質問「練習場のボールでは 失速してしまう
というのは どういうコトですか❓」
店長「練習場のボールは 皆さんの想像を上回るほど
毎日強烈に洗われて 表面が摩耗しています。
経年変化も伴い ディンプルが浅くなり、
表面積が減ってしまっているので
想定よりも 少なめの回転になり易い というのがあります。
仕方がないんですが…。
また それによって質量も少し減り気味だったりします。」
質問「コースで使用される ボールとの最大の差は
なんでしょうか❓」
店長「現在の多くのボールが多層構造になっているのですが
この最大のメリットは
比重、質量の違う層で構成出来る というコトです。
ボールの最大質量はルールで制限がかかっていますが、
重い素材を外側の層に、
軽い素材を中側、中心側の層に配置すると
ボールソノモノの慣性モーメントが上がり、
回転数の増減に影響は少ないですが
回転と言う運動を持続する能力は高くなる、
いわゆる 回転が解けにくく なります。
練習場のボールは単層構造ですので
ソレに関しては かなりの差が有ると思いますね。
また ボールソノモノの歪み も
かなり スピンや初速に影響します。
形状も より真円、真球に近いモノほど初速は上がり、
歪みの有る センターの出ていないモノほど
初速は上がり難くなりますし、
運動・速度の持続もし難くなります。
コース用のボールは工夫されているので
昔のボールや練習場のボールに比べると
ボールの初速が出易くなっています。
失速~ボールのドロップ は
ボールの速度と回転数の絡みですので
〇コースボール
~ボールの回転も少なくなり難い
~ボールの初速が速くなり易い
~回転が維持され易い
〇練習場のボール
~ボールの回転も少なくなり易い
~ボールの初速がやや遅め
~回転が解けやすい
ですので 3000回転を下回るようなショットでは
その差はかなり出ると思います。
UT~FW~ドライバーでは
軽~く失速、少しドロップする位のショットが
コースでは 良い球 になる、なり易い、
と言う認識で無いと
練習場で力みまくった結果、
コースでは伸びない球、
スピンばかり増える球の練習をしてしまう
になりますので 注意が必要です。」
質問「なるほど。」
というのは どういうコトですか❓」
店長「練習場のボールは 皆さんの想像を上回るほど
毎日強烈に洗われて 表面が摩耗しています。
経年変化も伴い ディンプルが浅くなり、
表面積が減ってしまっているので
想定よりも 少なめの回転になり易い というのがあります。
仕方がないんですが…。
また それによって質量も少し減り気味だったりします。」
質問「コースで使用される ボールとの最大の差は
なんでしょうか❓」
店長「現在の多くのボールが多層構造になっているのですが
この最大のメリットは
比重、質量の違う層で構成出来る というコトです。
ボールの最大質量はルールで制限がかかっていますが、
重い素材を外側の層に、
軽い素材を中側、中心側の層に配置すると
ボールソノモノの慣性モーメントが上がり、
回転数の増減に影響は少ないですが
回転と言う運動を持続する能力は高くなる、
いわゆる 回転が解けにくく なります。
練習場のボールは単層構造ですので
ソレに関しては かなりの差が有ると思いますね。
また ボールソノモノの歪み も
かなり スピンや初速に影響します。
形状も より真円、真球に近いモノほど初速は上がり、
歪みの有る センターの出ていないモノほど
初速は上がり難くなりますし、
運動・速度の持続もし難くなります。
コース用のボールは工夫されているので
昔のボールや練習場のボールに比べると
ボールの初速が出易くなっています。
失速~ボールのドロップ は
ボールの速度と回転数の絡みですので
〇コースボール
~ボールの回転も少なくなり難い
~ボールの初速が速くなり易い
~回転が維持され易い
〇練習場のボール
~ボールの回転も少なくなり易い
~ボールの初速がやや遅め
~回転が解けやすい
ですので 3000回転を下回るようなショットでは
その差はかなり出ると思います。
UT~FW~ドライバーでは
軽~く失速、少しドロップする位のショットが
コースでは 良い球 になる、なり易い、
と言う認識で無いと
練習場で力みまくった結果、
コースでは伸びない球、
スピンばかり増える球の練習をしてしまう
になりますので 注意が必要です。」
質問「なるほど。」
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