ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2021年3月5日金曜日
回転力を付ける
シャットが作るコトが苦手な方や
良質な右向きを目指されている方には
参考になるかと思います。
スイングタイプ としては
とてもシンプルな やるコトの少ないモノ です。
また、そのまんま アプローチに持って行ける
と言えば良いのか、
逆に アプローチの延長でショットするので
クラブによるスイングの違いに悩んでいる人には
よい参考例になるか、と思います。
ステップ-❶
まずは 7番アイアンで50ヤードのランニング 位の
感じから始めてみましょう。
【テークアウェイ】アドレス から
しっかり 骨盤の向き、アソコの向き で右向きを作ります。
その際、左腕、左半身は ほぼ使わず、
ステップ-❶では グリップもヘッドも高くしませんので
右向きは 右半身、右サイド主導で
右半身の(背後への)移動で作るよう心がけて下さい。
自然に曲がるのは良いですが ステップ-❶では
右ひじを曲げる意識は持たなくて良いと思います
視線、顔を動かしても良いですから
アドレス時の背後方向、
ボールから離れる方向に動く気持ち
実際に、少しボールから離れても良い と思います。
✋左半身、左腕は 右半身が動いたから
仕方ないから 動いた程度が良いですね。
左半身、左腕を使って 右向きを作ると
骨盤に対して 必要以上に肩~胸ラインが捩じられます。
☑グリップ、ヘッド共に ほぼ全く上げません。
☑ベタでフェースの下向き
フェースが地面を向いている程、下に向けて下さい。
自然な形で それを作るのに 曲がる右ひじはOKです。
【ダウンスイング~インパクト】
からだの向きの変更だけで グリップを動かします。
言葉で説明するのは難しいですが、
左足は踏み込みますが、
そのフットワークは
向きを変えるために 軸足を作るだけ で
フットワークそのもので 回転してはダメです。
両脚共に フットワークは 軸足作りの為の
単純なるサイドステップ と考えて下さい。
腰、骨盤ではなく、肩を主導でまわしますが
この場合、肩と骨盤にズレを作らないよう、
肩の動きに連鎖、同期させて 骨盤の向きを変えましょう。
✋肩と腰にズレを作らない ということは
肩というよりも テークアウェイの反対で
左サイド、左半身全体
左肩~左背中~左お尻 を一つのユニットとして
移動させる、回転させる というよりも
移動に近いと思います。
✋ダウンスイングの始まり の時点では
また軸足は㊨、もしくは移行中 です。
左足が踏み込み、軸足を移す準備が出来る前に
回転! すると (←軸足が㊨状態)
肩、もしくは 腰を引くコト(ボールから離れるコト)
になります。
ですので 左サイド全体を 左に移動させる
左足の上に移動させる というのが
ダウンスイングの「右向きの戻し」で
感覚的には 回転! ではないかも知れません。
(ですので 今までよりもずっと ボールに近づく感じ…
がするかもしれません)
フェースはずっと 下に向けっ放し。
グリップもヘッドも 高くしたり、上げてませんので
意識的に下げたり、ヘッドを降ろす必要は全くありません。
この時点ではゆっくり で構いませんが、
薄い(トップ) 厚い(ダフリ)などの調整は
足の踏み込み具合 と
ダウンの 始まるトコロの クラブの姿勢、位置で調整します。
☑ヘッドの重さは放置します。
ですので 右向き→左向き と 反転
180度近く胴体の向きを変えますが、
グリップエンドは 飛球線、
もしくは シャンク方向に向けたまま
グリップエンドを抜く 感じです。
からだは180度ターンして その 1/3
クラブは 60度位しか 反転させない位で
結果 半分の90度位になるでしょう。
☑ヘッドの重さは放置します。
その感覚に慣れる と言う目的もありますが、
ダウンスイングが始まると
ヘッドの重さで シャフト(クラブ)は「遅れ」
自分の体と平行のような状態 になりますが、
(シャフトはどんどん体に近づいていきます)
その角度は維持! ←ここがポイントでしょうね
そのまま で最後まで行ってください。
打った後 胸にシャフトが付く位(付きませんが…)
シャフトの角度は維持してください。
始めからシャット(フェースの下向き)は
出来ていますので からだの向きの変更に対する
遅れが そのまま シャットの維持になります。
からだの回転に対し グリップが遅れ ると
シャットは転じて 開き になる可能性がありますが、
そこでは 開き というよりも
グリップの「浮き」として感じられる可能性が高いです。
グリップの押し等、手さばきで シャットを作るのではなく
からだの向きの変更に対する 遅れ
からだの向きの変更に対する ヘッドの重さ
その重さで発生する遅れ で
シャットを作る感覚を掴んでください✊
✋からだの向きを変えないと シャットで打てません。
ステップ-❶ではまだゆっくりですが、回転力が勝負です。
(回転力、今の時点では速度を指すのではなく
胴体の捻じるの入らない からだの向きの変更~移動を指します)
【加速 も 一定速】 で、
✋動作の途中で 加速を加速 させてはイケマセン
番手を変えれば そのまま アプローチショット になります。
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