2025年4月7日月曜日

初めてのゴルフ クラブによる打撃概念の異なり

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「ヘッドが重く、効いていて、
 シャフトが柔らかいクラブであれば
 遅い運動速度であっても しなります。

 しなりには 大まかに2種類 あって
〇シンプルに遅れる と
〇ねじられる(ひねられる) になりますが、 

 悶絶クラブでは 遅く速度であってもしなる が故に
 そのしなりを ねじれにしない 必要が生まれます。
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s

 ねじれにしないのは クラブや腕は固定して
 自分が向きを変える のが一番です。

 からだの向きで クラブを移動させるコト が 大前提の
 (そうでないと 強烈-悶絶します)
 ヘッドの重たい、シャフトの柔らかいクラブは
 始めはてこずる かも知れませんが(手こずると思います)
 クラブや腕を固定せず、自分が廻る 道へ進むと
✅ヘッドの重さでグリップを進める
✅シャフトのしなりでグリップを進める

 と言う感覚も 同時に感じ取れるようになり易い です。」

YU「なるほど。」

店長「一方、軽いヘッド&硬いシャフト の場合、
 まず ヘッドの所在 や ヘッドの姿勢による
 クラブの重さの変化が 打ち手に伝わり辛くなります。

 からだの向きでテークアウェイをとっても
 手だけでピュッと上げても 感覚的にはあまり変化を
 感じ辛いと思います。


💀ヘッドが軽く、シャフトが硬い…💀
 正しい使い方とは言えませんが、
 シャフトをしならせて しなり戻して
 ボールを弾くようなことも出来ず
 ボールをどかす(飛ばす)性能が低いですので
 より一層 ヘッドを速く動かす必要が生まれます。

 



 当てたい状態では 当てるを優先すると
 からだの前、からだの正面でボールを打ちたくなります。
 本能的に…でしょうね。
猪俣202408 - frame at 0m3
 が故に ヘッドの進む道、移動する道、よく言う軌道 を
 両手の、両腕のさばき、長さの調節 でする必要が生まれるので
 シャフトがしなるではなく
 クラブがひねられる
 …元々のシャフトが硬くしなり難いですので
 結果として フェースの開き になり、
 当てるには フェースの閉じ が必須。

 ボールを打つ感覚が、
 打撃の要が『フェースの開き閉じ』になり易く、
 それには グリップの留まり、停止が必要。

 ヘッドの重さ や シャフトのしなり で
 グリップを進ませる とは全く反対の
 如何に、どこで、どんな風に
 『グリップの進みを止めるか』
 『ヘッドに追い越させるか』
 になりますから
✅ヘッドの重さの使い方、
✅シャフトのしなりの利用の仕方 も
 全く反対 に なります。

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 からだの回転で クラブを『移動させる』 と
 クラブを『動かす、振る、回転させる』 という
 打撃の感覚も大きく異なるモノになると思います。」

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