2025年1月11日土曜日

ココが通過点なんてのはナンセンス

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「この 何と呼ぶか分かりませんが、 この映像…
(アプローチ~ショット~アプローチ - frame at 0m8s
 メッチャッ…誤解を生み易いんですね。

 トップの位置から
 クラブの重さで落ちた…降りた 👉ソレによって
 右打ちの人で言えば右肩を下がった
 もしくは 左肩を上がった に過ぎません。

 上げた腕を『降ろした』『下げた』ではないんです。

 言葉遊びですけれど 低くなりましたが、
 『降ろした…のではなく』 右肩が下がったという
 意識としては👉からだの姿勢で行った のです。

 問題が根深いのは この後 ですよね
ゆず20241018② - frame at 1m2s
 ココから先がある…

 ココがダウンスイングの通過点である…

 スイング全体を動画で見ると
 円弧を描くゴルフスイングは
 さも この先があるように見えますが、
 これがインパクトの形 なんです。

 それを 足腰を使った からだの回転で
 インパクトの場所に持って行く✊
 持って行けるか❓  そう言う意味合いです。


 ですので よく言われる ダウンスイングには
💀クラブ自体を動かす
💀クラブを振る
💀ヘッドを動かす     …そして
💀手を降ろす
💀手を動かす
💀意識として右腕(右打ち)を伸ばす

 そう言った アマチュアがやりがちなアクション は
 ほぼ 一切ありません。

ゆず20241004 - frame at 0m56s

 ここが …通過点 …通過箇所
 なんて言うのも ナンセンス😌 です。

 映像で確認したら…そう、なのかも知れませんが、
 現場では 頭から飛んでしまい易い課題ですし
 練習での確認用と考えるのが妥当でしょう。

 まして これを意識することによって
 ソコに行くまでの 腕の『降ろし』や
 それ以降の不要なアクションを 誘発し易い ので
 忘れてしまった方が良い んじゃないか、と思います。

 ショットなんて言うのは
 どんな見てくれであっても
 どんな軌道であっても
 その人にとって 少ないチカラ、負担の無い動き、
 からだの故障につながらない動き で 強く打てて
 繰り返せれば良い、安定度があれば良い だけです。」


YU「そう言う意味合いですと
 トップの位置 ってのは より重要ッテコト ですよね❓」


店長「はい。そうなります。

 ダウンスイングでは 右打ちですが、右肩を下げるだけ
 同時進行で カラダを回すだけ
 と言う シンプルなモノで 打てる
 打ててしまう形 にしておかないと
 ダウンスイングと言う 短い時間で忙しい
 再現しにくい、繰り返し難い動作が必要になってしまいます。」 

2025年1月9日木曜日

ココの理解は重要かも知れません

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店長「この映像も誤解を生みだし易い 典型例。。。
 だと思うんですね。」
2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m18s

店長「🙄プロのトーナメントでも
 ティーショット前に 
ココの位置を作る選手を
 見たことがあるんじゃないか、と思うんですね。」

YU「結構な頻度で 👀見ますね。」

店長「 ココをナント呼ぶか… あるのかもしれませんが、
 逆に 名称が付いてしまうのは良くない😬 気がします。」

YU「どうして…です❓」

店長「トップの位置から この場所に来るのも
 この場所から それ以降も

 どちらも すごく何かのアクションがある訳ではないから、です。」

YU「え⁈」

店長「ご自分で トライして見ると良いですが、

 トップの位置… 前置きで申し訳ないですが、
 ダウンスイングで手を振る、ヘッドを振る、
 リリースをする… そう言う目的で上げたテークアウェイ、トップ
 と言う意味では無いですけれど…

 そこから 腕、手はカラダに対しては固定、
 勿論、クラブも固定、
 トップの位置は インパクトの形 みたいな状態が造れるなら

 この位置に来るのは
 右打ちの人で言えば
 右肩をその場で落とす、
 もしくは 左肩を上げる、
 👉クラブが落ちるので そう働く
 クラブは勿論、腕で何かした、
 腕を降ろしたりしたわけでは無いんです。
2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s(((((







 そして プロがトーナメント中、
 ティーグラウンドで 自分のショットを確認する上で
 行っている この行為は
ここから先があるのでは無く
 ここからボールを打っていく…
 もしくは このポイントが通過点、通過場所と言う訳では無く
 
 👉この形 を からだの回転でインパクトに持って行く
 
 ✋この形のまま 打つコトのイメージを作っている
 
 と考えるのが 妥当でしょう。

 プロは勿論、遥かに高いレベルではありますが、
 悩み自体も 大きくアマチュアと異なる訳ではありません。

 振っちゃう、ヘッドを…クラブを振っちゃう、
 からだが止まっちゃう、ヘッドを出しちゃう、
 これらは アマチュアと同じく、ボールを曲げてしまいます。

✊ココがインパクト!
✊この形がインパクト!


 それを 👉足廻り、下半身の動きでインパクトに持って行く。
 そう言う意味合いです。」
ゆず20241004 - frame at 0m56s

2025年1月6日月曜日

大丈夫^^ ヘッドスピードは上げられます

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店長「面白いんですけど
 ゴルフって 言葉遊びの連発 なんですね。

 当たり前ですけれど スイングって クラブを振る
 って言いますし、振り方 とも言いますよね。」

YU「ですね😌」

店長「最たる例が 
ヘッドスピード です。

 ヘッドスピードって その言葉の通り
 ヘッドの移動する速度です。
 通常 メートル / 1秒 が単位です。 

 ヘッドスピードって言えば・・・。」

YU「ヘッドを速く振りたくなります。」

店長「当然でしょうね😶
(アプローチ~ショット~アプローチ - frame at 0m8s
 でも、正しくは トップの位置 での
 腕やクラブ と からだとの関係を固定して
 足腰で からだの向きを変える🚗🚗🚗
 その時の ヘッドの移動の速度 なんですが…

 言い換えれば からだの向きの変更速度 です。

 が、しかし
 実際には 言葉の通り
   『ヘッド』スピード
スイング集 Patty_Moment
 からだの回転速度ではなく
 ヘッドスピードそのものを上げようとすれば
 手さばきによる クラブ~ヘッドの移動速度になり易い ですので
 腕やクラブは長くなり易く、
 ソノモノが重くなるばかりか、
 ヘッド移動方向とは異なる
 ヘッドスピードにとっては負荷になる
 遠心力が『早めに』 しかも『大変多め』に
 かかることになります。

 もう こうなると 腕力、筋力、年齢勝負ですよね。」

YU「仰る通り…です。」

店長「でも ご安心を。

 頭さえ、考えさえ、気持ちさえ 入れ替えれば
 体力はそのまんま でも
 より速いヘッドスピードが
 得られる可能性が高いのです。



 トップの位置での 腕やクラブ、
 それは前提として そのまま インパクトになるのですが、
 そのインパクトの為の姿勢は まぁ 兎も角 ですね、
 ほぼ全員のゴルファーにとって
 腕やクラブが一番短くなっている、
 もしくはたたまれている(あまりよろしくはないかも…ですが)
 一番 自分のからだに近い状態、
 👉つまり 負担の少ない状態 です。
スイングの終わらせ方 - frame at 0m10s

 打った後に 御しきれず
 行ってしまう・行かせざるを得ない遠心力は さておき
 インパクトまでは 一番負担の少ない
 自分のからだに近い状態で腕もクラブも動かすので
 今までよりも 廻る速度を上げ易い

 言い換えると
 力みの生みにくい回転にし易い のです。


 逆を言えば
 遠心力とは 自分から外に膨らんでいこうとするチカラ
 なので
 ヘッドを振ったり、クラブを振ったり、
 腕を動かしたり、
 自然にそうなるのは別として、
 自分の意志で クラブや腕を長くしたり、
 ヘッドの弧を大きくしたり するのは
 ヘッドスピードに対しては 途中で錨を下ろす、
 ブレーキをかけるのと同じですので
 ブレーキをかけながら アクセルを踏んだら
 車の挙動は安定し辛く、事故っちゃったり
 どこかが痛んだりしちゃう訳です。


 クラブ…ヘッドも多く動かしていませんから
 安定もし易い😊ですし、
 本当の意味の ヘッドスピード
 からだの向きを変更する速度も
 その阻害要因が多く無い、多くなり難いので
 断然、上げ易い😊
AA1pOqrZ

 どう考えても お得満載
 メンタル面、自分のスイング常識(概念)面 で
 乗り越え難い部分を除けば
 技術的には 断然、シンプルなので
 からだを痛み難い も付いて来ますから
 損する部分は何もないんですが、
 多くの方は 今の自分のゴルフが捨てられない、
 一度 手放さなければならいことが出来ない

 ので 乗り越えて来れない んですね。」

2025年1月5日日曜日

ヘッドを振るか、振らないか ソコに気付くかが分かれ道

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店長「微妙な部分ではあるんですが、
 最終的には ヘッドは振ります
 正しくは 振らざるを得ません。御
(ぎょ)しきれませんから😌
J c4
 振りますが、それは打った後の惰性、慣性と言えるもので
 打つコトの延長線上ですが、
 打撃、打つコトそのモノではありません。

 ですので フォローが大きくなる とか
 スイングの弧が大きくなるのが良い とか は
 ヘッドを振らず、
 トップで造った クラブや腕と自分のからだを固定したまま、
 打った結果、御しきれない遠心力や慣性
 によって 生まれるモノであって
 それをしていないのに フォローを大きくしようとしたり
 スイングの弧を大きくするのは
 逆効果でしかありません。
会田2107
 フォローで飛ばす というのは
 嘘ではありませんが、弧を自分の手先で造ったモノ
 ではなく クラブ単体を動かさず、
 足腰のからだの向きの変更で行い、
 かつ その動作速度が速いから
 フォローも大きく、速くなった『結果』『付随的な』部分で

 その見た目だけを追いかけても
 何も得られない。。。と思います。


YU「はい。」

店長「クラブの話しに戻りますけれど
 多くのアマチュアは その惰性の部分、
 ヘッドを振ることが 👉打つコトそのもの になっているので
 グリップの進みが止まり、
 ヘッド急激に内に切り込んだり、跳ね上がったり、
 ヘッド姿勢が落ち着かず、安定しない。
会田202107


 最近の多いケースでは
 ヘッドを振ることが打つコトそのものにしていると
 必要以上に ヘッドの入射が緩くなり、
 ドライバーなどでは アッパーが強すぎるようになります。

 ボールやヘッドが
 スピン抑制タイプに非常に傾倒している為、
 ヘッドスピードが高くない 我々が
 それらの用品を ヘッドを振る で打とうとすると
 スピン不足になり 失速してしまう
 というのが ものすごく増えています。

 コレはドライバーだけでなく
 飛び系と呼ばれるアイアンにも起こる症状で
 ヘッドを振らない か
 ヘッドスピードが非常に速い人 にのみ
 効能としては有効です・・・ が
 若い、強い、痛みに強い人 であったとして
〇soko
 ヘッドスピードは速い けれど
 ヘッドを振ってしまう人は
 より硬いシャフト、より軽いヘッド、

 *硬いシャフトと言うのは ヘッド重量を活用、
  伝達し難いので 軽いヘッドと同義語と考えても良いのですが、

 
 を選んでしまうので
 故障の原因になり易いですし、
 (故障が原因にもなり易いのですが)
 チカラやヘッドスピードが落ちてきた時に
 急激に 飛距離やボールの上がり、スピン不足に
 なり易いので 非常に注意が必要です。」

2025年1月3日金曜日

硬いシャフト 軽いヘッド  行き着くトコロは『運動能力次第?』

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


Q:敢えてお聞きしますが、

「ビュンとクラブヘッドの重さをリリースしてそれを打撃に」

するスイングに適したクラブは、

「軽いヘッド、ストロングロフト、低重心、硬いシャフト」になるのでしょうか?

私と同じ、

上肢に障害がある身障者ゴルファーは、

片腕一本でスイングする方が多いのですが、
彼らのお話を伺っていると

「ヘッドの重さをリリースして打撃」していると思われるのです。
相手のお話を理解する上で、

そういったスイングに適したクラブのことも知っておきたいと思いまして・・・

ハミングバードさんのクラブが、

そのようなスイングにまったく不適合なのは、重々承知しております。

 

 

93443e97

A;ご質問ありがとうございます。

 

片手(片腕)スイングをすると 問題になるのは

ヘッドの遅れがフェースの開きになり易い

②入射が緩くなるので スピンが少ない

③アプローチショットで 特にラフやバンカー等…

強く振らないと上手く行かないが距離感と相反し易い

なのでは 無いかと思います。

 

軽いヘッド~ 硬いシャフトの方が

先端感覚が薄い分、片手でも扱いは楽⁈…ですが、

その本当の意味合いは
 行き着くトコロは 自分の『
運動能力次第
というコトになるのではないか、と思います。

 

例えば…シャフトの硬さ案件ですが、

アイアン(5番-38in)をサンプルにすると

❶ダイナミックゴールド SR 325cpm 超硬い

❷軽量スチールNS950  SR 300cpm 硬い

❸悶絶アイアン      150cpm 超柔らかい

 

❷と❸の間には 150cpm もあります。

悶絶アイアン仕様にしますと ヘッドが重く感じる可能性がありますし

柔らかい →→ヘッドの遅れ →→フェースの開き ですが、

アイアンで言いますと 200~220cpmクラスのモノ

ドライバーで言いますと 180~200cpmクラスのモノですと

さして ヘッドの『重量感』は増えません。

(振った感じ 重い! とは感じにくい と思います)

 

シャフトの硬さは あまり硬いと

スイング造りや感覚にもよくありませんし

振り易い(とは思いませんが) = ヘッド(重さ)感が無い から

と言って 結局、先端を速く振れば 同じ意味合い

になるのではないかと思います。

先先の故障などを考えますと 柔らかいけど 程良く 位の

トコロが良いのではないかと思います

 

 

IMG_0361

次にヘッド重量案件(#5I基準)ですが

❶スチール用軟鉄アイアン(市販品)  240g

❷悶絶アイアン 重量級バージョン  320g

こちらも 80g程の開きがあり

悶絶アイアンでは重くて辛いかも知れませんが、

片手打ちの問題③-アプローチショット、特に

ラフやバンカーの問題を考えると
 ある程度の重さが有った方が楽

・#5アイアン標準長さ基準で 270~280g

・ウエッジ基準で 320~330g 

・ドライバー44in 310g前後

のモノが良いのではないかと思います。



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😶ヘッドの性格(特性)…ですが、

入射が緩く スピンがかけ辛い

スピードが上げられず 高さが取れない

速く振ると 開き易く、つかまえが苦手

等を総合すると

重心距離の長く無いモノ の方が良いと思うのですが、

クラブヘッドは形状の制約により

👉低重心~ 深い重心 のモノは 重心距離が長く モーメント高

👉高重心~ 浅い重心 のモノは 重心距離が短い モーメント小

傾向が強いです。

 

 

✋つかまり…脱スライス・脱右 重視であれば

重心の近い 多めのロフト

✋上がり、高さ 重視であれば

重心の遠いモノ

 

勿論、その方の腕力や握力、振れるスピードにもよりますが、


上記重量(例 #5アイアン 270~280g)

低重心 深重心 重心距離長め の場合 👉270g

高重心 浅重心 重心距離短め の場合 👉280g  +ロフトやや多めのモノ


…のような構成が良いのではないかと思います。

 

 

 

また 入射角度が取り難いスイングパターンの為、

やや短めのクラブ

握力を補助する目的で 目一杯太いグリップ

(テニスのラケットサイズで良いのでは…)

などの 工夫が有効と思われます。

2025年1月1日水曜日

ヘッドを振る~クラブを振る

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

 店長「今回は 結構、重要な課題のヒトツ で
 弊社が啓蒙しているポイントです。」

YU「ヘッドを振る ですね😌」

店長「ご名答です。

 悩んでいるゴルファーの多くが
 この部分を 誤解❓ 錯覚❓しているんですね。

 先日の記事で
 アプローチっぽい距離
 ノンリリース…
謎のストーカースイング - frame at 0m5s
 トップの位置で クラブ・腕の関係をカラダと固定して…
 その時のテーマは 肩の上げ下げ ですけれど
 今回は 脚主導でのからだ全体の向き変更で
 打ちますよ~打てますよ って奴をやったと思うんですが…。」

YU「はい。ものすごく参考になりました。」

店長「ソレは良かったです。

 ソレ、ボールを打たない、素振りで良いですから
 からだの向きの変更の 速度 を上げて下さい。」

YU「はい。」

店長「すると ある速度を超えてくると
 インパクト… インパクト以降 で
 遠心力が強すぎて 御しきれない、
 リリースせざるを得ない トコロが来ると思うんですね。」

YU「あああああああ 来ますね。」

店長「それは OK です。

 でも 概念として
 そのヘッドがビュン と言ってしまう、
 まあ 簡単には リリースされてしまう コト は
 アバウトに言えば 『打った後』じゃないですか❓」

YU「確かに…。」

店長「まあ 微妙には (無意識で)インパクトに掛かってしまう
 とは思うんですけれど、
 その ビュンと言ってしまうのは
 打撃ソノモノ じゃないと思うんですね。
(クラブ・シャフトを振る って❔ - frame at 0m23s
 遠心力に抗していたら 痛めちゃいますし、
 スイングの終わりに向けて 流していた方が終わり易い。

 そのビュンと振るのを
 打撃にしてしまったら
 すべてが 台無し になります。

 プロのアイアンショットなんかを見ると
 ある程度の番手までは そのリリース無し で
 制御できる遠心力であれば 最後までリリースせず
 打っている人も少なくありません。

 ビュンとクラブヘッドの重さをリリースして
 それを打撃にしてしまうと
 それをする為の準備が スイングになってしまう、
 その為のダウンスイング、
 その為のトップ、
 その為のテークアウェイ……アドレス、グリップ…
 
☆遠心力とリリースの勘違い - frame at 0m3s

 トップの位置で 自分のからだ と クラブの縦横の角度
 それを固定して ボールを打つのとは
 ほぼ まったく 打撃概念が異なります。

 当然、クラブの機能、効能、
 ヘッドの重さの意味、シャフトの硬さ~柔らかさの意味も
 真反対と言うほど異なるモノになります。

 ちなみに 弊社の悶絶クラブだけでなく
 一般的な大手メーカーのクラブも
 ヘッドは振らない、固定したまま
 クラブを持った自分自身が向きを変える のを前提に
 クラブヘッドやシャフトを設計、開発する のが基本中の基本で
 そう使おうとしない、もしくは使えないアマチュアが多く、
 営業上、致し方なく それに対応したクラブやヘッドを
 作ったりもしますが、基本では無いコトは
 黙っていますが、理解はしています。」

2024年12月31日火曜日

軸のあるゴルフスイングの話し^^

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「えええええええええええ の部分に触れ始めますが、

 スイングって軸運動に なるんですね。」

YU「そう言われますね。」

店長「軸運動って どういうコトか と言うと
 時計で言うと 6時丁度、
 時針が6を指して、分針が12を指した状態、
 これの2つ針、時針と分針 を接着固定します。

 時針が9を指したら 分針が3を指す状態です。
スイングの終わらせ方 - frame at 0m18s
 スイングに当てはめる と
 例えば トップの位置を 仮に6時とすると
 時針の6が →5 →4 になるのは
 分針の12が →11 →10 になるから です。


 ダウンスイングって ボールに近づいていく感じがしますが、
 一方で それとほぼ同等に 離れていくモノがある のが
 対になるモノがある というか
 対になるモノが反対に動く、 そういうのが
 
軸がある動きです。」

YU「なるほど😊」

店長「ですので ダウンスイングでは
 ボールから離れていくモノ が
 動きの先頭に位置しますので
 近づいていく… のではなく 離れていくモノ が
 回転のイメージ・エンジン としては適しています。」

YU「ほ~~~~」

店長「それと同等に スイングには前傾と言う傾きがあるので
 上がり~下がり、高くなる~低くなる も同じ関係
スイングの終わらせ方 - frame at 0m10s
 この素振り(前記事)の ええええええええええええ の部分は
 この素振りでは ボールに届かないよー😬 だと思うんですが、

 傾きがあるので 向きが変われば
 高さも変化して行きますが、
 インパクト付近の ヘッドの下がり(低くなる) は
 グリップが上がる(高くなる)から 生まれる✊
 極端に言えば
 ヘッドをと言う意味では無いですが、
 クラブは上に振る から ヘッドが下がるんです。
 この場合は グリップを高くする と言う意味ですが。

 やってみてください。
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
 届かせていないのに…
 下に落としていないのに…
 下に振って無いのに…
   ヘッドはボールに届きます。

  多少、当たりは かすっぺ かも知れませんけど😊

 インパクト前に、インパクト前後に
 ヘッドを振る~ヘッドを先に行かせる、
 フェースを返す、手を返すと
 👉グリップの進み(上がり)が止まります。

 👀 グリップが上の位置関係で
 グリップ自体が高くなって行く に比べると
 ヘッドの高さ変化、
 ヘッドのロフト、フェースの向きの変化 が
 格段に激しい と思うんですね。


 そして 心情的には ドライバーなんかは
 速く振りたい、ヘッドスピードを上げたい から
 そうしてしまいたい と思うでしょうが、
 からだの回転で グリップを移動させている
 のに比べると フリー、ほっぽり投げた状態のヘッドは
 支えるモノがないので
 飛ばすための ボールの負荷(打撃加重)、加圧に勝てず、
 急激にヘッドスピードが落ちます。
猪俣202408 - frame at 0m3
 その上で
 インパクトのヘッド姿勢、軌道の安定も乏しい のです。

 そして、ヘッドを半ばほっぽり投げてボールに当てるので
 同じコトをする目安も乏しいのもあります。」