2025年11月27日木曜日

自分のターンで『可能な』クラブのターンの量



店長「先日の記事の繰り返しになってしまいますが、
 やはり 重量 なポイントは
 『クラブのターンは からだの向きで‼』 です。
『ノーマル』アプローチ - frame at 0m1

 違いを掴み辛いかも知れませんが、
 ➀クラブ(自身)がターンをする
 ②からだゴト クラブターンをする

  は似ているようで 異なります。

 ➀はカラダとかあまり関係なく クラブ自身がターンする、
 場合によっては ヘッドがターンするコトを指し、

 ②はクラブを持った 自分のからだ『まるごと
 ターンするコト で

 多くの方は ②を目指していると思うのですが、
 ターンする量を間違えてイメージしているが故に
 結果として ➀になってしまうコトが多々発生します

 何度も何度も話し、ですが
 クラブを持った自分が 180°ターンしても
 長い棒で先に重さのあるモノは
 運動(移動)の重さも加わる(積算)されるので
 その分、ターンは少なくなります。
 180° に対して、90° とか
 場合によっては
 180° に対して 60° 位でも良いかも知れません。
ヘッドはインパクトに『置いてくる』 - frame at 0m29s
 コレは そうする! と言うものでは無く
 重さと言う『この世のことわり』で そうなってしまう✋のです。
 👉重さの付いた長い棒を 回転で引き摺って動かすと
 180°の向きの変更では その程度しか 先端は動かない、
 ターン出来ないのです。
09096c9c
 ですので からだを180°ターンして
 クラブ(シャフト)も 180°ターン『させる』となると
 本来の物理的なクラブの運動の 倍 運動させないと。。。
 角度で言うと 90°とか、120°
 自分で振る』必要が生まれる というコトで
 それを 『手振り』とか 『手打ち』を呼ぶわけです。

 ソコを注視して 見て頂くと分かるかも知れませんが、
 ボールを当てるまでは クラブ自身のターンは無く、
 からだの向きを変えるだけ…で クラブは放っておかれます。

 打った後は 遠心力も加わりますし、
 自分の運動の終息、減速する必要がありますので
 慣性の残る重量、ヘッドやクラブは単独でターンしますが、
 それはほぼ全く『自分の行い』ではありません。

 選手を見ていると 打った後に
 ナチュラルなクラブターン、アームターンやハンドターンがありますが、
 ソコの動きが 👉『カッコよく『華やかに』見えるが故にか
 アマチュアは ソコの部分を積極的に✊
 しかも 早い段階、
 そして 打撃行為ソノモノにしてしまう 傾向があります。
ヘッドを振る vs ヘッドを振らない - frame at 1m8s

 ですので プロのインパクト以降~フォローは大きく、
 自分の行いで『クラブを早い段階でターンさせてしまう』
 アマチュアは後ろが大きく、前(フォロー)が小さい
 と言われてしまうのです。」

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