2020年12月14日月曜日

シャフトの硬さの違いはミスの主原因に…。

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/ シャフトの硬さ を表す一つの指標として  振動数・・・ というモノがあります。 これはシャフトを運動させたとき、 一分間にどのように「振れる」か、何回「振れる」か と測って、数値にします。   ・・・cpm  →cycle per minutes 数値に大きなものほど ゴルフクラブのシャフトでは硬い とされ 数値に小さいものほど ゴルフクラブのシャフトでは柔らかい とされます。
45インチ、平均的なヘッド重量 195g    スイングウエイト D-00前後を基準に メーカーや機種によって 幅はかなりありますが 30年前より 「ドライバー」に関しては平均値は下がり  Rシャフト は 235cpm  辺り と考えてよいでしょう。 これを基準にすると  〇245cpm は S  〇255cpm は X  〇265cpm は XX にあたります。 ですので リシャフトをした場合 多くの後発・スポーツタイプのシャフトの数値は高いですから その機種非常で Rシャフトであっても 265cpmを超えるモノも有り オリジナルのモノから比べると  XXシャフトの替えたのと同じ です。                     ✋そこ ご注意を。 さて ここ それぞれで想像。。。考えてほしいのですが 同じヘッド(重さ)、同じ機種、同じロフト、同じ長さ で R -235cpm と XX -265cpm  の2本を用意して 一球交互交互に打った時、 前に打ったクラブ(硬さ)の影響で良くも悪くも出ます。 ですので 似たような球は続けて打つのは大変難しいのは 理解できるかと思います。 R -235cpm をほどほど上手く打てれば 次の XX-265cpm は硬いですから、トップしたり、引っかけたり  届きそうもないと判断され 突っ込んでてんぷらしたり・・・・ 逆に XX-265cpm をほどほど上手く打てれば 次の R -235cpm は柔らかいですから、ダふったり、てんぷらしたり  となりそうなことは想像出来るかと思います。 ドライバー 45インチ を 235cpm で使っている時 それに相当する 38インチの5番アイアンは ウッドのシャフト径 先端8.4ミリ   アイアンのシャフト径 先端9.3ミリ を考慮に入れたとしても  250cpm 前後 です。 シャフトの性格や機種にもよりますが、この位の硬さでは だいたい 半インチは 4~8cpm程度の差 です。 45インチ 235cpm のドライバーに関しては 38インチ 250cpm が大体の基準で アイアンが260cpm では S  270cpmでは X というコトになります。 ドライバーの 硬さの違う二機種を交互に打つと発生することが やはり ドライバーとアイアンの関係にも発生します。 現状で ドライバーはユーザーに飛ばさせるために 柔らかくなりましたが アイアンは逆に、単価を抑えるコトが主と思えますが 硬くなっています。 軽量スチールでは柔らかくしても 強度の問題から 下げられる数値は限られています。 R表記のモノを選んでも 5番アイアンで 280cpm位は普通に来ます。 ドライバー R-235cpm を基準にすると XXXに相当する硬さ です。 まあ ここまで硬くなってしまえば もうみんな同じとも言えますけれど  この違い、この硬さの違いを コースでは交互交互 一球ごとに打っているのですから 上手く行かない可能性は…想像通りです。 ドライバーは上手く行っていないのは  アイアンやウエッヂのせい というのはとても少なくない可能性 なのです。

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