2025年10月5日日曜日

【シャフトの取扱説明書】ヘッドは遅れっ放しのまま インパクトに入ろう

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

質問「シャフトはどのように扱うのが良いのでしょう❓」

店長「シャフトと言うか、ヘッドと言う重さをどう扱うか
 と共通、共有しています。

 ご存知だとは思いますが、
 ウッド、ドライバーも含め、クラブには番手があって
 各番手の違いは 『長さとロフト』です。
IMG_1872
 一般的には 隣同士の番手とは
 長さで言うと半インチ 1.25㌢
  ロフト角度で言うと 3~5° 異なります。

 『ヘッド』スピードで言いますと
 1インチ(1.25㌢)や1.5インチでは スピードは変りません✊

 この長さの違いは
 入ってくる角度・アタックアングルを造るモノ

 と考えて下さい。

 しなり難いシャフトを しならせて…しなり戻して使う と
➀しなる
👉フェースの向きが開く
👉ロフトが変わる
👉クラブの長さが短くなる
➁しなり戻る
👉開いたフェースが戻り、閉じていく
👉ロフトが変わる
👉クラブの長さが元に戻り、以降、短くなる
 と かなり複雑な変化をします。

 そして その部分~ヘッドは重さの塊 で
 ソレにシャフト(クラブ)の長さ、運動(移動)の速度 が
 加わりますから、かなりの負荷(不可抗力)です。
 自分の姿勢や運動の仕方や方向にもかなり大きく影響します。
〇外から入る…の真実 - frame
 *自分のイメージしている動き と
 映像などで見る 実際のショットとの 違い・差異 は
 これによって生まれます。


 速く振りたい、遠くに飛ばしたい 故に
 先端を速く、たくさん、動かしたい気持ちは分かりますが、
 それでは 各番手の長さとロフトの違い の意味が
 発揮されなくなり、 ミスの原因にもなります。」

質問「どれを打っても 距離の差が出にくい😢…です。」

店長「ゴルフショットには あるある ですね😌

 😢しならせて~しなり戻して打つ
 フェースの向き、ヘッドの高さ、ロフト角度、
 クラブの長さ… 等 理想的なインパクト姿勢が揃う…
 のは 非常に難しいですし、
 コンマ、1秒ではなく 0.01秒のズレ が問題になる
 タイミングが命のショットです。

 今、上手く打てた としても
 その次のショットへ積み重ならない
 非常に 刹那的な打撃 と感がています。

 容易に…、 無理をしなくても
 しなる ⇒ヘッドが遅れる  クラブ(シャフト)を選択し、
 自然な、意図的でない動きの中での 遅れ/しなり を
 放っておく、放置、そのままにして使う😌😌😧
 しならせっ放し、遅れっ放しのまま 使うコト
   を 全力で推奨致します。

 しならせっ放し、遅れっ放し であれば
 クラブの長さも大きく変化しません。
 フェースの向きも ヘッド姿勢(ロフト)の変化、
 ヘッドの高さの変化も ずっと 穏やかですので
 多少の タイミングやインパクトポイントのズレに
 距離や方向、ミスなどが影響され難くなります。」

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