2025年11月3日月曜日

ノンリリースショット ~ドリル


 シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説 :
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります


シャフトをしならせっ放しのまま~からだの回転

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/



シニア「ど、ど、どうすれば良いんです❓」

店長「ソレを言葉で説明するのは超難しい と言うか
 例えば ですね、
 コチラの動画をご覧ください。

 彼女のスイングをどう感じますか❓」

シニア「お上手はお上手なんですが、
 正直、回転している、廻っているだけ
 ナニか特別なコトをしている様には見えない です。」


店長「そうですね。
 シャフトをしならせて~しなり戻して 打つタイプでは無く
 ノンリリースの部分はちょっと意識はして貰っていますが、
 しならせっ放しのまま、インパクトに入っています。

 ヘッド(フェース)ローテーションの殆ど入らない、
  ハンドターンを殆ど入れない、
 👉からだの回転で打つスイングタイプです。
ハーフスイング - frame at 0m10
 『廻っているだけ』 そう見えますし、
 仰る通り、目に見えるアクション、動作として
 特別なことはしていないように見えます。。。 けれど
 これを 見た通りに真似よう としたら
 おそらく 10年毎日ボールを打っても
 このスイングには辿り着かない、辿り着けない 逆に
👉十中八九、シャフトをしならせて~しなり戻すスイング
 ヘッド(フェース)ターンをするスイングに 行き着きます。」

シニア「😵 😵 😵 😵 😵」

店長「からだの回転で打つ ってシンプルが故に
 特に 見た目に惑わされてしまいます。

 まあ ソコがゴルフ(スイング)の奥深く、楽しいトコロですが…。

 で、一番肝心なのは カラダを廻す の
 『カラダってどこなの❓』ってコトだと思います。」

シニア「へッ❓」
『ノーマル』アプローチ - frame at 0m1

店長「スイングで惑わされるポイントは
 👉からだ と 肩 … 回転させるのはどっち?
なんだろ
 👉肩を廻すの肩ってドコなんだろ?
 ってトコロだと思いますね。

 この動画を撮るにあたって
 まず、始めに彼女にお願いしたのは
 腰回り~骨盤 と 肩廻り~胸廻り を 別にしないでね😌
 胴体をまるごとワンピースで動かしてね😌
 ッテコトです。

 ソレはどういう意味か、と言うと
 この 西洋の鎧 を見て下さい。
yoroi
 鎧で言うトコロの
 👉肩当てから先 と 胴 は別な、分かれた部位 です。

 ゴルフのスイングで間違えやすい のは
 肩、肩廻り を動かすと 鎧で言うトコロの 肩当てより先、
 腕を動かすコト
 になってしまいます。


 かなりの割合で 肩を廻せ と言うと
(右打ちの場合)
 左肩を入れる 左の肩当てから先を動かし
 鎧で言うトコロの 胴が殆ど動いていません。

((((((((_Moment

からだとはで言うトコロの の部分を指し、
肩当てから先は と言う分類だ✋ と言う認識が
 非常に大切なポイントだ というコトです。」

2025年11月1日土曜日

立体機動ズリズリドリル


シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説 : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

シャフトをしならせて~しなり戻して。。。ヘッドやシャフトの機能を敵にしてしまう

シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説 
  ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります





店長「頂いたコメントにも書かれておりましたが、
 👉シャフトをしならせ~しなり戻す
 👉早い段階でのリリース
 👉ハンドターン
 👉フェースターン(ローテーション)

 これらは ほぼ同意語と言って良いと思います。

 正しい/間違っている、良い/悪いの問題では無く
 流派が異なる と言って良いと思いますが、
 上記の流派では
 💦伸び上がり
 💦地面から打つ長物
 💦アプローチの不得手は付いて回り易い

  というコトは知っておいて良いと思います。
ここから始まる。。。のか? 20250614 - frame at 0m37s
 一番始めに記事にしましたが、
 シャフトの機能を活用するコトが難しい。。。😢
 シャフトの機能が尽きてから
  インパクトを迎え易い
と思います。

 棒の先に付いている重さ(ヘッド)
 これを しならせて~しなり戻して 使う訳ですから
 当然✋と言えば当然ですが、
 その重さも重いのは苦手になります。

 それは 大きな慣性モーメントのヘッドやクラブもそうで、
 重心距離の長いモノ や 重心深度の深いモノ も
 含まれると考えて良いですね。

 故に 小振りな、軽いヘッド を 最低限のたわみ
 👉硬いシャフト で打つ と言う傾向に流れるんだと思います。

 弊社の悶絶クラブのような
➀過激に重いヘッド (5i 235g→→320g)
②常識外のシャフトの柔らかい (5i 280cpm→→150cpm)
③重心距離の長い~大振りなヘッド (5i 35mm→→40mm)
  は 概ね苦手でしょうね😌
ゆず20241004 - frame at 0m56s
 逆を返せば ヘッドのリリース、ヘッド重量のリリースを
 からだの回転の委ねて~任せて
 しならせっ放しのまま インパクトに入れるようになれば
 上記の
重いヘッド重量は破壊力になりますし、
 ラフやバンカーなどからの脱出能力も高いです。
 ヘッドの重さの多さは そのまま 慣性モーメントの大きさ で
 それは ミスヒットによる寛容性につながります。
 
シャフトが柔らかい は シャフトの運動量 につながります。
 柔らかいシャフトで
 しならせっ放しのまま インパクトの入る というコトは
 その区間の時間・距離の長さに繋がり、
 ヘッド姿勢や入射角度の寛容性につながりますし、
 若干、解いてしまったとしても 違いが出難くなります。

 柔らかいシャフトは復元力が高い、剛性が高い、 
 より弾性の高い繊維を採用しているので 破壊力アップ
 につながる可能性もあります。

 また、アマチュアの苦手としている
 上から入れられる 👉入射角を取れる
 というのを 一番助けている とも言えます。

 ③フェースターンやシャフトのしなり戻し では
 重心距離の長さや重心深度の深さ は
 それらがやり辛いコトに直結しますが、
 しならせっ放しの場合は 元々も重心位置の性能
 重心距離が長い 👉飛距離アップ、寛容性アップ
 重心深度が深い 👉ボールを浮かせ易い、寛容性アップ
 を利用出来る可能性が高くなります。
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s

 ヘッドの重さ、ヘッドの機能、シャフトの効能などが
 味方につけるか
 逆に ソレを敵にしてしまうか では
 ダブルカウントでの差 と言って良く
 お得と言えばお得だと思いますね😮」


2025年10月30日木曜日

伸び上がりの原因にも… シャフトのしなり戻し打ち



店長「アマチュアのスイングの悩みでよく出てくる
 インパクトの『伸び上がり』ですけれど…。」

シニア「それ 悩んでます😿」
〇Mさん 201808>>202502 - frame at 0m21s
店長「コレも 実は シャフトのしならせ~しなり戻し と
 関係したりします。」

シニア「😮 😮 😮」

店長「カメラ・ビデオ・スマホ なんかを持っていたら
 是非 二通りを撮影して、比較実験して頂きたいんですが、

 まずは 通常通り、一度 撮影してみて下さい。

 次に 右打ちであれば右腕(右肘)を伸ばさず
 トップの位置で出来た腕のまま
 クラブと自分との距離感を変えない
 強くで無くても良いので ボールに当ててみてください。」

シニア「カラダを廻さないと打てませんよね❓」

店長「当然、そうなりますね🤗

〇実践版ズリズリドリル - frame at 0m35s右腕を伸ばさないで、
クラブをリリースしないで、
ボールに当てる となると
かなり ボールに近づく感じ

 右腕とクラブ ともに 長くなっておらず 短いまま
 ですので その分、右サイドが近づく と言うか、
 場合によっては 今までと比べ
 かがむ と言えば良いのか、しゃがむ と言えば良いのか
 かなり ボールに近い姿勢を取っていないと
 ボールを打つことが出来ません。」

シニア「映像を比較すると 右腕を伸ばさない(リリースしない)
 トップの位置から 腕やクラブをカラダの関係を変えない位で
 アドレスに近い 頭の位置になるんですね…。

 言われた通り 今までと比べると
 しゃがんだような感じで アドレス通りの頭の位置。。。💦

 今まで どれだけ離れていたのか
  離れながら 打っていたのか、と ちょっと ビックリです。」
けんたろ202404 - frame at 0m57s
店長「物理関係で言えば 当たり前なんですけれど
 遠心力や重さなど不可抗力で解かれる分を除き
✅トップの状態の腕とクラブの形
✅クラブと自分の身体との距離
✅ヘッドと身体との距離
 それと比べ クラブをリリースする為、
 シャフトをしなり戻す為、腕を伸ばせば
 クラブもヘッドも身体から離れますし、
 円弧も最大の大きさに近づきます。

 👉ソレをカラダとボールの空間に通さなければならないので
 反射的なのか、本能的に
 伸び上がって空間を確保する、せざるを得ないでしょう。

井上20250614 - frame at 0m21
 からだの廻し方 と言うか
 廻す角度もだいぶ変わる感じになると思います。」

シニア「はい。今までは 横に、
 地面と平行みたいな感じでしたけれど
 この状態で 届かせるには 90°異なる
 地面と垂直みたいな感じで回らないと届きません。」

店長「伸び上がり には もうヒトツの要素 があって
 多くの方は ダウンスイング以降
 まず 下半身を廻し、 後に 肩を廻す。

 胴体のひねりを もう一度増やすような感じになる
 (クラブをリリースする手順に必要な事前動作)

 それを 腕やクラブのリリースで開放しますから
 よく言う ひねった雑巾や消しゴムを戻す ようになる。

 それって 横回転も生みますが、
 当然、ひねられた時は上下に縮み、
 元に戻る時は 上下に伸びます。

 クラブをしならせて~しなり戻す や
 リリースするコトが先なのか、
 ダウンスイングで胴体のひねりを造って それを解放する、
 どちらが鶏で、どちらが卵かは 人によると思いますが
 そう言う経緯が内包されていますので
 『伸び上がり』を単に 伸び上がらないようにしよう
 と願っても 解決しないです。出来ないです。」







2025年10月28日火曜日

アプローチ ~シャフトをしなり戻すとシャフトの硬さの合併症




店長「最近のクラブは 10年前、20年前と比べると
 かなり柔らかくなりました。
 シャフトの硬さの目安~振動数で言うと
 現在の SR(フレックス)シャフトは
 20年前のL(レディース)相当の数値です。

 シャフトをしならせて~しなり戻して使うタイプの方は
 硬い~硬めのシャフトを好まれる傾向があります。
2025-10-23_21-47-27 - frame at 0m13
 シャフトのしなり/たわみ量が大きいと
 ソレを戻すのに 激しく手を返したり
 強い、大きな動きが必要になりますし、
 必要以上にシャフトが動くので
 👉真っ直ぐ行かせにくい
 👉当たらない
 👉スライスする(遅れる) 
等の
  理由があるみたいですが…💦

 ウッドシャフトは柔らかくなりましたが、
 アイアンの柔化はほんの少しで
 変わっていないと言えるほど😢
 (柔らかいアイアンシャフトが製品として多く無い)
 短い重心距離の小振りなヘッドも増えたこともあり、
 同じバックの中に
  かなり硬さの違うクラブが混在の状態です。

 👉ウッドシャフトが柔らかくなったコトで
 数値としては変らない筈のアイアンシャフトが
 『より硬くなった
 『硬く感じるようになった』とも言えます😿😿😿


≪アイアンショット~アプローチショット≫

 硬いシャフト(アイアン系)対処法で有名なモノが
  ボールを中に入れる
 (右打ちで言うと 右足寄りにする) ですが、
 👉左足寄りに置くと届きませんから、、、😢
 ボールを中に入れる とは
  当たるまでの時間と空間が減る というコトです。

 シャフトをしならせて~しなり戻す のに
 その時間が少ない ボールの位置 ですので
 どうしても 急ぐ や 急激な加速 が必要になり易いですね💦
変化アリ?20250705
 場合によっては しなり戻す基点となる
 グリップを急激に止める必要が生まれるので
 『緩み』みたいなモノも必要になったり。。。します💦

⚠事前に 自分のイメージしている距離感~運動の速度感 と
⚠実際に スイングを始めてからの運動速度や加速 が合わず
 距離が合い難いばかり か
 動きとして 『当然』 ミスが起こり易くなります。

 😢毎回毎回 微妙に違った動き、加速具合 で
 更に 入り方、当たり方 も変わるので
 距離感が刷り込まれ難い、身につき難い と思います。

 また コレは統計を取ったことが無いので
 あくまでも個人的な肌感によるモノですが、
 シャフトをしならせて~しなり戻すタイプ の方は
 アプローチショットは『上げる』『高さをとる』が
 多い気がするのですが、
 ソコに 硬いシャフト👉ボールの位置が中(右寄り)
 は かなり苦しい気が…成功率が下がる気がしますが…
   😌気のせいだと良いのですが💦
ヘッドを振る vs ヘッドを振らない - frame at 1m8s
 ボールの位置から考えると
 低めのボール や 転がし の方が適している気がしますが
 それを採用する しなり戻しタイプの方は
 多く無い気がします。


 場面にもよりますけれど
 バンカーショットが苦手になる
  原因なのかも知れません。。。。💦」

2025年10月27日月曜日

シャフトをしならせて~しなり戻して打つ影響はアプローチに大きい


シャフトをしならせてしなり戻す…の謎を解説
👉絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります





店長「全員とは言えませんが、かなり多い人数(割合)
 👉シャフトのしなり戻し利用する では無く
 😢シャフトはしならせて~しなり戻し使う
   と思っている⁈と感じます。
ここから始まる。。。のか? 20250614 - frame at 0m37s
〇空中のボールを打つドライバー
 それこそ ボールが空中に浮いていますし、
 😶クラブ長があるので 元々アッパー気味、
 ヘッドが上昇傾向でヒットします。

 💦クラブ長があるので 入射(実際には仰角)角度に
 大きな変化は表れにくく、仰角 2°→4° になる程度で済みます。

 また 元々、ロフトが立っている、少ないので
 ロフトが大きくなっても そのロス率は大きくありません。

フェアウェイウッドの場合、弾道と言うよりも
 上手く当たらない 👉打ち損じになるケースが多い

〇FWよりもヘッドの奥行きがないユーティリティは好まれます。
 また 重心深度が浅いので バックスイングでの
 ヘッドの開きが少ないのも 好まれる要因と思います
2025-10-23_21-47-27 - frame at 0m13

✋✋問題なのは アプローチショット なのです。
 シャフトをしならせて~しなり戻して。。。
  ヘッドの遅れを取り戻す系のスイングと
 一番 遠い存在に感じるアプローチショット、ですが、
 一番 強く影響を受けます。

 アプローチショットで使う ショートアイアンやウエッジは
 ドライバーに比べ 10インチ~25cm短いクラブ です。

 それは全てのクラブの中で 入射角度が一番キツイ、
 かなり鋭角的にボールに向かって 入ってくることを指します。
 (無理やり、手さばきで上から入れる と言う意味ではありません)
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s
 プロの入射角度の平均値 △5°前後 なのですが、
 シャフトをしならせて~しなり戻すタイプのスイングでは
 大きな弧、長いクラブで ボールに入って来ますので
 😢入射角度が無くなる(△5°→0°になる
 場合によっては
 😢入射ではなく 仰角 になってしまう可能性も多々あります。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)











 ヘッドを振るスイングでは ロフト姿勢も変わりますから
 距離にも 弾道質にも 大きな影響が出て
 どの位の力加減・運動速度で打つと
 どの位の距離 や どの位のスピン構成 になるのか
 打ってみるまで分かりません。

 💦多くの場合、上手く当たった時は
 自分のイメージよりも 必ずショート(それもかなり)😢

 💦スピン量が少ない上に 弾道の頂点が自分寄りになり、
 着地(着弾)角度が緩くなるので ボールが止まらない😢
   👉距離の計算がし難いショットになります。


 💦インパクト間際で深く入れる傾向が強い為、
 ラフからのショットではくぐる
 フェースの上側にボールが当たるコトが多くなります😿


 💦ダフリ・トップのミスが多い
 入射がズレやすく、
 ロフト姿勢の変化
(👉バンス角度も変わる)も激しいので
 ダフリやトップのミスは
 シャフトをしならせっ放しで打つタイプ に比べると
 遥かに多くなります。

 👉入射やロフト姿勢は ほぼ無限の
 幅広い組み合わせになりますから
 かなりの練習量が必要 
(殆ど方がギブアップする程の量が必要)

 👉ある程度、掴めるようになっても
 ソレを維持するためのメインテナンス練習は必須
8658a3e6-se00bf7e6






 アプローチが苦手…得意でない と言う方は
 一度 シャフトの使い方の意識を再確認下さい
✋」

ウエッジ~アプローチトレーニング

2025/10/25 wedge-56 #ゴルフ #ゴルフスイング #ウエッジ

2025年10月26日日曜日

シャフトを使うイメージ が ミスの原因に。

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

シニア「シャフトをしならせて しなり戻して使え では無く
 ②シャフトのしなり戻し を活用しろ(使え)
 コレは もしかすると ほとんどのアマチュアが
 間違えているんじゃないですか❓」

店長「はい。おそらく…そうですね。
2025-07-20_14-50-51 - frame at 0m5s
 ここ何年かで ドライバーのシャフトの硬さ、
 その平均値がかなり下がりましたから、ソレによって
 多少は 解決した方もいらっしゃるか、と思いますが、
 それは ほんの一部のゴルファーでしょう。

 アマチュアゴルファーの多くが
 やや硬め~硬いシャフト を使っていますから
 シャフトのしなり、たわみ、動き を意識して
 『クラブに仕事をさせろ』みたいなイメージでシニアゴルファー - frame at 0m8s
 スイングすると
 👉シャフトをしならせて~しなり戻して
  に辿り着いちゃう と思いますね。

 シャフトをしならせて~しなり戻して 使うと
 シャフトの復元力が尽きた後 インパクトを迎えるコトに
 なるのですから その復元の反発力は利用出来ません。
 ドライバーの場合、表現は悪いですが、
 得
(プラスアルファのチカラを利用)出来なかった
 で 済みますけれど😶

 ✋空中では無い、地面に置いてあるボールを打つ
 フェアウェイウッド や ユーティリティ、
 シニアになれば 若い時よりも より一層
 お世話になるクラブ なんですけれど
 それらは 得できなかった でなく 損しちゃう方の
 手痛いミスになり易い 使い方になります。」

シニア「😢 😢 😢」

店長「しならせっ放し のまま インパクトに入れば
 ヘッド姿勢も大きく変わりませんし、
 自分の動き通りに ヘッドが入って来る(入射)のですが
IMG_1144IMG_1142






 しならせたものをしなり戻して となると
 スイングの大きな弧 にプラスして クラブの長さの弧
 が二重に加わります。

 クラブの弧が進めば その分、ロフト姿勢も変わりますし、
 入射角度も激しく変化
(対比)します。

 ロフト姿勢が変わる というのは
 ロフトが増える イコール 👉バンス角度が増えるコトに
 なりますので ヘッド(ソール)の奥行きのある
 フェアウェイウッドは 尻もちをついてしまう可能性も高い。
411BK-5
 価格が抑えられているのも有りますが、
 ヘッドの奥行きの無い ユーティリティの方が好まれるのは
 この点が大きいと思います。

 ダふったり、トップしたり、ダふってるのにチョロしたり
 そういう縦系のミスが多いのは そう言うメカニズムです。」

2025年10月25日土曜日

シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「よく シャフトはしならせて~しなり戻し使え
 って言われるじゃないですか❓」

シニア「😌聞きますねー」

店長「コレね。。。積極的に そうなるよう動かす のは
 良いコトでは無いというか
 やはり ゴルフスイングのパラドックスみたいな話しで
 ひねりの効いた とんちクイズみたいな感じなのですが、
 『勘違いしてしまっている』方が多いのでは と思うんです。」
シニア「勘違い❓ どんな風に❓」

店長「45インチの長さで 市販の S-シャフト👉250cpm位だと
 シャフトってしなる~たわむ~短くなる感じが希薄なので
 シャフトの柔らかい悶絶クラブ (45インチ 120cpm)
 をちょっとイメージして下さい。
〇ゴルフ史上一番柔らかいドライバー…たぶん - frame at 0m52s
 振り方の良し悪し、使い方の良し悪し は別として
 トップの位置から切り返すと グリップが先に行き、
 ヘッドの重さ と シャフトのたわみ によって
 シャフトは大きくしなります。

 見た目には ヘッドが後ろにありますから 振り遅れ
 のような状態になります。

 シャフトには復元力、筒状になったモノが歪んだ時、
 各断面の円も歪みますので 元の真円に近い
 丸状に戻ろうとするチカラが働きます。

 元の形状~長さに戻りますが、
 その後 ヘッド(重さ)には慣性が残っているので
 見た目 グリップを追い越すように 先に行くような
 おまけが付いてくるのですが。。。
2025-10-23_21-47-27 - frame at 0m13
 👉しなっている状態、短くなっている状態、
 しなり戻る『前』 元の形(長さ)までにボールとコンタクトしないと
 その シャフトの復元力の助力は利用出来ませんよ

 と言う意味合いなんです。

 シャフトのたわんだコトに対する復元力は
 ボールを弾くとか 遠くに飛ばすの主動力にはなり得ませんが、
 使わないよりも 利用した方が
 当然、プラスアルファ🥎 はありますし、
 例え、復元力が飛ばすパワーとして微々たるモノとしても
 そういう クラブさばき でないと
 ボールは遠くへ飛ばすのは チカラ技になります。
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s
×シャフトを元の状態、元の長さに戻してしまう
×それに近い状態 や

×ヘッドが先に行くような~しなり戻りのオマケ の状態では
 シャフトの復元力は『尽きてしまっているので
 有効に?十分に? 活用することが出来ません。
ヘッドを振る vs ヘッドを振らない - frame at 1m8s
 またもや ややこしい
 ゴルフスイングのパラドックス みたいな話し ですが

 積極的に シャフトをしならせ~しなり戻して使おう とすると
 シャフトはしなり戻ってしまった 
 シャフトの復元力が尽きた 後に
 インパクトを迎えるので
 シャフトの『しなり戻りのパワー』は利用出来ないのです。
2025-07-17_18-04-30 - frame at 1m55s
 シャフトをしならせっ放しのまま
 インパクトに入らないと しなり戻しの復元力は利用出来ない。。。



 👉シャフトをしならせて しなり戻し使え では無く
 👉シャフトのしなり戻し を利用しろ(使え)

  という 非常にひねりの効いた引っかけ問題なのです。

2025年10月22日水曜日

『スイングの円:円弧を大きくする』の勘違い

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「円弧。。。についての話しは
 誤解と言えば良いのか、思い違いを生みガチなんですね。」

質問「うーむ😶」

店長「例えば、ですけれど
 スイングの弧は大きい方が良い✋
 大きなスイング軌道にしましょう✋

 みたいな言葉はよく耳にすると思うんですが

 その言葉をそのまま『丸のみ』してしまうと
enko
 いま ある円を大きくしましょう になるんですけど
 ゴルフショットで
◌遠くに飛ばす
◌狙った方向に打つ
◌出来るだけ似たような球を繰り返し
◌からだへの負荷を減らす

 を達成しようとすると そうではないんですね。」

質問「😶 へ⁈ 😶」
〇廻り方の違い 切り返し後の右肩に注目 - frame at 0m38s
店長「伝わりにくいとは思いますが、

 ㊨打ちの人の話しでしますけど
 右を90°向く そこから左を90°向く。。。として
 からだの向き、正面は180°ターンします
けど
 クラブ、そしてヘッドは運動も加わった その重さ分
 意図的な動作を入れない限り
 180°ターンは出来ません。

 その動作によって 移動するヘッド ですが
 出来るだけ少ない角度(円弧の)で移動するコト
 大きな弧、 緩やかな弧で移動するコト を指します。
(グリップの移動 ~先端は振りません(グリップの移動 ~先端は振りません - frame at 0m0s





 数値の例として
➀180° からだがターンをして 同じく
 180° それ以上 クラブをさせてしまった 円弧 と
➁180° からだがターンをして
 90° しか クラブがたーんしていなければ


 円弧 としての 完成度は
 ➀前者は 半円  ➁後者は1/4円 で
 後者の方が 円の完成度は低いんですが

 仮に円を完成させる としたら
 後者の円弧を方がかなり大きくなります

質問「ああああああああ」

店長「分かり難くて申し訳ないですけど

 からだの向きの変更~回転~円弧 と言う連想ゲームが
 兎角 360° の 円に近づける、完成させる
 円弧ではなく 円の一部…ではなく
 『円ソノモノを造ろう』とする動きが誘発され易い。
golf-inside-practice-to-shake
 似たような距離を動くとしたら
 クラブとしてのターン、角角度運動が少ない方が
 直線って訳には行きませんけど、
 緩やかな曲線、なだらかな曲線の方が
 ヘッド姿勢や入射角度の変化も少ないですし
 遠心力などの不可抗力の変化も少なく
 打ち手に負荷も抑え、同じ動作がし易くなります。


 一番それを実行し易いのが からだの正面を変える動きで
 その反対なのが クラブを手回りでターンさせるコト になりますね。」

2025年10月21日火曜日

からだの回転は円を『造る為』と言う概念が 誤ったクラブ扱いを誘発

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「シャフトをしならせて しなり戻して。。。
 ヘッドを振る、クラブを振る。。。
 ボールを上から打つ。。。
 
 そう言ったコトに大きな影響を及ぼす
 考え方が有る と思うんですね。」

質問「はい。」

店長「スイングで からだの回転、
 自分の正面の向きを変えるコトが大切 って
 言われますよね⁈」

質問「はい。 大切ではないんですか❓」

店長「大事なポイントではありますが

 からだの向きを変える、回転するのは
 👉『円を描くためでは無い
 というコトだと思うんですね。」

質問「😬 😬 😬

 円を描かない ッテコトですか❓」


店長「いや そうでは無くて… ですね、
Rio Takeda (2) - frame at 0m29s
 ゴルフって 傾斜地とかバンカーとか、湿地とか
 地面の緩さ もあるので
 スタンスを取って そのスタンスのまま
 ボールを打つじゃないですか❓

 歩いたり、走ったり、自分自身が 移動 しながら
 その速度なんかを利用しては 打ちません。」

質問「そうですね😌」

店長「その場で、そのスタンスのままで、
 出来るだけ たくさん
 出来るだけ 速く
 クラブ、打撃点であるヘッドを移動させる~動かす

 手段として 向きを変えるのが一番妥当。

 その結果… として 円を描いてしまうだけ。。。で

 ややこしいですけど
 👉『円を描くコトが(主たる)目的ではない
 というコトを理解していないと
 手段と目的を間違えてしまう可能性が多分に含まれています。

〇Mさん 201808>>202502 - frame at 0m21s
 私も良く書いて(言って)しまいますけれど
 からだの回転、回転 と繰り返してしまうと
 自動的に 円、円運動につながってしまい
 クラブを、ヘッドを丸く振ろうとしてしまう
 そういう ステルス的な洗脳 に陥り易いんだと
 思うんです。」

質問「😬 😬 😬」

店長「例えば… ですけれど

 ゴルフスイングで トップの位置から フィニッシュ までの
 ヘッドの移動距離が 4m だったとします。

 ゴルフのゲーム性やゴルフスイングのコトを考えないで
 ホッケーがそうなのか微妙ですけど
 自分が4m移動しながら その移動を使って
 ボールを打つ としたら
 打ちたい方向もありますし、当たり加減もありますから
 打った後は分かりませんけれど
 👉少なくとも 打つまでは
 ヘッドの方を先に行かせたり は しない😌 と思うんですね。
2025-05-17_21-05-26 - frame at 0m11s
 スイングが円でなく 直線で動く と仮定すると
 ゴルフスイングで言うトコロの ダウンスイング後半に
 グリップの移動を緩めて(抑えめにして)
 ヘッドだけを行かせる みたいな 打ち方をしたら
 自分の打ちたい方向にボールが行かせにくい ですし
 ボールの当たるトコロ、ゴルフクラブで言うヘッド、フェース
 と 自分との間合い(距離)が不確か になります


 スイングが円だから
 クラブは丸く振るから 
 からだの回転は『円を造る為  と言う固定観念・概念が
 誤ったクラブ扱いを誘発している 可能性が否めないです。」