ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2013年2月19日火曜日
ボールに届かない?クラブ
硬いシャフトや軽いヘッドのクラブなどを
使って ボールを打とうとすると
基本的には 届かずに 空振り するのが 正解。
初めてクラブを握る人や初めて練習場に行った人、
お子さんに使わ(え)なくなった大人のクラブを短くして
使わせる… ゴルフのスタート は概ねこんなところだろう…
ここら辺が ゴルフを自虐的な遊びにしてしまう
大元 なのかも知れない
初心者は 正しく もしくは 間違っている
にかかわらず うまく クラブを扱えない
クラブで 触ろうと思えば 容易に触れてしまう
殴れてしまう距離に しかも 前後に 人がいて
その中で 自分から身長分も離れたところにある
ピンポン玉サイズのモノを打つのだから
慣れた人よりも 速くも 強くも
クラブを動かすことが出来難いだろう・・・
そんな初心者の人に 軽くて 硬い クラブを
打たせるのは 初めてテニスをする人に
ガットの張っていないラケットで
打たせるのも同然なのだから
実は 上手く打てない方が正解なのだけど下手だから 初心者だから と 自分が間違っていると
事実が 捻じ曲げられてしまう
そこら辺が ゴルフを大人が遊ぶ
メジャースポーツとして 成熟出来きれない
原因があるような気がします。
ゴルフは 野球やテニスなどと違って
打点が 握る棒とずれているので
打撃方法が違う と 誤った認識を
持ってしまう…
本当は ヘッドの重量と
シャフトの運動性があって
バットやラケットと同じように
棒の延長線上で打てばイイのだが…
しならないシャフト&軽いヘッドの
組み合わせでは ズレ を掴まなければ
いけなくなってしまう…
ある意味 届かない のではなく
そこに 打点がある筈なのに 無い のだガットの張っていないラケットのように…
自分が間違っている
自分が下手だから と
届かない ガットの張っていない クラブで
届かそうとすると 今度は
届かせようとする その動きが
ロフトを開かせてしまうので
ダフル とか スライス とか トップ
になってしまう・・・
初心者=スライス
は 始めから
ゴルフ業界 ゴルフ用品界 によって
仕組まれているかのようだ・・・
いや 業界にもその自覚がないコトの方が
問題で 今や業界そのものも実体のない
状態になってしまっているのだから
より深刻なんだろう・・・
先人達の知恵によって
打撃の習得やタイミングがつかみやすいように
静止状態や緩やかな動きでは
打点と棒のズレを感じやすく
いざ 打撃となると そのズレが消えるように
作られているのが ゴルフクラブなのに
ズレのまま打撃すれば 打点のズレ
重心距離や重心位置は
全体の運動に「当然」取り残されてしまう
これは 本来 スライス とは呼ばない何故ならば 「本来」のゴルフクラブで
ボールを打っていないから。
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