やさしいクラブ~やさしいゴルフクラブヘッド って
〇ヘッドの慣性モーメントが高い
👉ミスへの寛容性が高い
〇重心が深い(ヘッドの重量中心点がフェースから離れている)
👉ボールを上げ易い 。。。です。

〇慣性モーメントが高いからミスに強い から
👉シャフトも長くして
〇重心が深く、ボールが上げ易いから
👉ストロングロフト(ロフトが立っている)
なんですけれど
この話、この効能は
すべて ヘッドを遅れっ放し
ヘッドを一番後ろに置いたまま 打つコト
を前提としています。

慣性モーメントが高い は
ヘッドの重量の効果が高い 👉ヘッドが重い と同等で
シャフトをしならせて しなり戻す
積極的にヘッドを動かす人 にとっては
慣性モーメントの数値が高い…
例えば ドライバーヘッドで慣性モーメントが
4000g㎝2を越えたりすると 扱い辛くなります。
重心が深い は
本来であれば 全体・総体としてはグリップの進行に対し
遅れる筈のヘッドが 先端だけ。。。になりますけど
重心が深い分だけ ヘッドが前に出る
シャフトがS字に曲がっているような格好になって
ロフトが増え😌
入射が緩くなる😌 から なんですけれど
シャフトをしならせて しなり戻す人 にとっては
重心が深いヘッドも ソレ がやり辛くなり
😧しなり戻り辛いぃぃぃ ~~~~
😧なかなか戻ってこないヘッドが ~~~~
急激に ドカン!と ヘッドが前に出るコト になるので
非常に扱い辛くなります。
入射角度が緩め ですので
重心が深いヘッド だと しなり戻しに時間が掛かる為
タイミングの遅れで
アッパーに入ってしまう可能性もあがります。
ですので 一般論で言う『やさしい』が
当てはまらなくなる可能性が非常に高かったりします。