2025年4月25日金曜日

遠心力を敵にするのか、味方にするのか➃

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「ゴルフクラブって 当たり前ですけど
 シャフトって『長さ』があって
 その先端にヘッドと言う『重さ』が付いてるんですね。」

質問「ですねー😶」

店長「なので 先端を動かす、
 意味が伝わるかどうか微妙なんですけど
 シャフトを、ヘッドを、振ってしまう
 と言えば良いのか、クラブに不必要な角角度運動を
 1°でも始めちゃうと 止まらない 
  『始まっちゃう』 んですね。
所長の飛距離アップ大作戦
 しかも 先端に重さが付いているんで
 想定以上に重さが増え、遠心力も掛かっちゃう。

 ベーシックなトコロで言うと
 からだの向きを変えるだけで 放っておいても遠心力はかかる。
 その遠心力は
 円の構成を手伝う のでは無くて✋
 外に膨らもう 外に飛び出よう とするチカラ
です。

 ですので 遠心力を上手に使おう と思ったら 
 回転→外に飛び出よう とする力を使って
 曲がっていた腕、右打ちで言えば トップで曲がっていた
 短くなっていた右腕を 無意識で伸ばせる。
〇外から入る…の真実 - frame at 0m57s
 トップの位置で クラブとカラダを平行にして
 ソレを動かさず、固定半固定したまま インパクトへ✋
 って思っても 遠心力で自然にからだから離されます。

 インパクト以降に強く 遠心力が掛かるけれど
 クラブを放っぽり投げる訳に行かないから
 クラブは『打った後』 自然に回転するモノ。
 それは 直接的な打撃、打撃ソノモノ ではなく
 打撃の後のあと処理に近いモノ なんですね。
Rio Takeda (2) - frame at 0m29

 それを 自ら ダウンスイングで
 短くなっていた腕を伸ばし、
 カラダから離そう としてしまえば
 遠心力はどんどん増えて、どんどん重くなります。

 道のりがどんどん長くなって、どんどん時間が掛かる
 って 悪循環に入ってしまいます。

 もう そうなったら 
 からだの回転は終わってしまっている とか、
 動力として使えないですから 腕さばき(手振り)で
 クラブターンをせざるを得ない 行き着く先が手打ち
 です。
 強い ハンドターンですので
 フォロー側もスイングの弧を大きく出来ない。
 同じ球が打ちにくい典型的なパターンになります。



 よく言う まあ 重さ もなんですけれど
 遠心力も はっきり敵になるか、邪魔なモノになるか、
 味方、自分の動作の助力になるか
 真っ二つに分かれます。

 意識として 遠心力を使おう 使おう とすれば
 それは邪魔モノになるでしょうし、
 使わない位のつもりで 助力になる
 そんな感じだと思いますね😌」

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