2021年4月5日月曜日

番手間の距離差問題

殆どゴルフクラブ、多くのゴルフクラブ は 『アイアンのロフトで言うと 27~28度のクラブで ごく平均的なアイアンであれば 5番もしくは6番アイアンですね、  それで 150ヤードを打てる』 コトを基準に造っています。 アライメント ですので フェアウェイウッドやユーティリティ  隣同士のクラブは ☑ロフト 3度差 ☑長さ 半インチ差 で作られています。 アイアンですと ☑ロフト4度差 ですね。 その距離 27~28度のロフトのアイアンで150ヤード  この距離が届かない人 にとっては その 番手差 は 距離がはっきり表れにくい 番手の距離差が付き難くなるのは 仕方がないのです。 ですので 5度差のロフトを作ったり 長さを半インチ差では無く  フェアウェイウッドやユーティリティであれば 長さを 3/4インチ差にしたり  アイアンであれば 長さを 5/8インチにしたりした方が 本当の使い勝手は良かったりします。 ✋✋✋ ユーティリティ型のアイアンセットを使ったり 女性のように アイアンの本数が少ない方、 フェアウェイウッドを多く入れられる方には お薦めの構成です。 まあ ここの事情には 〇ルール制限の14本 出来る限り 持たせたい 少ない本数でさせたくない… 〇クラブの組み立て、などを出来るだけ安く単純化したい と言う売り手、作り手の事情もあったりします…。 ユーティリティ型のアイアン ですと ウエッジは普通の軟鉄鍛造 下から8番まで 1/2インチピッチ 7番から5番までを 5/8インチピッチ 5番から3番を 3/4インチピッチ と言う風に作るコトも可能です。 番手の距離差が ハッキリ します。 ショートアイアン(7.8.9番)あたりが  ジガーやチッパーの役割もするので 楽しいかも…。 同じ14本で行くなら これに 3.5.7.9番 の中からウッド2本 🔴サブドライバーとしての ロフト立目の長めの3番ウッド とか  長めの3番 短めの5番  長めの5番 短めの7番   短め5番 長めの9番 などなど 🔴やさしさ 飛距離を兼ね備えた 長めの 7番ウッド とか そして ドライバー なんて言うのが 面白い構成かな と思います。

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