2020年10月5日月曜日

逮捕しちゃうぞ

ボールをつかまえる……逮捕する には ちょっと まどろっこしい かも知れませんが、 まずは からだの向きを変えるコト の意味 を掴んで欲しい と思います。 からだの向きを変える、 簡単な言葉にすると "からだをまわす" ですが、 意味不明かも知れませんが からだを回すコト ソノモノには大きな意味はありません。 ですので 型や形のからだを回す や 左サイドのリード とか、腰を切れ、 なんて言葉は あまり意味を成しません。 ◉◉◉ からだを回す…からだの向きを変えるコト は ボールを打つための 『グリップの移動』 の手段に過ぎません。 ですので 『グリップの移動』 を差し置いての 単なる からだの回し には何の意味もありません。
【こすり球克服ドリル①】 …動画では16秒過ぎの部分です そして ここからは ドリル というか、ボールをつかまえるコトの感覚 というか 雰囲気を掴むためのドリル になります。 スイングの形 や フォーム とは 直接的に関係ありませんので、思いっきり オーバーにやってみましょう。 ①そこそこロフトの立った 5.6番位のアイアン を使いましょう  ユーティリティやFW,ドライバーでもOKです。  ②ボールの置き位置は 右足、右足よりも右 でOK  自宅で出来ますが、ゴルフボールではなく テニスボールとか  ピンポン玉なんかが良いかも知れません。 ③そのボールの位置…に対し グリップの位置は  目一杯 ハンドファーストの位置(セットアップ)  言うなれば 地面と平行なシャフト 位の感覚です。 ④グリップの移動 特に横移動は からだの向き に任せます。 ⑤アプローチ とは言いませんが、それに似た位置  シャフトが地面と平行以上の状態 と その分の右向き をつくります。 ⑥この状態から シャフトの角度…地面に対するシャフトの角度は  出来るだけ変えず シャフトそのものを地面に押し付ける「ような」感じ  と からだの向きの変更 で グリップを移動させます ⑦からだの回転が入っているので …シャフトが地面と平行、とは行きませんが  兎も角 腕のリリース、右腕の伸ばしで シャフト角度を変えたり、  無理にグリップを体の左に送ったりしてはイケマセン。  右腕は グリップの移動の補助をしない とは言いませんが、  あくまでも グリップの移動は からだの向きに寄るもの と言う認識で‼ ⑧右を向いている内に シャフト・クラブを地面に押し付ける 感じ なので  ボールに当たっても ヘッドは地面に押し付けたまま の感じ…  それより先 地面があるので 抜けドコロが無い感じです。 このドリルのポイントは大きく二つ。 ◉右を向いている内に 先に 右ひじのリリースで  シャフトを地面に押さえつけ「始める」  右の手のひら~左手の甲 を地面方向に押さえつける感じ です。 →グリップ…クラブを横に押すタイミング →遅いタイミング →スイングで言うと 先に体を回してからリリースをすると  そのリリースする分、左肩が上に逃げます。 ◉前述しましたが、グリップの横への移動は  からだの向きがします。 この二つを実践すると からだの回す役割、 からだの回し始めるタイミングと右ひじの伸ばしのタイミング クラブを押す方向 を掴める「かも」知れません。 この動作 は スイングの中に はっきりと出ては来ませんが、この動作 を 大きく、速く、強く 行うのが スイングそのもの   と考えて間違いでは無いと思います。 スイングの原型 と考えても良いと思います。

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