店長「悩み多きゴルファーを見てきた感想からすると
かなり多い割合で
『肩を水平に回そう』とするのが
スイングの『りきみ』の原因なんじゃないか、と思うんですね。」
質問「!!!!!!」
店長「切り返しからダウンスイング
肩って意識したら
どうでしょう、
両肩を結ぶ胴体部、
背中の上の方 や 胸を意識するでしょうか❓
それとも 本当は腕の一部の
尖った先端部にあたる 肩を意識するでしょうか❓」
質問「肩…でしょうね。」
店長「ですよね。
トップの位置や切り返し時には
クラブを高くしていたり、
腕も上げていたり、しますから
その付け根の 肩には 重さが掛かっています。
当たり前ですけれど 重さって
重力方向に働いているます。
それを下げないよう 平行に、水平に回転させようとしたら
その重さに逆らわなくてはなりません。
両肩を結び肩ラインが
最終的には 水平っぽく廻っているのは
それの乗っかっている 骨盤が水平っぽく向きを変えている ので
そこで 肩にかかっている『重さ』に逆らって
肩部を意識的に水平に廻ろうとしたら、
腕は下がらない、クラブは降りない、
肩は水平に廻るけど、からだ全体がギッタンバッコン
って結果になり易いと思うんですね。
重さが縦にかかっている上に
回転などの動作も入っていますから
ソレはかなりの重さになると思います。
その重さに逆らったら リキマざるを得ませんし、
リキミって動作としては『止まり』ですから
腕遅れになります、ならざるを得ない。
脚をつかって 直ぐに左を向く んですけど
肩にかかる重さ通りに
肩は動かせばいいんじゃないですか❓
積極的に 肩周りを動かす事はないかも、ですが
肩は重さに任せて落としてしまう、
縦に行かしてしまって良いんじゃないです❓
ソコ、逆らっても良いことは少ないと思います。」
質問「なーるほどー。」
店長「肩って 腕なんだけど
からだ、胴体の中に属しているってのが
話をややこしくしていると思うんですね。
胴体、骨盤が横に動けば
その上に乗ってる 肩部もそう動きます。
だからって 重さに逆らう必要は無いと思います。
その方が 近回りもし易いし、
重さの負荷も少ない、止まりも少なくなるから
より素早く左を向けます。
グリップを下げるとか、左上腕を下げる、
肘を動かすって 肩を重さ通りに落とす と
考えて良いんじゃないでしょうか❓」
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