2023年10月12日木曜日

アプローチの距離感…のお話し❸

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


❷同じ力加減で打っても 似た弾道、
 似た距離が打ちにくい

トップとダフリの『勘違い』_Moment(3)トップとダフリの『勘違い』_Moment(2)





ボールに対する
ロフト効果 とは
地面に対する ヘッドの姿勢
だけでなく
◉どのような角度からヘッドが入ってくるか
含まれており
弾道、飛距離、キャリー、上がり方、回転数
などを 特定するのは
その角度(入射角度)、それに対するヘッド姿勢
になります。

傍目から見た場合、
この上下のヘッドの移動も『円弧』に見えるのですが、
それは前述の通り、
 👉傾きの有る からだの向きの変更
によって 作られるのが基本 です。
それによって 規則性の高い
  ヘッドの入射角度とそれに対するヘッド姿勢
が創られるのですが、
この 円弧を
  肩の揺さぶり(振り子)で作ってしまうと
その ヘッドの入射角度とそれに対するヘッド姿勢
特に ヘッドの入射角度が規則性の乏しいモノ になります。

特にアプローチの場合、
必ずと言ってよい程 傾斜地で打つコトになり、
その傾斜も複合の場合が多いです。

からだの向きの変更によって
描かれる円弧よりも
肩の揺さぶり の方が その影響を受け易い ですし…。
Desktop 2021.03.11 - 21.58.07.01_Moment(2)
ですので アプローチ、ショットの主体を
振り子 にしていると
ダフリ、トップ だけでなく
高い球を打ちたいのに
  低い抜けたボールになってしまったり
フェースの上側に当たり過ぎて
  想定した距離が得られない(飛ばない)
が起こり易くなります。
ハッキリ言って 同じ力加減で打っても
  一定の距離になり難い のです。



☑スイングの途中で
  動作のしての 大きな体の動き に対し
クラブの、ヘッドの 動きが加速をし、
場合によっては からだの動きを止める 必要性が生まれる。

☑スイングの途中で
  右サイドが下がり易く
急がないと 空間がなくなってしまうので
インパクト間際で 加速が加速する

☑似た弾道、似た距離が打ちにくく
 動作速度やヘッドスピードと距離感に
 法則性が生まれ難い

乱にんぐアプローチどりる_Moment乱にんぐアプローチどりる_Moment(2)






振り子のアプローチ_Moment(2)振り子のアプローチ_Moment振り子のアプローチ_Moment(3)






おそらく ですが、
◉ゴルフを 振り子のアプローチから始めた人
◉からだの向きの変更から始めた人

では アプローチの距離感 を
  そこそこ掴むまでの差は
練習量で言うと 10倍以上 なんでは無いかと思います。

からだの回転を 振り子の延長線上の体の捻じり で
覚えてしまった人は 腰回りなどを傷める可能性が非常に高く
ゴルフを20年やって
その 🔴🔴がった からだの回転 を修正
  するのは 至難の業 に思えます。

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