2022年8月16日火曜日

夏期講座2022 ボールをつかまえる…とは?

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「ボールは球体ですので
 圧力がかかると 逃げるところを探します。
 それを防いで 圧力をボールの移動速度(初速)
 ボールの回転、飛び出しの角度に変え
 それぞれのロフトなりの距離
 にしたいのが
 ショットであり、その方法がスイングです。
IMG_0662
極端ではありますが、
ボールを『とらえる』『つかまえる』とは
このようなイメージが基礎です。
(こする つかまえる_Moment(2)
 クラブの長さ にもよりますが、
 その長さ分 ヘッドはボールの上から入って来ます。
 例えば ロフト25度位(9番相当)のウッドの場合、
 だいたい 5度位の入射角度で入って来ます。
 impact時のヘッド姿勢は 地面基準で20度…それ以下
 になっているのが そのクラブなりの「つかまった」状態です。
813ca594-sdf713d9f-s





 逆に こすった状態とは
 入射角度が減り、地面基準のロフト姿勢も
 大きくなっています。
IMG_0489ウッドやアイアンなど機種に限らず
ある程度 少ないロフト 40度位ですかね、
それが ちゃんと 入射角度が取れて
ボールにコンタクトすると、
ボールはつぶれ フェース面を滑りません。

 練習場のボールでは確認するのが難しいですが、
 ボールの打痕、ディンプルのあるような打痕になり、
 ボールが縦に滑るような跡は残りません。
IMG_048645度を超えるようなロフトのクラブになると
ちゃんと クラブを動かせたとしても
一般論で言う「つかまった球」にするのは難しく、
そのロフトなりにはつかまってはいるのですが
ボールの跡も 縦に逃げるような状態になります。

 同じクラブを 同じヘッドスピードで打っても
✅つかまったボールは
 ボール初速は速く、スピンは多め、打ち出しは低くなります。
✅逆に こすられたボールは
 ボール初速は遅く、スピンは少な目、打ち出しは高くなります。


 ここまではわかります?」

受講生「はい。なんとか。」

店長「ショットにとっても、スイングにとっても
 とても大切な部分です。
 
 ただ ゴルフのちょっと困ったトコロ、
 嫌らしいトコロ があるのですが…。
」


受講生「?????」


店長「例えば つかまった球、つかまりすぎた球は
 こすった球 に比べると ボール初速は速い のですが、
 スピン量は多く、ドライバーショットのような
 元々 ロースピンであるコトが特徴のショットでは
 距離を損してしまうので 適度にこすられた弾道になるよう
 クラブとして進化しています。


 また 楽しんで行うアマチュアのゴルフには
 必要だとは思いませんが、
 アプローチなどでは その状況によって
 わざと『こすった球』や『中途にこすった球』を
 打つ場合 があります。
フェースローテーションのないゴルフスイング_Moment(6)

 ドライバーショットはティーアップをしますから
 その分、ボールを左(右打ち)に置き、入射角度がなくなるようにし
 必要以上の つかまりを防止しています。

 アイアンの方が ボールは中め ですよね?」

受講生「若干ですが ハイ。」

店長「プロのように 一打にお金や名誉が掛かっている場合には
 アプローチなどでは つかまえ と こすり を
 選択して、使い分けるのですが、
 アマチュアには 基本、必要が無いと思います。

 ドライバーは ティーアップ と ヘッドの重心構造
 によって 自動的に つかまりを調整してくれますから
 自分でする必要はありません。 無視してください。

 アマチュアは ドライバーからウエッジショットまで
 つかまえるコトを重視した方が良いと思います。」


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