2021年3月25日木曜日

グリップと『腰痛』と『ミスの要因』

ゴルフスイングと腰痛…悩んでいる人多いですよね。 両手離し(スプリットハンド)ドリルの映像を見ていて  ちょっと気になるコトがありました。 やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(4) フェースローテーションをする 左右方向としては 左肩を残しておかなければなりませんが、 ターンする為には左腕の長さは邪魔です。 が故に 左肩はその位置で 上に逃げなければ当たりません。 からだを廻して 逃がすと 当たらないから からだの回転は一時止めなければならないため、 からだを右に傾けなければなりません。 多くのゴルファーの腰痛は右サイドが多いようです。 体重がかかり 潰れた右サイドに負担が増える、 と言って良いでしょう。 スプリットハンドドリルはその名の通り、 両手を離して握りますから、 その離れた分、㊧方は上に逃げようとします。 ですので ドリル であって  本番で打つのには不向きな訳です。 グリップに関して、オーバーラップであっても、 インターロックであっても、インターメッシュでも 左右の離れ具合 は最小限に、 出来るだけ無い方が良いですよ と提唱しています。 ミス、の原因にもなりますが、右腰への負担や 左ひじへの負担を出来るだけなくしたい からです。 左右が離れていればいるほど、 手を返すスイングで有れ、そうでないにしても 左肩は上に逃げやすく、その分 からだは右に反り 右腰への荷重が増えます。 ミスにおいては 特に ヘッドターンをする人に多いですが、 ターンをするには 支点、  スイングの場合は左グリップがそれに当たりますが ラウンド中盤、終盤に差し掛かってくると 疲労~握力の低下から  左グリップが深く握るようになり 左右のグリップの密着度が薄れ、両グリップ間が離れます。 それによって 気付かないうちに、気付かない程度 アドレスが乱れ、からだの向きやボールの位置がズレます。  ボールの置き位置で言うと 前後1~2個程度 ですが、 プロも例外ではなく、終盤のミスの原因 になっています。 元々 左グリップを フック気味に握る人に多い傾向ですが、  ラウンド中、グリップを注意してみて下さい。 また、グリップの握り 特に左が深くなってきた というコトは 握力の低下、疲労 が出ている証でもあり、 そうなった時、自分の従来の距離を期待しない  一番手分位距離が落ちる と言う想定をして ゴルフをすると良いかも知れません。

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