店長「ロフト角度は
地面からのフェースの角度ではなく
シャフトに対する フェース面の傾きです。
5番アイアンは ロフト120度ではなく👉30度です。
ゴルフクラブの そのL字の形状の使い方 を
誤ってしまうと 30度で有る筈のその角度が
120度になってしまう と思うのです。」
質問「確かに ロフト120度とは言いませんね。」
店長「あくまでも イメージでの話し なんですが、
この円の 下半分の領域には クラブを入れない。
勿論、結果としては この下半分の領域にも
クラブは『入ってしまう』のですが、
それは からだの向きが変わる為 であって
クラブの L字型をアドレスの姿勢のように戻す為、
クラブを下に振る為、
トゥダウンを促すようにする為に、
意識としては この下半分の領域には入れない。
人によって その高さは異なる とは思いますが、
腰やベルトの高さ位の
仮想のテーブルの上を 引きずって動かすような
そういうイメージですね。
テーブルの上にクラブがありますから
フェースをターンさせたり、
ヘッドを下に、クラブを下には動かさない。
意識として 速く、強く動かしたいのなら
早く向きを変えるしかない。
ボールに当たった後、打った後は
クラブにも、ヘッドの重さにも慣性が付きますから
その慣性はフリーにして良いと思いますけれど、
打つ人からの目線でも
クラブのL型の形状が ずっとそのまま
目に見えるクラブの長さが変わらない、
と言った感じになると思います。
この仮想のテーブル、
その下の空間に 腕さばき、
右打ちの人であれば 右腕の伸ばしで入れてしまうのを
こすり打ち、即ち ロフト120度、
からだの向きが変わるから「入ってしまう」のを
上から打つ、ボールをつかまえると呼びます。」
0 件のコメント:
コメントを投稿