2025年11月21日金曜日

シニアゴルファー・前側を進ませよ




店長「からだの回転、廻し方を考える場合、
 👉重要なポイントは 「進行方向の前側」
 
 右打ちのダウンスイングであれば
 左サイドが進行方向の前側に当たります。
〇インパクト以降の為のドリル - frame at 0m7s
 前側である 左サイドが進まないと
 多くのモノが渋滞します。」

シニア「思い当たります。」

店長「切り返しやダウンスイングで
 クラブを動かしたくなる時って
 ついつい 腕自身を下げたり、
 右腕・右腕を伸ばしたり したくなる
 って あるじゃないですか❓」

シニア「ありますね。」

店長「腕が積極的に動ける環境 って
 からだの回転が止まっている、緩くなっている時
 ですので、そうなると 前側が詰まります。

 クラブを動かしたいのであれば
 その箇所の対になるような 左サイドで動かす。
2025-07-07_19-46-12 - frame at 0m49s
 スイングをからだの向き主体で行う、
 そうなると 右サイドは少し潜る・低くなる
 肩廻りは かなり縦回転っぽくなるんですが、
 それは 右サイドが下がる というよりも
 左サイドが上がるコトによって 誘発される
 と思っていないと やはり 前が詰まります。

 スイングの伸び上がり は 前側の詰まり、
 左サイドが進んでいないので起こる
 と言うのが非常に多いですね。

 ダウンスイングでの リリース意識が強い場合、
 リリースをする為(必要になるので)に
 左サイドの進みが滞るケースがとても多い。
 すこし そのリリースに対する積極性を無くし
 左サイドの進みで 物理的に仕方なく
 リリースが入ってしまう 位に考えた方が良いです。」


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