2025年11月26日水曜日

『左腕を封じ込める動き』手打ち・手振りからの脱出法

店長「SNSやYOUTUBE~動画なんかを見ていると
 手の返し方、フェースローテーションの方法、
 シャフトをしならせて~しなり戻して
 のような
 方法論が溢れています。」

シニア「確かに😌」

店長「『間違っている』とは言い切れませんが
 シニアにとっては どれも難しい、
 理屈は理解できても からだが言うコトをきかない
 (腕力で解決できない、瞬間的に動きに対応できない…等)
 というのが多いと思うんですね。」

シニア「本当にそうです😮」

店長「多くの場合、望んで『手で振っている』のでは無く
 仕方なく😢 そうなってしまうケースが多いです。」

シニア「そうなんです❓」

店長「はい。 始めから 手を返すコト イコール 打撃
 と言う準備をしている人は別として
 多くの場合、
 クラブターン、フェースターン、ローテーション の
 支点・回転軸 になる 左グリップの行く道、逃がし方、次第
 と言っても良いでしょう。
所長の一年 2024-10~2025-11 - frame at 0m31s

 当たり前ですが、
 左手・左グリップは腕でからだとつながり
 からだが回転、向きが変われば
 その腕の付け根は どんどん進みます。
 からだの回転で『ダイレクト』に打つ は
 その 👉左腕の付け根の進みが打撃そのもの になりますが、
 逆に クラブターン、ローテーション、手の返し をするには
◌どこかの時点で その左グリップを右グリップが追い越す
◌からだの回転(止まる)に対し クラブが分離する

 必要が生まれます。

 右打ちで言うと 左向きによる腕の付け根の進み で
 移動させられる左グリップの量は限られていますから
 本来は 左グリップが逃げ続け 右グリップの追い越されない内に
 打ってしまう モノ なのですが。。。」

シニア「それでは 開いたまま。。。で スライスになるのでは❓」

店長「だから からだはアドレスに比べ
 うんと 左を向いた状態にインパクトを迎えます。

 からだの向きによる からだごとのクラブターンによって
 その開きは解消するモノ なのですが、
 実は その部分の考え違いも 手打ちの原因だったり、します。
山内-吉本
 インパクト、もしくはそれ以前に 左グリップが右グリップに
 追いつかれる、追い越されるには
 左グリップが止まる~進みが滞る 👉何かの動作をするか、
👉左グリップの進みの経路が大きくなり過ぎる、
👉腕の長さには限界があったり、
👉当てるために なにがしかの引く動作
 が入ったりするので
 結果、として 左グリップの進みが止まる
 のと同じ作用が働きます。

 また、長い事 手振り、手の返しで ボールを打っている と
 左グリップ~左腕が進み過ぎないように
 左腕を封じ込めるような動きをしガチ です。
 それが 左ひじが抜けたりするコト にもつながったりします。

 左グリップが逃げ続ける
 左グリップが封じ込められない
 というのが重要です。」

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