2021年1月19日火曜日

ウエッジから始まる ドライバーの悩み

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/ ゴルフショットの醍醐味、である ドライバーの悩みと言うのは尽きないモノです。 445tl クラブ、で言えば  ドライバー単品を悩まれる方は多いですが、 アイアンも、ですが、ウエッジの影響は 実はかなり大きいですね。 現在、主流になっている  軽量ヘッド装着の軽量スチールシャフトのウエッジ なんですが・・・ ロフトの大きなウエッジとは言え ゴルフのショットにおいて  ボールを上げる、高さを出す というのは 実は一番の難題なんです。 ロフトがあるから 上がるじゃん!  とは言うものの、 ボールを上げる 一番の要素 はヘッドスピードです。 ところが ウエッジは加減して使うコトが多いですから  ソコはロフトが助けてくれる 筈 なのですが、 まず ヘッドスピードの代わりになるべくの  ヘッドの重さが軽量です。
次に シャフトの硬さ の問題 です。  シャフトは 本来、ヘッドの形状の意味 も含め  ヘッドの重み を使って  打ち手のグリップを先行させる為、  グリップを押す、先送りする役割があります。 ある程度の、シャフトの柔らかさ であれば  グリップは押されますので  インパクトポイントは 飛球線、  右打ちの人であれば 左に押されます。 コレ、同じヘッド、同じヘッドの重量 で  シャフトの硬さが違う 2本のクラブを打てば  体感出来るコト、です。 ダフリ、トップ、チョロ も概ね似た原因で起こるのですが、 多くの方は ダフリ~トップ は  インパクトに対し ヘッドの上下の高さのズレ が  ミスの原因と思っています。 しかし、実際には  インパクトが先にあるか、左にあるか、右にあるか、が問題で 例えば 通常打つよりも  10cmも㊧に、もしくは㊨に ボールを置いた時、 届かない?届きすぎる? という事はなんとなくわかると思います。 特に 今のように 気温が低い中 プレーする場合、  ボールの位置を置き換えている人も居る筈です。 👀右に置いて………そして低温下でプレー となると   シャンクは付いて回るでしょうね。 硬いシャフトはグリップが押されません。 その押すネタ元のヘッド重量も 軽い ですからね…。 ですので ウエッジに限らず、  ドライバーに比べ、アイアンは 10cmも、20cmも  ㊨、中に置いて打っている訳です。 そのボールの置き位置の差が大きい程、  そのまま 双方のシャフトの硬さの差 と言えます。
硬いシャフト に軽いヘッド ですと グリップは押されませんから  インパクトポイントはどうしても ㊨寄りになりがち ですが それでも届きませんから ヘッドを振らざるを得ません。 ヘッドを振れば、ロフトは増えますが、 入射は緩くなりますので  上がるだけの ポッコン としたショットになります。 ヘッドスピードにもよりますが、  初っ端が上に向かうだけの スピン少な目の緩いショットです。 それをそのまま  今度はシャフトの柔らかいドライバー で行えば 上手く行き難いでしょうねー。 シャフトに押されて インパクトポイントを左に!  と言う習慣がありませんから ✊シャフトはヘッドを動かすモノ と言う観念 と  シャフトはグリップを動かすモノ と言う観念は  似ているようで 大きな違いです。 シャフトの柔らかさが単に ヘッドの遅れになるだけ です。  ロフトの立ったドライバーで ポッコンショット を  打つコトになってしまいます。  機能上、ボールの上がらなさ が距離につながるドライバーを  ボールが上がる打ち方 で行ってしまえば  打ち出しが高いだけでなく  今度はスピードもあるので スピン過多 にもなりかねません。  また ヘッドスピードの速くない方にとっては  そのショットは  ボールに打撃のエネルギーが伝わらず ←こすってしまうので  逆に上がり切らず 伸びきらない球になったり、します。 😢また シャフトを振ろうとすれば  遅れ は ロフトだけでなく、フェースの開き にも  なりますから スライス~こすり球になってしまう・・・  のは ウエッジ、もしくはアイアンショットから来ている可能性  は決して低くないと思います。

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