2017年9月1日金曜日

ゴルフクラブ◆ドライバー

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


ドライバーの最大の魅力は
 飛距離  ということに
間違いないと思います。

ドライバーを飛ばす基本は 二つ あります。

まず 破壊力を作る と言うコトです。

破壊力とは ヘッド重量 と 運動性(スピード)

 の兼ね合わせです。

残念な言い方ではありますが
スピードには人ぞれぞれ限界がありますし
かなりの可能性で、肉体を酷使し
後々になって、体を痛めるケースが
少ない無いと思います。

面白いモノで 軽いクラブであっても
重いクラブであっても、
数週間使うと どちらも スピードとしては
元に戻ってしまうモノです。

となれば 重いヘッド を使うべきでしょう。
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次に、そのエネルギーをどのように無駄なく
ボールに伝達するか
別な言葉にすれば ボールをつかまえる とか
ボールをつぶす のかと言うコトになります。

物理的に言えば ロフトを立てれば
球体であるボールの逃げ所が減りますので
その分 ボールに加圧が掛かります。


では 製品ロフトを闇雲に
8度とか、9度すれば良いかと言うと
そう言う訳には行きません。

ゴルフクラブのミスへの寛容性
ロフトと言って良い程で
ウエッヂなどに比べると 
曲がり の出やすい
方向のミスが痛手になり易いドライバーの場合
ロフトをきついモノ にすると

絶対的な体力と頻繁な練習
不可欠になるのでは無いかと思います。

ボールの曲がりとは
横の回転 / 縦の回転 と言う
分母分子の関係になりますので
ある程度 ロフトに余裕のあるモノの方が
結果として 飛距離の平均値 は高くなります。

破壊力として ヘッド重量を重くし
その分 安定性を長さとロフトで
確保する というのが
飛んで曲がらないドライバーを模索し続ける
アマチュアにとっての 解答なのではないかと思います。

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市販のドライバーは
 
45インチ ロフト10.5度
 ヘッド重量 190g
 振動数   250cpm

と言ったところです。

弊社では 上限で
 43インチ ロフト 17度

 ヘッド重量 240g位
 振動数   125cpm位

まで 製作することが出来ます。

また その中間を幾らでも作ることが
出来ますので

 ◆44.25インチ ロフト 12度
 ヘッド重量 215g
 振動数   170cpm

なんてのも製作可能ですし

 ◆43インチ  ロフト14度
 ヘッド重量 225g
 振動数   155cpm

なんてのも作ることは可能です。

上のは 少々叩くことも出来て
 飛距離重視の感じのモノですし
下のモノは 短くて 簡単で
 飛距離よりも フェアウェイヒット
 重視したモノになります。

未来に向け ある程度 ヘッド重量が
重い方が絶対財産になるクラブ扱いを覚えますが

柔らかさを強調したら ヘッドは少々軽め
ヘッド重量を増やしたら 柔らかさは抑え目
が あまり悶絶しない選び方かも知れません?!

しかし、個人的な意見ではありますが
スウィングも(正しいクラブ扱い)覚え
未来の 飛距離も得るためには
始めは 強烈に悶絶するけれど

 メチャ重くて メチャ柔らかい のを
持つのが 一番の近道 のような気もします。

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