店長「これはアプローチで無く ショットですが、
典型的な『二度振り』のイメージです。
①二度振りの問題の一つは
『距離感を定着させ難いコト』です。
ダウンスイングの中途で クラブを下に振るコト、
腕さばきによって クラブをリリースします。
それは イコール からだの回転とヘッドスピードを分離、
からだの回転を止めて 発射台のようにしてしまうので
からだの回転=大きな動作が距離感(ヘッドスピード)では無くなります。
総じて 二度振り・二段振り の場合、
ヘッド軌道の最下点が 手前気味、ダフリ気味になり易く、
元々 二重に加速させるコト になるのですが
必要以上の更なるスピードアップ が起こり易くなります。」
質問「ありがち…。」
店長「そうですね、締まりかかった電車のドア に飛び乗る
みたいなタイミング感になるので ミスを誘発し易い でしょう。
元々 中途な距離の距離感と言うのは 簡単じゃありません。
感覚的な部分が少なくないので 慣れや経験も必要です。
その上で インパクト直前に 更なる加速・別な加速
この場合ですと まず ①からだの回転 ②次のリリース、
そして ➂最後の補正加速 の3重加速、が入りますから
当然、難易度はあがる。
また その加速によって
最下点を更に手前にズレ易くなります。
距離感 と言う点で言うと
例えば 30ヤードや40ヤード.50ヤード となると
チョンと当てて とは行かず、中途半端に打たないとイケナイですが、
弾道測定器で計ると分かるんですけれど
同じクラブ、同じロフト、似たような距離感で打っている筈…
にもかかわらず ボールの回転数は1500~5000回転と
おそらくショットの中でも 一番幅が生まれ易く、
『入り方・アタックアングル』『インパクトロフト』によって
距離は勿論ですが、弾道質も全然変わります。
ヘッドを振って、シャフトを振って、クラブをリリースして
インパクトに入ってくる というコトは
緩めの入射角度になり易い んですが、
緩めの入射角度は 幅広い種類、多岐に渡る弾道を生み易く
強く打っているのに ショートしてしまったり、
高さは出ているのに スピンがかからなかったり、
正直 その差はあまりに紙一重 で 言葉で表しようがありません。
ですので 振った感じ、打った感じと『距離』がリンクし辛く、
経験、球数、練習量にかかわらず 長年、距離感が染み込みにくい。。。
おそらく ですけれど スコアメイクにとっては
一番の致命的な部分になるんじゃないでしょうか。」
質問「。。。。。。」
店長「コレも②番目の問題と重複するのですが
リリースタイプのショットの場合、
そのリリースは 反射的な加速になりガチ で
それが故に 傾斜や足場などに左右され易く、
加速が増す、もしくは減速が入る というのが
インパクト直前にやって来ます。
これは 当の本人にも打ってみないと分からない、
ので困ります。
ボールを上げる というのは ボールを飛ばす
飛距離を稼ぐ と非常に似ている点があり、
気持ち と言う面では インパクト付近で強く、
更なる加速が必要になると思い込み易い です。
勿論、その距離を打つのには ある程度の高さは必要です。
必要ですが、距離は横への移動 ですので、
よほど 障害物があって、それを高さで回避する必要がなければ
その距離を打つのに 必要最低限な高さ、
距離に対するオマケとでも考えれば良いのですが、
アプローチ=高さを取る と言う観念が強い?のか、
それが 故にリリースも含め、二重加速、二度振りが生まれる。
その観念が その 根原因 かも知れません。
ボールの距離を移動させる、
これはアプローチだけでなく ショットの飛距離アップにも
つながっていくのですが、
地面に置いてあるボールを
『地面を引き摺るクラブ』で当て、
その距離分、打つ★★ 当てる★★ が原点です。
ボールを上げる、浮かす は ヘッドのロフトや
そのクラブの長さが造るアタックアングル、
長さが生み出すヘッドスピード が主に負担というか、
役割なので 当の本人はする必要が無い、
「ボールを上げるのは クラブに任せろ」と昔から言われますが、
根本的にボールを上げなくちゃ(飛ばさなくちゃ) と言う意識から
生まれているような気がしてなりません。
典型的な『二度振り』のイメージです。
①二度振りの問題の一つは
『距離感を定着させ難いコト』です。
ダウンスイングの中途で クラブを下に振るコト、
腕さばきによって クラブをリリースします。
それは イコール からだの回転とヘッドスピードを分離、
からだの回転を止めて 発射台のようにしてしまうので
からだの回転=大きな動作が距離感(ヘッドスピード)では無くなります。
総じて 二度振り・二段振り の場合、
ヘッド軌道の最下点が 手前気味、ダフリ気味になり易く、
元々 二重に加速させるコト になるのですが
必要以上の更なるスピードアップ が起こり易くなります。」
質問「ありがち…。」
店長「そうですね、締まりかかった電車のドア に飛び乗る
みたいなタイミング感になるので ミスを誘発し易い でしょう。
元々 中途な距離の距離感と言うのは 簡単じゃありません。
感覚的な部分が少なくないので 慣れや経験も必要です。
その上で インパクト直前に 更なる加速・別な加速
この場合ですと まず ①からだの回転 ②次のリリース、
そして ➂最後の補正加速 の3重加速、が入りますから
当然、難易度はあがる。
また その加速によって
最下点を更に手前にズレ易くなります。
距離感 と言う点で言うと
例えば 30ヤードや40ヤード.50ヤード となると
チョンと当てて とは行かず、中途半端に打たないとイケナイですが、
弾道測定器で計ると分かるんですけれど
同じクラブ、同じロフト、似たような距離感で打っている筈…
にもかかわらず ボールの回転数は1500~5000回転と
おそらくショットの中でも 一番幅が生まれ易く、
『入り方・アタックアングル』『インパクトロフト』によって
距離は勿論ですが、弾道質も全然変わります。
ヘッドを振って、シャフトを振って、クラブをリリースして
インパクトに入ってくる というコトは
緩めの入射角度になり易い んですが、
緩めの入射角度は 幅広い種類、多岐に渡る弾道を生み易く
強く打っているのに ショートしてしまったり、
高さは出ているのに スピンがかからなかったり、
正直 その差はあまりに紙一重 で 言葉で表しようがありません。
ですので 振った感じ、打った感じと『距離』がリンクし辛く、
経験、球数、練習量にかかわらず 長年、距離感が染み込みにくい。。。
おそらく ですけれど スコアメイクにとっては
一番の致命的な部分になるんじゃないでしょうか。」
質問「。。。。。。」
店長「コレも②番目の問題と重複するのですが
リリースタイプのショットの場合、
そのリリースは 反射的な加速になりガチ で
それが故に 傾斜や足場などに左右され易く、
加速が増す、もしくは減速が入る というのが
インパクト直前にやって来ます。
これは 当の本人にも打ってみないと分からない、
ので困ります。
ボールを上げる というのは ボールを飛ばす
飛距離を稼ぐ と非常に似ている点があり、
気持ち と言う面では インパクト付近で強く、
更なる加速が必要になると思い込み易い です。
勿論、その距離を打つのには ある程度の高さは必要です。
必要ですが、距離は横への移動 ですので、
よほど 障害物があって、それを高さで回避する必要がなければ
その距離を打つのに 必要最低限な高さ、
距離に対するオマケとでも考えれば良いのですが、
アプローチ=高さを取る と言う観念が強い?のか、
それが 故にリリースも含め、二重加速、二度振りが生まれる。
その観念が その 根原因 かも知れません。
ボールの距離を移動させる、
これはアプローチだけでなく ショットの飛距離アップにも
つながっていくのですが、
地面に置いてあるボールを
『地面を引き摺るクラブ』で当て、
その距離分、打つ★★ 当てる★★ が原点です。
ボールを上げる、浮かす は ヘッドのロフトや
そのクラブの長さが造るアタックアングル、
長さが生み出すヘッドスピード が主に負担というか、
役割なので 当の本人はする必要が無い、
「ボールを上げるのは クラブに任せろ」と昔から言われますが、
根本的にボールを上げなくちゃ(飛ばさなくちゃ) と言う意識から
生まれているような気がしてなりません。
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