ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2025年11月30日日曜日
2025年11月27日木曜日
自分のターンで『可能な』クラブのターンの量
やはり 重量 なポイントは
『クラブのターンは からだの向きで‼』 です。

違いを掴み辛いかも知れませんが、
➀クラブ(自身)がターンをする
②からだゴト クラブターンをする
は似ているようで 異なります。
➀はカラダとかあまり関係なく クラブ自身がターンする、
場合によっては ヘッドがターンするコトを指し、
②はクラブを持った 自分のからだ『まるごと』
ターンするコト で
多くの方は ②を目指していると思うのですが、
ターンする量を間違えてイメージしているが故に
結果として ➀になってしまうコトが多々発生します。
何度も何度も話し、ですが
クラブを持った自分が 180°ターンしても
長い棒で先に重さのあるモノは
運動(移動)の重さも加わる(積算)されるので
その分、ターンは少なくなります。
180° に対して、90° とか
場合によっては
180° に対して 60° 位でも良いかも知れません。

重さと言う『この世のことわり』で そうなってしまう✋のです。
👉重さの付いた長い棒を 回転で引き摺って動かすと
180°の向きの変更では その程度しか 先端は動かない、
ターン出来ないのです。

ですので からだを180°ターンして
クラブ(シャフト)も 180°ターン『させる』となると
本来の物理的なクラブの運動の 倍 運動させないと。。。
角度で言うと 90°とか、120°
『自分で振る』必要が生まれる というコトで
それを 『手振り』とか 『手打ち』を呼ぶわけです。
ソコを注視して 見て頂くと分かるかも知れませんが、
ボールを当てるまでは クラブ自身のターンは無く、
からだの向きを変えるだけ…で クラブは放っておかれます。
打った後は 遠心力も加わりますし、
自分の運動の終息、減速する必要がありますので
慣性の残る重量、ヘッドやクラブは単独でターンしますが、
それはほぼ全く『自分の行い』ではありません。
選手を見ていると 打った後に
ナチュラルなクラブターン、アームターンやハンドターンがありますが、
ソコの動きが 👉『カッコよく』『華やかに』見えるが故にか
アマチュアは ソコの部分を積極的に✊
しかも 早い段階、
そして 打撃行為ソノモノにしてしまう 傾向があります。
ですので プロのインパクト以降~フォローは大きく、
自分の行いで『クラブを早い段階でターンさせてしまう』
アマチュアは後ろが大きく、前(フォロー)が小さい
と言われてしまうのです。」
2025年11月26日水曜日
『左腕を封じ込める動き』手打ち・手振りからの脱出法
手の返し方、フェースローテーションの方法、
シャフトをしならせて~しなり戻して のような
方法論が溢れています。」
シニア「確かに😌」
店長「『間違っている』とは言い切れませんが
シニアにとっては どれも難しい、
理屈は理解できても からだが言うコトをきかない
(腕力で解決できない、瞬間的に動きに対応できない…等)
というのが多いと思うんですね。」
シニア「本当にそうです😮」
店長「多くの場合、望んで『手で振っている』のでは無く
仕方なく😢 そうなってしまうケースが多いです。」
シニア「そうなんです❓」
店長「はい。 始めから 手を返すコト イコール 打撃
と言う準備をしている人は別として
多くの場合、
クラブターン、フェースターン、ローテーション の
支点・回転軸 になる 左グリップの行く道、逃がし方、次第
と言っても良いでしょう。

当たり前ですが、
左手・左グリップは腕でからだとつながり
からだが回転、向きが変われば
その腕の付け根は どんどん進みます。
からだの回転で『ダイレクト』に打つ は
その 👉左腕の付け根の進みが打撃そのもの になりますが、
逆に クラブターン、ローテーション、手の返し をするには
◌どこかの時点で その左グリップを右グリップが追い越す
◌からだの回転(止まる)に対し クラブが分離する
必要が生まれます。
右打ちで言うと 左向きによる腕の付け根の進み で
移動させられる左グリップの量は限られていますから
本来は 左グリップが逃げ続け 右グリップの追い越されない内に
打ってしまう モノ なのですが。。。」
シニア「それでは 開いたまま。。。で スライスになるのでは❓」
店長「だから からだはアドレスに比べ
うんと 左を向いた状態にインパクトを迎えます。
からだの向きによる からだごとのクラブターンによって
その開きは解消するモノ なのですが、
実は その部分の考え違いも 手打ちの原因だったり、します。

インパクト、もしくはそれ以前に 左グリップが右グリップに
追いつかれる、追い越されるには
左グリップが止まる~進みが滞る 👉何かの動作をするか、
👉左グリップの進みの経路が大きくなり過ぎる、
👉腕の長さには限界があったり、
👉当てるために なにがしかの引く動作 が入ったりするので
結果、として 左グリップの進みが止まる
のと同じ作用が働きます。
また、長い事 手振り、手の返しで ボールを打っている と
左グリップ~左腕が進み過ぎないように
左腕を封じ込めるような動きをしガチ です。
それが 左ひじが抜けたりするコト にもつながったりします。
左グリップが逃げ続ける
左グリップが封じ込められない
というのが重要です。」
2025年11月25日火曜日
パッティング 『良い転がり』の正体
基準となるモノがあります。
スティンプメーター と言いますが
😵😵😵USGA製のものは 45,000円もするんですね…。
真ん中が窪んだアルミ製のレールのようになっています。


ボールを乗せておく窪み があって
レールそのものを 20度の角度に傾けると
窪みからボールが外れ、レールを転がり始めます。
その転がり具合 を(1ft=30.48cm)
10フィート(3m)とか、20フィート(6ⅿ)とフィートで表します。

速いと言われる オーガスタは 12~13フィート
日本の男子ツアーも殆ど同じ、です。
◌パッティング・転がり についての研究 があります。
スティンプメーターで 一般営業の8フィート(2m40)で
カップに向かって ボールを転がします。
10球転がすと そのラインは 実は1種類 ではなく、
10種類ではありませんが、4~5種類になります。

『そのライン』は1本✊…と思いガチ、ですが、
研究では そう言う答えになりません。
2m40を転がるのに スティンプメーターでは
ボールは13~15回転するコトがわかりました。
ボールの外周は 約15cmですので
全部を接地して転がるとすると 16回転する筈ですが、
滑っている、スキッドしている箇所がある
というコトになります。
ボールがずっと接地している訳では無く、
空中を滑っている(スキッド)時間もあるので
接地(接触)している箇所が 各各 微妙にずれる為、
本当に微妙ですが ラインがズレることになる訳です。
接触した箇所の芝の状態によって
ボール速度や回転そのものにも影響がある というコトです。

スティンプメーターではなく ヒト に
パッティングさせ カップインも含め
2m40センチのワンピン圏内で測定すると
平均で12回転半でワングリップ距離まで到達しました。
(勿論 これは芝質、傾斜、などによって異なるとは思います)
👉最大の人で14回転、最小で09回転でした。
👉回転する量の多い人ほど
通る道、ボールの軌跡の種類は多くなり、ショートし易く、
👉少ない回転でカップ距離に到達できる人ほど
ボールの軌跡の種類は少なくなります。
この距離の
パッティングタッチを数値化することは難しいですが
回転の数が多くなるストロークをしている程、
パターの初速(飛び出し速度)が速い、 👉減速が激しい
になります。
まあ 当たり前 と言えば 当たり前 なのですが、
ボールと地面、芝との接触の機会 や
総接触面積が増えるほど その影響を受け易い
距離と言う意味でも ショートし易くなるでしょう。
✅良い転がりのボール とは
適度にスキッド(滑り)し、
打つ距離に対し、必要最低限の回転で届くコト、
その言葉の通り 滑らかに転がるボール
と言う答えに辿り着いた訳です。

距離感も含め 自分のタッチに均一性がないと
ライン通りになることはない というコトで
パッティングストロークにおいて 多くの人が強く意識している
『真っ直ぐ引いて 真っ直ぐ出す』 は
無意味では無いですが、一つの要素に過ぎない
というコトも分かりました。
2025年11月23日日曜日
【参考】PGAツアー プロのパットデータ
‥‥フィート表示ですが アバウト30㎝(30.48)とします
1feet-30㎝ 99.96%
2feet-60㎝ 99%
3feet-90㎝ 96%
4feet-120㎝ 88% (1m20㎝)
…99.96% は 一万回に4回失敗する というコトです。
…88% は 100回に12回外している というコトになります。
続けてみましょう
5feet-150㎝(1ⅿ50㎝) 77%
...100回に23回外す
6feet-180㎝(1m80cm) 66%
...100回に34回外す
7feet-210㎝(2m10cm) 58%
...100回に42回外す
8feet-240㎝(2m40cm) 50%
…半分の確率
9feet-270cm(2m70cm) 45%
10feet-3m(300cm) 40%
一般的に ワンピンと呼ばれる 旗の長さは
コースによって差がありますが 2m13㎝ 以上です。
ですので 試合中…ではありますが、
だいたい ①ピンの距離から入る確率は 半分強、
おそらく 想像より低いのではないでしょうか😊
ちなみに…ですが 2019年のデータ ですが、
あのタイガーウッズ選手の 2m40cmから
沈める確率は 44% でした。
そして それ以上の距離・・・
多分 アマチュアの我々が注目するポイント になると思うのですが
15feet-457㎝(4m57cm) 23%
...100回に77回外す
20feet-6m(609cm) 15%
...100回に85回外す
30feet-914㎝(9m14cm) 7%
...100回に93回外す
試合中とは言え PGAのプロのパッティングで
4m50 の距離は 4回に一回は入らないのです。
それが 6ⅿを超えると ほぼ入らない、
野球で言えば 下位打線の確率
9mになると もう偶然レベルの確率 なのです。
これを見ると どうパッティングして良いか、
どういう選択、狙いにするのが 良いのか、
見えてくるのではないでしょうか❓
また このデータは『カップイン』を対象としていますが、
アマチュアのパットは 10mを超えるアプローチパットを
確率の高い 1m圏内におさめられるか というのも
スコアメイクの大きなポイントと思われます。
10m と1m のパッティング練習に勤しむ!?」
どのスコアが目標なのか、にもよりますが、
入れゴロ、外しゴロの 2m~3ⅿのパットではなく
1m超 と 10~15ⅿ の練習がスコアアップには有効と思えます。
2025年11月21日金曜日
シニアゴルファー・前側を進ませよ
店長「からだの回転、廻し方を考える場合、
👉重要なポイントは 「進行方向の前側」
右打ちのダウンスイングであれば
左サイドが進行方向の前側に当たります。

多くのモノが渋滞します。」
シニア「思い当たります。」
店長「切り返しやダウンスイングで
クラブを動かしたくなる時って
ついつい 腕自身を下げたり、
右腕・右腕を伸ばしたり したくなる
って あるじゃないですか❓」
シニア「ありますね。」
店長「腕が積極的に動ける環境 って
からだの回転が止まっている、緩くなっている時
ですので、そうなると 前側が詰まります。
クラブを動かしたいのであれば
その箇所の対になるような 左サイドで動かす。
スイングをからだの向き主体で行う、
そうなると 右サイドは少し潜る・低くなる
肩廻りは かなり縦回転っぽくなるんですが、
それは 右サイドが下がる というよりも
左サイドが上がるコトによって 誘発される
と思っていないと やはり 前が詰まります。
スイングの伸び上がり は 前側の詰まり、
左サイドが進んでいないので起こる
と言うのが非常に多いですね。
ダウンスイングでの リリース意識が強い場合、
リリースをする為(必要になるので)に
左サイドの進みが滞るケースがとても多い。
すこし そのリリースに対する積極性を無くし
左サイドの進みで 物理的に仕方なく
リリースが入ってしまう 位に考えた方が良いです。」
2025年11月20日木曜日
からだの正面は からだの真ん中って意味じゃ無い
ある意味 誤った形で『呪縛』になってしまいます。

どう思います❓」
シニア「からだの正面 で間違い無いか…と。」
店長「ですよね⁈
からだの真ん中って意味ではないけれど
おおよそ、ですが、からだの幅の中で みたいな感じを
ゴルフスイング用語的に 『からだの正面で』って
言う訳ですね。
ズボンのバックルとか、おへそなり、秀二を基準にすると
かなり 左を向いていて(右打ち)
ボールは 右足とか、右腰のとなり
…みたいな感じですよね❓」
シニア「ですね😌」
店長「こちらをご覧ください。
普通のアプローチのドリル ですけれど
真ん中の写真~トップとか、切り返しで

既に クラブやヘッドは右の腰の横にあって
👉インパクトでも その関係性のまま
クラブやヘッドは右の腰の横 です。
自分の大きなからだ、
クラブも含めた からだごと、空間ごと、
向きを変えただけ です。
この感覚を掴んで頂けると良いです。
肩廻りを積極的に動かしたり、
。。まあ コレを通常 『振り子のスイング』と言いますけど
自分の意志で グリップを押し出したりすると
両腕の長さが釣り合わなくなります。
右打ちで言うと 右腕が長くなって、左腕が短くなる、
その状態で打つのには カラダを廻し切ってしまうと
右サイドがボールに近づく、左サイドがボールから離れる、
のダブルの効果になってしまうので
自然なからだの反応では ボールと自分の距離感
を整えるため、 からだの回転を中途で止める、
回転し続けるのを緩めたりします。

からだの部位、カラダってドコ❓
肩ってどれ❓ 腕ってどれ❓
を再確認する意味も有りますから、
胴部をまるごと動かすのに
背中、お尻、脚など 総合的に使うコトになりますが、
クラブを持った腕は…
勿論、ヘッドはシャフトで、腕は腕自身で
自分の身体~胴部とはつながっていますが、
向きを変えても 何らかの形で付いて来ます。
が、その重さは「いったん忘れて」
このドリルのような小さな動きであっても 切り返したら
腕とクラブ とは「さよなら」するんだと思ってみてください。」
2025年11月19日水曜日
セッティング って言葉の意味
5W 19度 メーカー純正S
4U 21度 C社 GS95/S200
5I 24度 T社 NS950GH/S
W 52度 56度 F社 NS950GH

ざっと 書いてみたところ
このようなクラブを使っていらっしゃるゴルファーが
自分のセッティングが良いか どうか ネット上で
質問しているようなモノが有ったのだけれど。。。
質問したい気持ちもとっても分かります。
ゴルフクラブは決して安価な代物では
有りませんし、自分のセットが間違っているか
不安に思う気持ちもあると思うのですけれど
ズバッと言ってしまうと
セッティング って言葉の意味が違うと思うのです。
どこどこメーカーの Sシャフトと言っても
それを どのような状態でクラブに組み付けてあるか
185gのヘッドの付いた 46インチなのか
200gのヘッドの付いた 44.5インチなのか
それによっても 全く違う味付けですし
30mmの重心距離に付けられているのと
42mmの重心距離に付けられているのでは
同じ状態と言えません。
それぞれを目隠しで打ち比べをした後、
「これは 同じシャフト 同じ硬さを使っています!」
「だから 同じセッティングなんです!」
と言われても、殆どの人が首を傾げると思います。

同じ土俵で語られるのに、疑問符が付くのが
スチールシャフトとグラファイトシャフトです。
スチールとグラファイトでは明らかに
ヘッド重量基準が全く異なります。
最近のグラファイトはスチール気味のバランスの方が
経費も安くなるので、そちら気味になって来たとは言え
単一素材で作られているスチールシャフトは、
それソノモノの先端が重く出来ています。
細くなり、負荷のかかり易い部分を補強しなければ
壊れてしまうからです。
グラファイトシャフトは、先端を重くしなくとも
素材を変えることによって
先端の補強することが可能です。
故に、スチールは先端が重いモノが多く、
同じスウィングウエイトを作り出すのには
装着されるヘッドが軽くなる のです。
それぞれ、種類によって異なりますが
その差は 20gから30gにまでなります。
その差は決して少なくありません。
ウッドにグラファイトを装着、
アイアンにスチールシャフトが装着されている
セットを使っていると
長いクラブの、大きなヘッド、
重心距離や重心深度の深い 重さを感じやすい
ウッドやドライバーほど、ヘッドが重く
重心距離や重心深度の短い、クラブも短いモノ
アイアンほどヘッドが軽くなる
というのに 違和感を感じる筈です。
これを シャフトのフレックスや名称などの
字面だけで セッティングするのは
セッティングとは言わず、バックの中の見栄え
と呼ぶのだと思います。
セッティングの基本は、上手、下手に限らず
違和感を感じる、その感じること なのだと思います。
車でいうトコロの
4輪のタイヤのサイズだけ 合っていれば
良いのか というと、セッティングとは
アライメントとか、サスペンションなんかも
含めた クルマの総合バランスを指すのだと思います。
上手でないから、そこは感じない
どうでも良いと言うのは、間違いの元です。
ある程度、バランスのとれた、互換性
整合性のあるクラブでゴルフを覚えるのと
一本一本バラバラのクラブで覚えるのでは
同じ未来にはなりません。
多くの方が ドライバーだけ上手くいかない!
フェアウェイウッドが嫌い! とか
バンカーが苦手! などと言う 長年のイメージ
というか レッテルみたいな部分の多くは
整合性の無い クラブによって作り出されています。
2025年11月15日土曜日
スイング改造→発想の転換と少しの辛抱
ご自分のスイング映像 と 自分の思い描いている動き(スイング)
って 多くの場合、かなり違いがありますよね❓」
シニア「ものすごくありますねー。」
店長「長年 今の状態で 既に自覚してしまっている、
と言うケースはあると思いますが、
実際の動作とイメージの乖離 って
例外がない と言って良い程、
『そうしなくては』打てない・当たらないから
仕方なく ソコに行き着いてしまったケースが殆どです。
そこで 例えばですけれど、
振り遅れないようにしよう、とか
動作で言うと 右腕や右手はこう使おう(使いたい) とか
何か『改善』しようと思っても、当り前と言えば当たり前ですが、
その動作を取り入れる、改善してしまったら
当たらなく・打てなくなってしまいます。
具体的には ですね、 よくある話し で
インパクト前後の『伸び上がり』を無くそう として
インパクトで伸び上がらないよう注意しても
伸び上がって『も』 ボールが打てていた 訳ですから
ものすごく 腕を伸ばしたりして打っていたので
伸び上がらなかったら 👉大ダフリ になってしまいます。

早い段階でのリリース(解き)を治そう とする。
それは 概ね、両方か、どちらかの腕が長く、とか真っ直ぐに
なるのを避ける、タイミングを変える になるのですが、
ソレで打てている 腕の付け根の位置 がありますから
単に 腕を伸ばさなければ 👉届かない に行き着きます。
おそらく 注意するポイント・部位を変えようとするのなら
同時進行で 二つ以上 色んな箇所を変える必要が
生まれてしまいます。
で、行き着くトコロ ナニが重要か😮 と言うと
からだと言うか 腕の付け根・生え場所 の位置が
どうなっているか の方が重要で、
腕をどうしよう ああしよう と思っても
腕の付け根の位置が決まっていたら
当然ですが、それに対しての腕の長さや恰好も
決まってしまいます。

アーリーリリースとか、まあ手打ち ですかね
これを改善するには (右打ちの人の場合)
右腕の付け根がボールに近ければ
右腕は早いタイミングで伸ばすコトが出来ません。
また その状態を造るには
早い段階で、今までよりも
たくさん 向きを変える(左を向く)
を実行しておく必要が生まれますので、
腕を伸ばす前や伸ばし切る前に
ボールに当てられる可能性が生まれます。
そして、もう一段階ですが、今までの腕の伸ばし方や
クラブのリリースのタイミングでは
届き過ぎてしまい
ダふったり、どどどスライスになったり
大引っかけになりますが、
そこは少し辛抱して頂き、その腕の付け根の状態、
右打ちであれば 右肩(右腕の付け根)が
ボールに近い状態で ミスを繰り返し、
当たるように 打てるように
アレンジして行く必要があります。
ですので これをやったら 一発で解決✊
なんてことはあり得ない ですし、
少なくとも 二段階以上のステップを踏む必要があるんですが…
なかなか ソコを理解して貰えない…と言うのが実情ですね。」
2025年11月14日金曜日
〇ウエッジのロフト角度とバンス角度の組み合わせ
次に、ロフトは58度でお願いしたく。
バンスが実は悩んでおりまして、
8度と10度のどちらが良いのか、迷っております。
現在のセット内容では、
56度のSWはほぼバンカー専用になっており、
グリーン周りでは50度のPSを使う機会が多い状況です。
球が浮いているライ以外ではどうしてもバンスが気になってしまい、
PSをそのまま、もしくはやや開いて使っております。
ただ、PSだと開いたとしても
1時くらいまでが限界に思えているので、
グリーン奥からの場面とか、
もう少し柔らかい球が打ちたい時に
やや往生している感じです。
そのような状況の中で、
今回LWを追加したいと考えた次第となります。

グリーン周りの逆目、ベアグランド、
深いor浅いラフ等々の様々なシチュエーションに加え、
60~80Ydのアプローチショット等、
色々な打ち方が出来る、そして学べるクラブとしてのバンスは
どちらが適性なのでしょうか?
個人的には、ロウバンスの8度に
トライしてみたいとは思うのですが、
如何なものでしょうか?
❶まず 一番の特徴になるのが 距離 です。
ロフト角度から バンス角度の数値を引いたモノ(数値)が
そのクラブの実ロフト角度と考えた方が良く
ヘッドのロフト・バンス角度以外が同じ2本のウエッジでは
60° バンス角度14° →実ロフト角度 46°
58° バンス角度8° →実ロフト角度 50° で
製品として ロフトの立っている58°の方が飛距離の出ないウエッジになります。
❷次に バンス角度の多いモノの方が細工がし難いと言いますか
同じ距離を打つのに適しています。
悪く言えば バンス角度の少ないモノは距離のばらつきが出易いとも言えます。
❸ウエッジのバンス角度を使う状況の違いがあります。
◉バンス角度多め 11°以上
ラフやバンカーなど ボールよりも若干、下目に入れるのに適している
◉バンス角度少な目 10°以下
開いて使うことを前提にしていますが、そうでない場合、
クリーンな状態に適しており、ラフなどではくぐる可能性が高くなります。
❹スピンの量・打ち出しの角度に差が出ます。
先ほどの実ロフトが少なくなるモノほど 低めに出て、スピンが多め
実ロフトの多いモノほど 高めに出て スピンが少な目 になり
→バンスの多いモノは スピン、と高さによる着弾の角度 で止める
→バンスの少ないモノは 高さによる着弾の角度 で止める
と ボールを止める要素にも差が出ます。
スピンを効かせたいのであれば バンス角度は多めが良いと思います。
8度のバンスをお選びになられる場合、
〇かなりの可能性で『抜ける』ショットが多くなるコト
〇想定よりも飛距離がショートし易くなるコト
〇深いラフ向きでは無いコト
等を考慮し、ほぼ常時、開いて使うことを前提に
…遊び(挑戦)要素が高くなるのを了承の上であれば 問題ないと思います。

個人的な意見…ですが
無難なのは 58度の10度か 59~60度の10度です。
ただ ご希望の距離や球筋、使う場面を考えると 58度の8度ですが
58度の8度は 常に2度開いて
実質60°のバンス10度のウエッジとして『常用』するのが良いかな
と思っています。
ご検討ください。
2025年11月12日水曜日
L型マレット、ピン型デール9、L型ブリストル、
検討しているのですが、再販の予定はあるのでしょうか❓
また、マレット、ピン、L型等
形状による 使い方の違いはあるのでしょうか❓
店長:お手紙ありがとうございます。
大変、好評を頂いた、結果の出ているパター✋ですので
弊社としましても、製作者的にも 再販したい✊
と思っております。
軟鉄鍛造削り出しの素材として
やや特殊な…? 使用されることの少ない素材を
採用しております。
鍛造製作に当たり 定量の鋼材が必要な為
ご希望の方、数量が一定数に達しましたら
再販致しますので、少し気長にお待ちください😌

😶パターによる 使い方の違い… と言う点におきましては
基本的には その方が『構えやすい』
そして、テークバックの初動が取り易い『引きやすい』
かが 優先されます。
軟鉄鍛造削り出し マレットタイプ : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります
✅確かに L型マレット型 の場合 機能面で
重心が低く・深いですから フォローが出易い
重心構造上、ヘッドが前に出易い のはありますが、
アッパーの度合い、フォローの取り方 によっては
マイナスな方も少なからずお見受けします。
弊社のマレットは ルールギリギリのネックの長さを採用、
意外かも知れませんが、マレット・デール9、ブリストル、
この3機種の中で ブレードの長さ(横幅)は一番ショート、
小振りなモデルです。
それによって 一般的なマレットよりも
かなり 高い重心を取っていますので
ヘッドのフォローの出方、跳ね上がり などを抑制しています。
✅ピン型デール9 は慣れも有ると思いますが、
テークバックの引く~動かす方向のイメージが
マレット、L型に比べると やや真っ直ぐ気味の感じ、
それに比べると マレットの形状は
若干ですが、内に引かせるイメージをもたせています。
ミドルからショートパットに強みのある形状です。

が多いのですが、デール9は スラントのロングネック
を採用していますので 非常にスッキリしています。
✅L型ブリストル の場合、ストロークは自由で
特に こう言うストローク向き と言うのはありません。
インパクトでパチンと打つゴルファーにも適応しています。
あえて言うのならば あまり深い前傾を取らない
立って構えるようなタイプに良いかな…と思います。 3機種の中では 一番重心距離が長く、
重心角度も10°前後ですので 引っかけの少ないタイプ
になるかと思います。
また、シンプルな形状の 弊社L型ブリストル は
グリーン上での使用だけでなく
グリーン周りのアプローチからの使用にも
非常にアイアン感覚で使えますので
好まれる方も多いです。

2025年11月11日火曜日
4か月でのスイング変化 2025/6/29 👉11/07
◌静止画の混じる37秒以降を見て頂きたいですが、
【静止画順に】➀ダウンの初期 フォロー側の
左向き~左上方への動きの意識が
ダウンスイングのグリップ・腕の下がりを誘発しています。
~先ほどの下半身の縦の動き と言う点でも符合しています。

②ダウンスイング初期の腕の下がり
(腕が下がった訳では無く
縦に回れる~左肩が高くなる/右肩が低くなる
~からだの動き)によって
ヘッドの振りが抑えられ、
入射にヘッドを振らず
スナップロックで入って来れるようになりました。
以前(画像㊧)はこの辺りから
ローテーションが入るので安定しない。
狙った方向に出し易いスイングです。

③ローテーションのせいか
ヘッド・クラブの抜ける方向がかなり変わりました。
下半身の跳ねも減り、
からだへの負担も少なくなりますし、安定度は増します。

➃③と同じですが、
クラブの出る方向が変わりました。
クラブターンが少ないので左方向、左回転が少なく、
混じり難くなります。
ノンリリーススイングの練習が出ていますね。

ノンリリーススイング の練習が
ダウンスイングの自然な下がりを生んでいるおかげで
フェースローテーションが激減しました。
その結果、バタバタした動きが減って、
傾斜地からも安定して打てるようになってます。
ドロー系の球を クラブターン(フェースローテ)無しで
打てるようになると 捻じれの少ないコントロールし易いドローになります。











