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2020年12月2日水曜日
右向きの質 によって起こるコト
自分の頭の中に思い描いているイメージ
スイング、スイング動作、軌道などなど と
実際にビデオなど 映像を取って
振り返ってみるのとでは かなりの違いがあります。
思っている通りの動いているケースはとても少ない… ですよね
その多くは 想定されていない重さ、不可抗力がかかり
それを調整、修正、相殺していると予想されます。
打ちたいモノ →ボール
打ちたい箇所 →ヘッド・フェース
打ちたい方向 / 打ちたくない方向
打ちたい高さや弾道 と言う前提条件があるうえで
動作が始まってから それを阻害するような重さがかかれば
当然、それを修正する能力が人間にはあります。
♠ ♠ 特に切り返し以降、ダウンスイング中に
不用意な重さがかかれば ボールに当たりません。
それを修正・調整しない訳にはいきません。
その中でも 長さと運動が加わり
重さの増え方が大きく、
そしてハッキリ確定できない
腕とクラブの重さは スイング動作を決めてしまう、
スイングの全体像を決めてしまう、
と言っても 言い過ぎではありません。
♠重さに支配されないために…
右向きの質
『体をまわす』『体の向きを変える』
と
『カラダをねじる』
の決定的な違いは
体の捻じると本来、前傾姿勢によって
生まれるはずの『フトコロ』の空間が無くなるか、
維持出来るか の違いが大きいでしょう。
その『フトコロ』の空間は
重さとしての腕の長さを消す、消せる
最大のポイント、空間 で
ソコが有るのと無い、とでは大違いだ。
その『フトコロ』を使うことが
インサイドから振る コトで
フトコロの無い、見た目のだけの インサイドは
腕とクラブの重さも非常に重く、
ロフトもフェースも寝るので
さらに重くなります。
クラブが長くなり 重くなれば
遠心力も必要以上にかかりますので
前傾を保つことは難しくなります。
当然、ディッシュアングルも解けます。
力むな と言うのは酷で
その後の仕事が増えるばかりです…。
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