2021年4月2日金曜日

【実験】SYB EZ-05(ドライバーヘッド) 第3弾 ライ角度編

⚠SYB EZ-05 の注意点⚠  弊社のドライバーヘッド GR-14 もそうですが  スピン抑制の強いヘッド ~飛び系ドライバー  の場合、3000cpmを超えるような方が  縦回転(スピン)2000cpm前半、 場合によっては1000cpm後半  になるコトが多いです。  ヘッドスピード、ボールスピード 弾道質 にもよりますが  2500cpm未満、 2000cpm未満の縦回転数、 スピン量であると、 練習場のボール、 コースボールであってもディンプルの薄くなったモノ では、スピンの持続が適わず失速、 浮力を失い 練習場でまるで飛ばない、 キャリーボールが出ないコトが起こり得ます。 (特にヘッドスピード 40ms以下の方)  特に SYB EZ-05 は スライス殺し特性も強いので  練習場のボールではスピンが足らず  俗に言う縦チーピン、フォークボール連発の可能性もあります。 ⚠特に、2000cpm以下の回転数だと 練習場でキャリーボール150ヤード… …なんて可能性も否めません。  出来れば コースボールでの 計測を伴いながらの試打を  おススメ致します。
チョイスラが持ち球「だった」Eさん 2ラウンド程、実戦 投入して貰いました。 結果 26回のドライバーショットで ✊右方向へのミス 皆無 回転までは分かりませんが ✊右曲がり 皆無   だったそうです。 大半が薄いひっかけ気味のストレート ドローボールも1/4位の確率  今までには出ない左への曲がりミス もあり  だそうです。 ✋今までほぼ全く無かったランがあり  平均しても 20~25ヤード程度伸びた とのコト。  めでたく エースドライバーに躍進^^ ✋練習場では やはり 失速気味だった、そうです その上で 今度は ライ・フェース角度をテスト してみます。 同一球(スリクソン X)  各30球を打って頂きました。 EZ-05 ロフト/フェース/ライ調整リスト N-   10  0.0 59.0 ➁EZ05 LOW1  9.5 -0.5 59.5 LOW2  9.0 -1.0 60.0 LOW3  9.5 -0.5 60.5 N+  10.0 +0.5 61.0 ➀ HIGH1 10.5 +0.5 61.0 HIGH2 11.0 +1.0 60.5 HIGH3 10.5 +0.5 59.5 ➀ ロフト10 フェース+0.5 ライ61.0 (コースではコチラの設定を使用) の30球平均値は 縦回転 1952cpm 横回転 ㊧763cpm 打出角 14.6度     ㊨1.3度 方向  ㊧12ヤード ➁ ロフト10.0 フェース0 ライ59.0 の30球平均値は 縦回転 2122cpm 横回転 ㊧442cpm 打出角 15.0度     ㊨4.5度 方向  ㊧1ヤード と言う結果になりました。 ➀→➁に比べ フェース角度で0.5度  ライ角度で2度 左に出にくい角度 になっているのがそのまま 反映されています。 ロフトが少ないモノに対する  ライ角度の効果は 1/3~1/4程度ではありますが  より左に引っかけにくい 打出角度/左右 ㊨1.3度 → ㊨4.8   左回転もおとなしく なりました。 横回転   ㊧763cpm → ㊧442cpm 方向性がより向上し  ➀に比べ ➁の設定は キャリーボールが6ヤード増え   総合飛距離も8ヤード伸びています。

0 件のコメント:

コメントを投稿