2021年4月16日金曜日

【ニューギア】SYB EG-05 ドライバーヘッド  #shorts

EZ-05 ドライバーヘッドに実装されている  ネック調整(ロフト角度編) をテストしてみました。 🔴実験ドライバー 44.5インチ/ヘッド重量 227g --振動数 148cpm 🔴ボール スリクソン X ロフト角度だけ、ライ角度だけ、フェース角度だけ、 を調整することは出来ず、  複合で変化する仕組みです。
添付されている レンチ は  トルクレンチ になっており 締め付け時、「カチッ」音が鳴り、 締め付け規定値以上かからないようになっています。 (ちょっと怖いですけどね) ネジを舐めたりしないよう  グリップを下にして クラブを垂直に立てて                                                                                                                                                                                                                                                                                      締め付けるコトを推奨いたします。 ヘッドの標準値(Nマイナス)は  ロフト角度 10.0  フェース角度  0.0  ライ角度  59.0 です。 ネック部の 表と裏に Nプラス Nマイナス  と表示があり、それを目安に LOW1 9.5 -0.5 59.5 (固定位置 Nマイナス寄り) LOW2 9.0 -1.0 60.0 LOW3 9.5 -0.5 60.5 N+  10.0 +0.5 61.0 HIGH1 10.5 +0.5 61.0 (固定位置 Nプラス寄り) HIGH2 11.0 +1.0 60.5 HIGH3 10.5 +0.5 59.5 合計で8通りの ライ、ロフト、フェースの組み合わせです。 3人のお客様に ❶ LOW2  9.0 -1.0 60.0 ❷ Nマイナス  10  0  59.0 ❸ HIGH2  11 +1.0 60.5 を打って頂きました。 打ち出し上下角度(平均値) ❶ 11.3度 ❷ 13.2度 ❸ 14.9度 縦のスピン量(平均値) ❶ 1761cpm ❷ 2155cpm ❸ 2487cpm という 数値通りの結果 と相成りました。 元々のヘッドの性格が スピン抑制が強いので どのロフト角度にしても かなり低めのスピン量 です。 低めの球質の方やヘッドスピードに自信の無い方には 9.0~9.5 は かなり手ごわい かも知れません。 やや 長めのセッティングが良いかも。。。 また 球質ですが、 これも 元々のヘッドの性格が スライスキラー の為 ロフトが大きくなる に ライ角度のアップ、 フェース角度のプラス が加わるので ロフトを増やすほど 右回転体質が薄れ ❶ と ❸ では 左回転が約400cpm 増えました。 EG05_03 やはり 右回転気味で 弾道の高さやスピンの多さ に悩む 飛距離アップ希望のゴルファーにとっては かなりの お助けドライバー に成り得るヘッド です。

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