2025年11月3日月曜日

ノンリリースショット ~ドリル


 シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説 :
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります


シャフトをしならせっ放しのまま~からだの回転

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/



シニア「ど、ど、どうすれば良いんです❓」

店長「ソレを言葉で説明するのは超難しい と言うか
 例えば ですね、
 コチラの動画をご覧ください。

 彼女のスイングをどう感じますか❓」

シニア「お上手はお上手なんですが、
 正直、回転している、廻っているだけ
 ナニか特別なコトをしている様には見えない です。」


店長「そうですね。
 シャフトをしならせて~しなり戻して 打つタイプでは無く
 ノンリリースの部分はちょっと意識はして貰っていますが、
 しならせっ放しのまま、インパクトに入っています。

 ヘッド(フェース)ローテーションの殆ど入らない、
  ハンドターンを殆ど入れない、
 👉からだの回転で打つスイングタイプです。
ハーフスイング - frame at 0m10
 『廻っているだけ』 そう見えますし、
 仰る通り、目に見えるアクション、動作として
 特別なことはしていないように見えます。。。 けれど
 これを 見た通りに真似よう としたら
 おそらく 10年毎日ボールを打っても
 このスイングには辿り着かない、辿り着けない 逆に
👉十中八九、シャフトをしならせて~しなり戻すスイング
 ヘッド(フェース)ターンをするスイングに 行き着きます。」

シニア「😵 😵 😵 😵 😵」

店長「からだの回転で打つ ってシンプルが故に
 特に 見た目に惑わされてしまいます。

 まあ ソコがゴルフ(スイング)の奥深く、楽しいトコロですが…。

 で、一番肝心なのは カラダを廻す の
 『カラダってどこなの❓』ってコトだと思います。」

シニア「へッ❓」
『ノーマル』アプローチ - frame at 0m1

店長「スイングで惑わされるポイントは
 👉からだ と 肩 … 回転させるのはどっち?
なんだろ
 👉肩を廻すの肩ってドコなんだろ?
 ってトコロだと思いますね。

 この動画を撮るにあたって
 まず、始めに彼女にお願いしたのは
 腰回り~骨盤 と 肩廻り~胸廻り を 別にしないでね😌
 胴体をまるごとワンピースで動かしてね😌
 ッテコトです。

 ソレはどういう意味か、と言うと
 この 西洋の鎧 を見て下さい。
yoroi
 鎧で言うトコロの
 👉肩当てから先 と 胴 は別な、分かれた部位 です。

 ゴルフのスイングで間違えやすい のは
 肩、肩廻り を動かすと 鎧で言うトコロの 肩当てより先、
 腕を動かすコト
 になってしまいます。


 かなりの割合で 肩を廻せ と言うと
(右打ちの場合)
 左肩を入れる 左の肩当てから先を動かし
 鎧で言うトコロの 胴が殆ど動いていません。

((((((((_Moment

からだとはで言うトコロの の部分を指し、
肩当てから先は と言う分類だ✋ と言う認識が
 非常に大切なポイントだ というコトです。」

2025年11月1日土曜日

立体機動ズリズリドリル


シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説 : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

シャフトをしならせて~しなり戻して。。。ヘッドやシャフトの機能を敵にしてしまう

シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説 
  ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります





店長「頂いたコメントにも書かれておりましたが、
 👉シャフトをしならせ~しなり戻す
 👉早い段階でのリリース
 👉ハンドターン
 👉フェースターン(ローテーション)

 これらは ほぼ同意語と言って良いと思います。

 正しい/間違っている、良い/悪いの問題では無く
 流派が異なる と言って良いと思いますが、
 上記の流派では
 💦伸び上がり
 💦地面から打つ長物
 💦アプローチの不得手は付いて回り易い

  というコトは知っておいて良いと思います。
ここから始まる。。。のか? 20250614 - frame at 0m37s
 一番始めに記事にしましたが、
 シャフトの機能を活用するコトが難しい。。。😢
 シャフトの機能が尽きてから
  インパクトを迎え易い
と思います。

 棒の先に付いている重さ(ヘッド)
 これを しならせて~しなり戻して 使う訳ですから
 当然✋と言えば当然ですが、
 その重さも重いのは苦手になります。

 それは 大きな慣性モーメントのヘッドやクラブもそうで、
 重心距離の長いモノ や 重心深度の深いモノ も
 含まれると考えて良いですね。

 故に 小振りな、軽いヘッド を 最低限のたわみ
 👉硬いシャフト で打つ と言う傾向に流れるんだと思います。

 弊社の悶絶クラブのような
➀過激に重いヘッド (5i 235g→→320g)
②常識外のシャフトの柔らかい (5i 280cpm→→150cpm)
③重心距離の長い~大振りなヘッド (5i 35mm→→40mm)
  は 概ね苦手でしょうね😌
ゆず20241004 - frame at 0m56s
 逆を返せば ヘッドのリリース、ヘッド重量のリリースを
 からだの回転の委ねて~任せて
 しならせっ放しのまま インパクトに入れるようになれば
 上記の
重いヘッド重量は破壊力になりますし、
 ラフやバンカーなどからの脱出能力も高いです。
 ヘッドの重さの多さは そのまま 慣性モーメントの大きさ で
 それは ミスヒットによる寛容性につながります。
 
シャフトが柔らかい は シャフトの運動量 につながります。
 柔らかいシャフトで
 しならせっ放しのまま インパクトの入る というコトは
 その区間の時間・距離の長さに繋がり、
 ヘッド姿勢や入射角度の寛容性につながりますし、
 若干、解いてしまったとしても 違いが出難くなります。

 柔らかいシャフトは復元力が高い、剛性が高い、 
 より弾性の高い繊維を採用しているので 破壊力アップ
 につながる可能性もあります。

 また、アマチュアの苦手としている
 上から入れられる 👉入射角を取れる
 というのを 一番助けている とも言えます。

 ③フェースターンやシャフトのしなり戻し では
 重心距離の長さや重心深度の深さ は
 それらがやり辛いコトに直結しますが、
 しならせっ放しの場合は 元々も重心位置の性能
 重心距離が長い 👉飛距離アップ、寛容性アップ
 重心深度が深い 👉ボールを浮かせ易い、寛容性アップ
 を利用出来る可能性が高くなります。
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s

 ヘッドの重さ、ヘッドの機能、シャフトの効能などが
 味方につけるか
 逆に ソレを敵にしてしまうか では
 ダブルカウントでの差 と言って良く
 お得と言えばお得だと思いますね😮」