2021年1月25日月曜日

『シャフトの役割』

アマチュアゴルファーのクラブセッティング  シャフトやロフト、クラブ構成を決める境目 は アイアンのロフトで言うと 27~28度のクラブで ごく平均的なアイアンであれば 5番もしくは6番アイアンですね、  それで 150ヤードを打てるか どうか になります。 スナップショット 1 (2013-10-12 12-11) →で、実質はどうか というと  おそらく…ですが、7割…8割のアマチュアゴルファーには その距離はかなり厳しい、不可能とは言いませんが、 難しい距離 です。 シャフト で言うと  そこが 硬さ SR の境目 ドライバーのロフト で言うと  ロフト10度 の 境目 ですね。 つまり 7割以上のアマチュア にとって  理想的なスペック を ドライバーで表す と 11度以上のロフトの R以下のシャフト のドライバー というコトです。 11.5~12.0度の Ⓐ-シャフトの硬さ  これ位が 推奨平均値 と言って良いと思います。 でも 実情は 10度のSR 10度のⓈ  11度のドライバーより 9度の方が売れています…。  一般ゴルフショップで11.5度のⒶのスペックを勧められたら 「馬鹿にしてんのか?」になりますよね…。 ロフトを寝かして こすって打っている  というのが ドライバーのスペックにも はっきりと反映されている訳です。 ネットの時代 というのは  だいたいの場合、キャッチーなコピーが中心になります。 250ヤードだ、300ヤードだ と書いた方が  ユーザーの気持ちはくすぐられますからね。。。
☑シャフトの大きな役割は  ヘッドの重さ、重心位置による特性 を使って  『グリップを押す補助』をするコトです。 →グリップを押す とは  進行方向、打撃方向、飛球線方向に  グリップを先に行かせるコトで  シャフトが硬ければ硬い程  その機能は薄れ、オーバースペックな場合、  それは自主的に、肉体的にしなければならなくなります。 本来、シャフトは柔らかくなる程 弾道は下がり →グリップを押す、ハンドファーストを促す故 フック回転がきつく成る性能を持っています。。。が ほぼ100%に近いゴルファーは シャフトが柔らかくなる程 弾道が高く、  スライスがキツクなります。 そういう意味でも 硬いシャフトと  ロフトの立ったモノは パック とも言える訳です。 シャフトがグリップを押す 実例 ですが… 〇多くのゴルファーは ドライバーに比べ、かなりキツイアイアンシャフトを使っています。 シャフトの硬さの目安、数値で言うと ドライバーは平均 235cpm アイアン(5番) 290cpm です。 ドライバーのその数値でマッチするアイアン(5番) は 250~255cpm それよりも 40cpm  …フレックスで言うと❹フレックス ドライバーがSRだったら S.SX.X.XX ダブルエックスのアイアンです。 ですので ドライバーのボールの置き位置は ティーアップしているとは言え、左足のかかと線上 ですが、 アイアンは からだの真ん中  その差はボール4個分以上 あるのですが、 そこまで中にいれないと 届かない、打てない、 つまり シャフトに押されない というコトを  実は多くの人は体感しているのです。

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