質問「ショット全般をもっと安定させたいんですが、
どうしたら良いでしょうか❓」
店長「なんとも漠然とした質問ですが…わかりました。
スイングを造る
スイングを覚える
スイングを変える(良くする) の
目指すべきトコロ、モノ はどういうものなのか
と言うお話をさせて頂きます。」
質問「はい。お願いします。」
店長「よく耳にする、目にするゴルフの有名な練習器具
があります。
ショットマーカーです。」
質問「はい。使ったことあります。」
店長「練習器具ではありませんが、これと似たような
ゴルフ用語、スイング用語に
ヘッドの『芯に当てる』というのがあります。」
質問「大切ですよね❓」
店長「うーーーん なんとも答えようがないです…。」
質問「えええええええええええ」
店長「本当になんとも言えないんです。
ちょっと遠回りなお話ですけれど
ゴルフ用語・ゴルフクラブ用語には 慣性モーメント
を表示する場合があります。
現在流通している 450ccオーバーの ドライバーヘッド ですと
数値的には 4500g㎝2とか、5000g㎝2 辺りの数値
になります。
👉これは15年前のドライバーヘッドの 約20%増し
20年前のドライバーの 約40%増し になっています。
この慣性モーメントは 大雑把に言えば
〇ヘッドの芯の大きさ、
〇ミスに対する寛容性、
〇ボールに対する打撃のエネルギー、
〇ヘッドが運動を持続、継続するエネルギー
と考えて良いと思います。」
質問「やさしくなった と考えて良いのですね。」
店長「はい。やさしくなった、だけでなく
ボールを飛ばし易くなった と考えて良いと思います。
考え方を変えれば
ヘッドの芯と言うモノが無くなった、
芯が点ではなく、面になった、
ものすごく アバウトになった というコトでもあります。」
質問「素晴らしい🤩🤩🤩」
店長「コレは ドライバーだけでなく、フェアウェイウッドでも
ユーティリティであっても アイアンでもそうです。
弊社の悶絶クラブであれば
慣性モーメントに大きく影響を与える
ヘッド重量が重いですから、アイアンヘッドで
20年前のドライバーヘッドよりも数値は上です。
ところが。。。 ですね…
クラブをどう動かすか、
ヘッドをどう動かすか、
ボールとどのようにコンタクトさせるか、
によっては
その慣性モーメントはもろ刃の剣になってしまうのです。」
質問「😵 😵 😵 😵」
店長「ボールが飛んだり、上がったり、曲がったり
するには ヘッドの立体での軌道、
水平方向にどう動くか、
垂直方向にどう動くか、
どんな姿勢なのか、
ロフト角度は❓ ライ角度は❓ フェースの向きは❓
というのが アリ
ボールの飛び に関しては
フェース面のどこに当たるかよりも
大きな影響を与えます。」
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