2020年10月29日木曜日

脇を締めろ って どれ❔

長いコト ゴルフクラブやスイングについて 調べたり、聞いてきたり していますが、 いつの間にか 「脇を締めろ」 が 右わき しかも 脇ではなく 腋の下 の腋 になってしまいました。 なぜなのかは不明です。 右ひじを下に向けて テークバックを取り 右わき →脇でなく腋の下 が締まっている のが 良い と思っている人が大勢います。 その形を作るために 左わき 腋の下でなく脇が がら空きになっているのは無視されていますが…。 ゴルフだけでなく スポーツ、 もしかしたら 武道などでも言われるのかも知れませんが、 脇(わき)とは からだの側帯 横 のことですね。 上下に位置する 脇の代表的なモノは わき腹 です。 ・・・武道の場合 そこが急所だから…かもしれませんけど…。 ゴルフのスイングにおいては テークアウェイにおいて 左側帯 左側全部を からだの向きで動かす コト によって 脇と腕の関係は 多少 腕が上がるにしても 左右の関係は アドレスからスイング終了まで ずっと同じ というのが 本来の「脇を締める」 腕を同じ位置に置いて置け というコト! でした。
ゴルフスイングでは トップオブスイングからダウンスイング~インパクトまで 兎角 左腕の長さを持て余す、左腕が邪魔になりがち です。 「左腕のリードだ」 「右手を使うな」 なんて言うのも その からだの側帯と腕の関係 から派生している言葉とも言えます。 からだの回転で 左腕を移動させる が実行できると、そういう準備としてのテークバックであると ダウンスイング以降、左腕が邪魔になりにくく 右腕が使い易くなります。 ✋折角 右腕利きの人が右打ちしているのですから 右手で叩けないと 面白くありませんから 右手で叩ける環境を作るには 左腕が邪魔にならないように して置く方が良いでしょう?! ですので 先日も書きましたが、 テークバック、テークアウェイにおいての からだ、股関節を境目とした上半身、胴体、骨盤の右向きは その量よりも その質 左腕、左グリップを 如何に からだの向きで動かせたか に よって決まると言っても良く 弊社でいう クランチ 右ひじは外に張り目にして というのも その質を作るためのモノです。 右腕で叩いた方が爽快ですし、 右腕を伸ばしたとき ロフトが寝ないようにしておく ある種、からだの正面にクラブ、もしくはグリップを置いておく からだの正面でボールをとらえる とは それを実現するためのモノ と考えて良いでしょう。 ですので 形だけ繕っても 例えば 右向きを作るとか、からだで回すとか、 インパクトはボールと正対して とか その本当の意味、目的が判っていないと仕方ないと思いますよ。

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