2025年6月21日土曜日

ゴルフスイング ○ 回転の毒

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「回転の毒は遅効性 で
 神経毒のように 非常に長く深くゴルファーを苦しめます。」

質問「えええええ😧 回転の毒…😨」

店長「ですね。

 この場合の からだの回転は下半身を主体とした
 からだの向き、正面の変更を指しますが、
 アマチュアゴルファーの『からだの回転』の問題は
 ✘ 回転していない
  もしくは 回転が足りていない  コトでは無く
 👉 からだの回転が
  クラブ~ヘッドの動きと結びついていないコト

  にあります。

 スイングには 回転を想起させるような
 スイングアドバイス用語がたくさんありますが、
 からだの回転とクラブ(ヘッド)の動きが結びついていない…のに
 一生懸命、回転をしたり、早く回転したり、
    回転の量を増やしても 効果がない……😵
  その元になるのは 以下の理由によるモノ です。



 回転には 前述したように ➂系統 あります。

➀腕やクラブだけを振って 円を描く

➁下半身(左下半身主体)を廻し、後に肩を廻す

➂下半身(右下半身主体)を廻し、上半身はアバウト放置
けんたろう 202565 ➀ - frame at 0m33s
 ➀は良い悪い と言うよりも
 遠くに、狙った方向に、繰り返す  。。。にするには
 あまりに高度で その人の感覚とタイミン頼り過ぎの為
 伝達、伝承の方法が無い と言って良いので省きます。

 ➂は正当な路線です。

 ②と➂の大きな違いは
 ②は肩廻り・上半身廻りの回転が横になり易く
  場合によっては➀の腕振りだけになり易い。。。ですが
 ➂はそれに比べると かなり縦廻りの肩回転 になります。

 😵ニワトリと卵の関係で
  肩を横に廻すから そうなるのか
 はたまた そうしたいから 肩を横に廻すのか
 は ヒトそれぞれな気がするのですが、
 肩を横に廻す
 右打ちの人で 右を向いている時は
 左腕に長さに比べ 右腕の長さが余り、
 左を向いている時は
 右腕の長さが比べ 左腕が余り易くなります。
 向きに応じて 常時、腕の長さ調整が必要になります。
20250603 練習『5回目』 未練習場デビュー - frame at 0m14s
フェアウェイウッドと仲良くしましょう - frame at 0m36s
 ヘッドターンやフェースターンは
 回転する行為ソノモノより
 その回転による左右の腕の長さの入れ替え 
 ショットの鍵 と言っても良い程😌

 ✊そのパターンの人が ミスをすると
 『右手が強すぎた』と言ったりしますが、
 ソレをする為の回転ですので、
  。。。なんだかな って思います。

fe983efa (1)逆に 左右の腕の長さの入れ替え を率先して
行いたくない人にとっては
向きによって その長さの調整が必要になるので
大変、面倒です。

 一方、➂の縦気味、縦の方回転にすると
 両腕の長さは 打ち終わるまで ほぼ同じ状態
 (トップからインパクトまでに 個々の腕の長さ変化が少ない)
 左右の長さの入れ替えは ショットの中にはなく
 打ち終わった後に発生します。

 回転の量や速度を変えても
 特別な何かは必要ありませんが、
 ➁の横回転にすると
 回転の量や速度を変えると それに応じて
 左右の腕の長さ調整、
 短くしなければイケナイ腕の逃がし
 が必要になるので 難易度が倍々に上がります。
OIP
 そして それはラウンド中に疲労度や緊張度、
 重圧などの影響を受け易く、

 かなり繊細で微妙な瞬時の調整 になるので
 おそらく 一生涯通しての『コレだ!
 と言う答えは 見つけるコトが出来ません。」

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