2025年10月16日木曜日

インパクトには シャフトはしならせっ放しのまま で

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「からだの回転は 横移動だけでなく
 上下の変化も伴う 斜めに進行します。
〇廻り方の違い 切り返し後の右肩に注目 - frame at 0m38s
 言葉にしてしまうと 当たり前に感じますが
 先に進めば グリップだけでなく
 ヘッドの高さも変化します。

 ヘッドは後ろに残したまま(遅れたまま)
 右腕(㊨打ち)も、右肘も伸ばさず
 手首も動かさず
 自分の正面を左に向ける…
 感覚的に 下げなくては届かない分、
 しっかり 左を向きましょう。

 かなりの確率で ボールには届きます。
 届かなくても シャフト・ヘッドを下に振って
 ボールに届かしてしまっては 元の木阿弥。
 廻り方を考えてみましょう。

〇Mさん2025021〇Mさん2025022〇Mさん2025023







 ✋ソレを辞め、ヘッドを、シャフトを下げてしまうと
 『クラブの動き と 動作を分断してしまいます。

 動き として スイング:打撃を覚えたいのに
 自分の動き と ボールを打つクラブの動きが
 別れてしまうと 覚えてしまう方法を失います。」

質問「ああぁぁ…😧」

店長「ややこしい…😌かも知れませんが、
 最終的には クラブはターンをします。 します、が
 それは ソレを持っている『自分がターン』する、
 自分が向きを変える、正面を変えるから発生する✊ので
 クラブを単独でターンさせてしまうと
 動作としての 自分のターンを切り離されてしまいます。

 ダウンスイング後半に
 シャフトをしなりもどして… のような動きをすると
 一見すると『ボールを上から打つ』みたいになりますが、
 その動きはからだの回転が離れ、
 クラブ自体が回転する為、
 グリップの進行が滞り、
上から下から
 一旦、ヘッドは上から入って来ますが、
 その部分は インパクトに向かわず、
 ボールよりも手前で落ち
 円弧では無く、平ら(高さが変わらない)箇所が生まれ
 その後、ヘッドは跳ね上がります。

 シャフトをしなり戻すと
 クラブの長さが長くなりますので
 ソレはイコール 重さのあるヘッドが遠いところを通る
 ですので からだの回転は止まり
 ダフリ や 跳ね上がりのトップ、
 上手く入っても ポッコーンと上がるだけの弱い球になりがち…。

👉シャフトはしならせっ放しのまま で

 〇この練習の中で
 トップと呼ばれる位置では
 ヘッドの方がグリップよりも
 進行上、後方にいます。
 一番 後方に居ると言っても良いでしょう。

 ソレを取り戻さず
 その関係を固定したまま
 その風景ごと、自分の向き、自分の正面を変えます。
〇実践版ズリズリドリル - frame at 0m35s
 動作を映像の中で切り取れば
 クラブは 自分の正面より 90° 遅れたトコロに有る…
 後ろにある。
 それは 取り戻さず
 自分の向き・正面を 180° 変えることによって
 全体を動かす ソレにクラブは含まれています。

 ヘッドの方が後方にいたまま✋  で良いんです。
 ソコ 
焦って 取り戻す必要は無いので
 ゆっくり 動いてきていいんです。」

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