2025年10月28日火曜日

アプローチ ~シャフトをしなり戻すとシャフトの硬さの合併症




店長「最近のクラブは 10年前、20年前と比べると
 かなり柔らかくなりました。
 シャフトの硬さの目安~振動数で言うと
 現在の SR(フレックス)シャフトは
 20年前のL(レディース)相当の数値です。

 シャフトをしならせて~しなり戻して使うタイプの方は
 硬い~硬めのシャフトを好まれる傾向があります。
2025-10-23_21-47-27 - frame at 0m13
 シャフトのしなり/たわみ量が大きいと
 ソレを戻すのに 激しく手を返したり
 強い、大きな動きが必要になりますし、
 必要以上にシャフトが動くので
 👉真っ直ぐ行かせにくい
 👉当たらない
 👉スライスする(遅れる) 
等の
  理由があるみたいですが…💦

 ウッドシャフトは柔らかくなりましたが、
 アイアンの柔化はほんの少しで
 変わっていないと言えるほど😢
 (柔らかいアイアンシャフトが製品として多く無い)
 短い重心距離の小振りなヘッドも増えたこともあり、
 同じバックの中に
  かなり硬さの違うクラブが混在の状態です。

 👉ウッドシャフトが柔らかくなったコトで
 数値としては変らない筈のアイアンシャフトが
 『より硬くなった
 『硬く感じるようになった』とも言えます😿😿😿


≪アイアンショット~アプローチショット≫

 硬いシャフト(アイアン系)対処法で有名なモノが
  ボールを中に入れる
 (右打ちで言うと 右足寄りにする) ですが、
 👉左足寄りに置くと届きませんから、、、😢
 ボールを中に入れる とは
  当たるまでの時間と空間が減る というコトです。

 シャフトをしならせて~しなり戻す のに
 その時間が少ない ボールの位置 ですので
 どうしても 急ぐ や 急激な加速 が必要になり易いですね💦
変化アリ?20250705
 場合によっては しなり戻す基点となる
 グリップを急激に止める必要が生まれるので
 『緩み』みたいなモノも必要になったり。。。します💦

⚠事前に 自分のイメージしている距離感~運動の速度感 と
⚠実際に スイングを始めてからの運動速度や加速 が合わず
 距離が合い難いばかり か
 動きとして 『当然』 ミスが起こり易くなります。

 😢毎回毎回 微妙に違った動き、加速具合 で
 更に 入り方、当たり方 も変わるので
 距離感が刷り込まれ難い、身につき難い と思います。

 また コレは統計を取ったことが無いので
 あくまでも個人的な肌感によるモノですが、
 シャフトをしならせて~しなり戻すタイプ の方は
 アプローチショットは『上げる』『高さをとる』が
 多い気がするのですが、
 ソコに 硬いシャフト👉ボールの位置が中(右寄り)
 は かなり苦しい気が…成功率が下がる気がしますが…
   😌気のせいだと良いのですが💦
ヘッドを振る vs ヘッドを振らない - frame at 1m8s
 ボールの位置から考えると
 低めのボール や 転がし の方が適している気がしますが
 それを採用する しなり戻しタイプの方は
 多く無い気がします。


 場面にもよりますけれど
 バンカーショットが苦手になる
  原因なのかも知れません。。。。💦」

0 件のコメント:

コメントを投稿