2017年9月13日水曜日

基礎:インサイドから入れるレシピ

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今日のドリルのレシピは

❶まずはしっかりとした右向きを作るコト

 腕はあまり使わず 前傾姿勢による高さ分、
 クラブヘッドは高くなる感じです。

右向きは胴体が捻られず、
骨盤から上が一体に右を向く ことです。
スナップショット 1 (2014-06-24 14-49)

❷シャットはしっかり作ります

傾きで左右の位置関係以上のシャット…
 ちょっとオーバー目のシャット 地面に向く位の
 フェース面の向きを造りましょう。


❸次に円弧のイメージを抹消します


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こので↑位置関係で
右を向いたトップ時の クラブの指す方向は3時
多くの人のインパクト時の クラブの指す方向は12時…ですが、
それがそもそもインサイドから打たせないイメージなので、
トップ時の3時を向けたまま
 グリップエンドの指す方向を変えずに
 グリップエンドを移動させます。

スナップショット 4 (2012-03-06 4-01)スナップショット 5 (2012-03-06 4-01)





 

❹ここでのポイントは
 トップで出来たフェースの向き
 やや下向き・地面向きです。
 それをそのまま維持し
 横を向けず、地面を向けたまま置くことです。



✊グリップエンドは飛球線を向けたまま
✊フェースを地面へ向けたまま


そのイメージでボールを打とうとすると
ボールに届かないイメージになるでしょう。
ボールの手前側(自分側)を空振りしてしまう…。

  それでいいのです。

ポイントは グリップを体の回転の時流に乗せる
別な言い方をすると遅れさせないコト です。
と同時に グリップの移動にヘッドの移動を伴わせるコト
1.体
2.グリップ
3.ヘッド

ゴルフクラブという長いモノの先に重さの付いたモノ
ですから
1.2.3. 
三つのモノを別々に動かさないようにするには
体でクラブを動かす感覚ではなく
グリップを動かしてそれに体を追わせるコト です。

ヘッドで円を描くイメージではなく
トップで作ったクラブの形・姿勢を維持し、
グリップエンドを終着点にそのまま移動させます。

トップの位置では
自分⇔ボールの方向で
グリップの方がヘッドよりもボールに近く
ヘッドの方がボールから離れています。
その位置関係を維持するイメージです。

体が回転するから
ヘッドの方がボールに近づくのです。
体の回転で打つ とはこういう事です!

自分の腕さばきでヘッドを出したら
体は止まります。
体が止まった状態でヘッドを出せば
その遠心力が掛かる分 体は引きます。。。左を向き、
正面が訪れることなく体は開きます。

 

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