2025年11月23日日曜日

【参考】PGAツアー プロのパットデータ

PGAが公表している パッティングのデータ です
 ‥‥フィート表示ですが アバウト30㎝(30.48)とします

1feet-30㎝ 99.96%
2feet-60㎝ 99%
3feet-90㎝ 96%
4feet-120㎝  88%
 (1m20㎝)
    
 …99.96% は 一万回に4回失敗する というコトです。
 …88% は 100回に12回外している というコトになります。
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続けてみましょう

5feet-150㎝(1ⅿ50㎝) 77%
  ...100回に23回外す
6feet-180㎝(1m80cm) 66%
  ...100回に34回外す
7feet-210㎝(2m10cm) 58%
  ...100回に42回外す
8feet-240㎝(2m40cm) 50%
  …半分の確率
9feet-270cm(2m70cm) 45%
10feet-3m(300cm)   40%

一般的に ワンピンと呼ばれる 旗の長さは
コースによって差がありますが 2m13㎝ 以上です。
ですので 試合中…ではありますが、
 だいたい ①ピンの距離から入る確率は 半分強、
おそらく 想像より低いのではないでしょうか😊

ちなみに…ですが 2019年のデータ ですが、
あのタイガーウッズ選手の 2m40cmから
 沈める確率は 44% でした。
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そして それ以上の距離・・・
 多分 アマチュアの我々が注目するポイント になると思うのですが

15feet-457㎝(4m57cm) 23%
  ...100回に77回外す
20feet-6m(609cm)   15%
  ...100回に85回外す
30feet-914㎝(9m14cm) 7%
  ...100回に93回外す

試合中とは言え PGAのプロのパッティングで
4m50 の距離は 4回に一回は入らないのです。
それが 6ⅿを超えると ほぼ入らない、
 野球で言えば 下位打線の確率 
9mになると もう偶然レベルの確率 なのです。

これを見ると どうパッティングして良いか、
どういう選択、狙いにするのが 良いのか、
見えてくるのではないでしょうか❓


また このデータは『カップイン』を対象としていますが、
アマチュアのパットは 10mを超えるアプローチパット
確率の高い 1m圏内におさめられるか というのも
スコアメイクの大きなポイントと思われます。
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シニア「。。。と言うことは 我々 アベレージゴルファーは
 10m と1m のパッティング練習に勤しむ!?」


店主「その通りと思います。
 どのスコアが目標なのか、にもよりますが、
 入れゴロ、外しゴロの 2m~3ⅿのパットではなく
 1m と 10~15ⅿ の練習がスコアアップには有効と思えます。

 圧の掛かる 1mって難しいッスよ😌」

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