイン
(20ヤードの距離のロスを取り戻せる)
は 体力的 筋力的には 何も変わらず
達成できるのです。
クラブヘッドの機能は
重量 と ロフト角度 ライ角度 しか
無いと考えてよいと思います。
あとは 色々あっても クラブの仕事ですので
知っておいて損は無いのですが
知らなくても問題はありません。
ヘッド重量は 破壊力 火薬のようなものですから
これも クラブに任せましょう。
あとは ロフト と言うモノを
しっかり理解することが 距離を得る
最大の知識 だと言う認識を持つべきでしょう。
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