2018年4月17日火曜日

ゴルフクラブ◆ウエッヂ バンス角度

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ウエッヂ…サンドウエッヂのバンス角度やバンスソールに
なったのは 1930年頃です。

ウォルター・ヘーゲンがやり始め
ジーンサラゼンが量産型で使い始めました。
 
スタートはバンカーなどの地面潜り込まないようにするため
でしたが、 このバンスソールやバンス角度のせいで
安定した飛距離が打ち易くなったことが
定着した原因です。
 
飛ばすものではないウエッヂですが
安定した距離が出ないと困りますし、
ピンと来ないかも知れませんが
飛ばないウエッヂは安定度が低いのです。

そのメカニズムは非常に簡単で、
飛ぶウエッヂは 小さなスイング・遅いスイングでも
希望の距離を打ち易いですが、
飛ばないウエッヂは 大きなスイング・速いスイングが
必要になりますから、安定度は低くなります。
 
その目安になるのがバンス角度・バンスソールです。
少々、単純ですが
機能としての ウエッヂのロフト角度機能は
(ロフト角度)-(バンス角度)  です。
つまり
 ロフト55度 バンス角度 6度(49) のウエッヂは
 ロフト58度 バンス角度12度(46) のウエッヂよりも
飛びにくいのです。

バンス角度やバンスソールの役割ですが
どの道、地面と接触するウエッヂショットは
そ機能によって インパクト姿勢に補正をかけますから
均一なショットがし易くなるのです。

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